ビットコインが金なら、ライトコインは銀といわれる注目のコインです。

過去にビットコインが暴落した際にも、ライトコインが代わりに値上がりするなど人気を集めてきました。
ビットコインよりも機能性に優れ、期待されているコインなのです。
今回は、そんなライトコインの買い方と取引所を紹介しますね!
1.ライトコイン(LTC)とは?

①ライトコインは『銀』に例えられるコイン

ライトコインは、元Googleエンジニアのチャーリー・リー氏によって開発されたコインです。
送金速度が速いなど実用性の高さが特徴で、ビットコインの問題点を改善した通貨として注目されました。
通貨としての特徴はビットコインと似ている事から、ビットコインが『金(デジタルゴールド)』と例えられるのに対し、ライトコインは『銀』と例えられています。

ライトコインは日本でも人気が高く、大手取引所のコインチェックやビットフライヤーにも上場しています。
そのためアルトコイン(ビットコイン以外の通貨)の中でも注目度が高いですね。
ライトコインの発行数量は8,400万枚と限度が決まっています。
ビットコインの発行数量は2,100万枚なので、ライトコインの方が流通するコイン量が多く、より安く安定して取引ができると言われています。
まさしく、『金』より安定感のある『銀』を目指しているというわけですね。
②ライトコインの特徴は送金速度の速さ

ライトコインの大きな特徴は、送金速度の速さです。
送金が速いといえばリップルが有名ですが、ライトコインも負けてはいません。
ライトコインちゃん速いし安いしいいなぁ…
— 仮想通貨ベイビー (@bit_taroh) 2017年12月13日
こんな時でも(昨日夕方5時頃)送金の早かったライトコインは とても優秀なのかも知れない_(:3 」∠)_
— ぷらっぷらっぷー (@ProppuTheRoppuu) 2018年1月16日
現在、仮想通貨での支払い手段としてはビットコインが普及していますが、送金速度の速さなどによりライトコインが代わる日も近いか…とまで言われています。
ライトコインの実用性が高まり、さまざまな決済に使えるようになるとさらに注目されていくでしょう。
③SegWit(セグウィット)を実装済み
ビットコインの『スケーラビリティ問題』は、あなたも聞いた事があると思います。
上記の絵がたいへん分かりやすく、簡単に言うとユーザーの増加につれ取引も増えて、送金に時間がかかるようになってしまったのですね。
その解決策として、取引データを圧縮するSegwitという方法が注目されるようになりました。
ライトコインは、このSegwitをいちはやく実装している点も、大きく評価されているのです。
2.ライトコインのチャートは?

ライトコインは、しばしば大きく値上がりを見せています。
支払い手段に採用されるというニュースや、開発者のチャーリー・リー氏がメディアで発言する事で高騰しているようですね。

ビットコインとの大きな違いとして、ライトコインは開発者がはっきりしているので、チャーリー・リー氏の動向を見るのがポイントになってきます。
ライトコインの普及に向けて積極的に活動されているので、ぜひチェックしてみましょう。
3.【ライトコインの買い方・購入方法】取引所はコインチェック・ビットフライヤーよりビットバンクがおすすめ!

ライトコインは、国内の仮想通貨取引所だとコインチェックやビットフライヤー、ビットバンクで購入ができます。
ただコインチェック、ビットフライヤーだと手数料が高いので、安く買えるビットバンクがおすすめですよ。
理由もあわせて説明していきますね。
①ビットバンクは、ライトコインなどアルトコインの『取引所』がある

①-1 『販売所』、『取引所』とは?

仮想通貨取引所では、基本的に仮想通貨を買う方法は2つあります。
- 販売所:コインチェックやビットフライヤーといった 販売元から、直接買う

コインチェックやビットフライヤーといった販売元から、直接買うところが 『販売所』 です。
これはシンプルで、イメージしやすいですね。
- 取引所:『板』を利用し、 他のユーザーから買う

もう一つが、 『取引所』 。
株式の売買に使われる『板(いた)』の、仮想通貨バージョンです。

簡単に言えば、「この値段で売りたい(買いたい)」という注文が並んでいるのが『板』です。
左側の青枠の数字が大きければ、売りたい人がたくさんいて、右側の赤枠の数字が大きければ、買いたい人が多い、というわけですね。
①-2 仮想通貨を安く買うなら、『取引所』を使おう

これがとても大事なのですが、仮想通貨を安く買うなら、『取引所』を使うのがベターです。
『販売所』はどうしても、販売元に手数料が多くとられてしまうんですね。
試しにライトコインを買う際の、 ビットフライヤーの『販売所』 と ビットバンクの『取引所』 の価格の差を見てみましょう。

- ビットフライヤーの『販売所』 :1LTC=21,405円
- ビットバンクの『取引所』 :1LTC=20,990円
上記の通り、 ビットバンクの『取引所』 の方が安く買えます。
ただし、ビットバンクはビットコイン(BTC)でしか買えないので、日本円で買いたい場合はビットフライヤーが良いでしょう。
>>関連記事:【販売所と取引所の違いは?】ビットコインで必須の知識!【仮想通貨】
4.ライトコインの今後の予想は?

今回お話した通り、ライトコインは送金速度の速さなどで優れています。
なので、今後は支払いなどの決済により使われるようになり、実用化が進んで行く事が重要なポイントになる事でしょう。
機能としては優れているものの、まだ知名度がそこまで高くないため、さらに使われるようになれば値上がりの可能性は十分あると思います。
ライトコインの将来性に期待しましょう。
Finally, someone is taking the opportunity to create https://t.co/I7dOYd9Ywx . Good job! @BitPay had a very good chance to do it but did not do because of whatever reasons. pic.twitter.com/t9tvkNmb0K
— Litecoin Foundation (@LTCFoundation) 2017年12月21日
ライトコインで決済できる『LitePay』のプロダクトが、Litecoin財団から発売する予定が発表されました。
すでにライトコインは値上がりを見せており、大きな注目をあびています。
5.ライトコインの買い方・おすすめの取引所と購入方法まとめ

- ビットコインの『金』に対して、『銀』と例えられている
- 送金速度の速さが特徴で、Segwitにも対応済!
- 開発者であるチャーリー・リー氏の動向にも注目
- おすすめの買い方は、ビットバンクの『取引所』!
- 今後も、さらなる実用化によって期待できる!
いかがだったでしょう。
ビットコインに代わり、ライトコインが普及する日も来るか…と個人的に期待しています。
いくつか仮想通貨を所有するなかで、ポートフォリオにライトコインを組み込んでおくのもおすすめですね。
さっそく、あなたもライトコインを購入してみましょう!
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