元銀行員ブロガーの亮平です。
今回は 2018年おすすめの仮想通貨銘柄 を、ランキングで紹介しますね。

仮想通貨銘柄はすでに数え切れないほどのコインがあり、「どれを買えば良いんだろう…」と悩んでしまいますよね。
そんな方へ、僕が自分で調べておすすめできる銘柄を紹介しますので、ぜひ参考にして下さい!
0.仮想通貨おすすめ銘柄のランキング基準

- 銘柄の紹介(時価総額ランキング)
- 特徴と将来性
- おすすめの取引所
まず前提として、 おすすめ銘柄のランキング基準 についてお話しますね。
各銘柄の紹介には、coinmarketcap.comから時価総額ランキングなどを引用してきます。
上記の画像の通り、時価総額や出来高などが一度に見れて便利ですよ。
ひとまずは、一番左の青枠で囲んだ時価総額ランキング(RANK)だけでもチェックするようにしましょう。
また、その銘柄の特徴と将来性、そして購入する際におすすめの取引所をあわせて紹介しますね。
もっと詳しく知りたいという方は、各銘柄の紹介記事リンクへ飛んでみて下さい。
1.イーサリアム(Ethereum:ETH)
第1位はイーサリアムです。
時価総額ランキングは第2位で、『アルトコインの王様』とまで言われている銘柄です。
時価総額3位のリップルからも大きく引き離しており、ビットコインに代わる大本命として期待されています。
将来有望とされるプラス材料も多いので、一緒に見ていきましょう。
①イーサリアムの特徴と将来性

イーサリアムは、ビットコインをさらに進化させた次世代の仮想通貨と言われています。
それが 『スマートコントラクト』 と言われる技術で、『契約の自動化』なんですね。
簡単に言ってしまえば、ビットコインは単なる取引(決済)目的で使用されますが、イーサリアムは取引と同時に契約まで行う事ができるというわけです。
取引ごとにメモ機能が加わっているというイメージが分かりやすいでしょう。
なので、『ビットコインの弱点を補った通貨』とも言われているんですね。

そしてこのイーサリアムの技術と相性が良いのが、何かと契約が必要な企業なんですね。
イーサリアムのスマートコントラクト技術の活用を目指す企業の集まりとして、 『EEA(イーサリアム企業連合)』 が発足しました。

マイクロソフト・インテルなどの世界的有名企業だけでなく、日本では僕が勤務していた三菱UFJフィナンシャル・グループや、さらにはトヨタ自動車も参加するまでに。
イーサリアムの特徴は、そのまま将来性にも繋がってきます。
多くの大企業での実用化にともない価値の上昇が期待できる、まさしく最注目の銘柄といえるでしょう!
>>関連記事:イーサリアム(Ethereum)とは? 特徴や買い方、おすすめの取引所!
②イーサリアムでおすすめの取引所は?

イーサリアムはビットフライヤーやZaifといった国内の主要取引所で購入する事が出来ます。
しかし安く買いたいなら、迷わずZaifをおすすめします。

ビットフライヤーは 『販売所』 形式で、販売元から直接買うようになっています。
販売所だとすぐに買えるんですが、どうしても手数料が高くなってしまうんですよね。

一方で、 『取引所』 形式にて参加者同士で売買すると、販売所より手数料を安くできます。
この『取引所』が、 Zaifはアルトコインでもある のでおすすめですよ。
>>関連記事:【販売所と取引所の違いは?】ビットコインで必須の知識!【仮想通貨】
2.リップル(Ripple:XRP)
第2位はリップル。
イーサリアムに次いで時価総額は第3位であり、国内でもリップルを強く推す人達も多く、 『リップラー』 と呼ばれています。
ちなみに リップルの通貨単位は『XRP』 ですが、よく オーガーの『REP』 と間違えられるので注意しましょう。

①リップルの特徴と将来性

リップルの一番の特徴は、なんといっても送金スピードの速さです。
イーサリアムやビットコインよりもはるかに速く、国内取引所から海外取引所に送る時も、たった数分で入金されてしまうほどです。
XRPをバイナンスに送ってみたんだが送金が早すぎてビックリした!!!
体感だと2分ぐらいかなー
XRPを扱っている海外取引所にビットコインで送金している人っている?
考え直して!!XRPなら2分!!時間は大事!!#XRP #リップル— みんみんゼミ (@gxnjd09) 2018年1月9日
この送金スピードの速さと低コストが注目され、すでに世界中の金融機関が、このリップルを使った送金サービスの導入を検討中。
日本でもSBIホールディングスはリップルとの関わりが強いですし、みずほ銀行や三菱東京UFJ銀行といったメガバンクも提携しています。

特に三菱UFJ銀行は、リップルの技術を活用した新しい海外送金を2018年から始めると公表しています。
僕も銀行に勤めていた人間なのでよく分かるのですが、既存のシステムを使いがちな金融機関が新たなサービス導入に動くという事は、やはりそれだけ画期的なシステムなんですね。
金融機関を中心に大きく普及するであろうリップル、将来性も期待できますね。
②リップルでおすすめの取引所は?

リップルは、国内の仮想通貨取引所だとビットバンクで間違いないでしょう。
Zaifにはリップルの取り扱いが無いので、 『取引所』 形式で安く買えるのはビットバンクだけなんですね。
試しにリップルを買う際の、 コインチェックの『販売所』 と ビットバンクの『取引所』 の価格の差を見てみましょう。

- コインチェックの『販売所』 :1XRP=247.80円
- ビットバンクの『取引所』 :1XRP=243.286円
たしかにビットバンクの方が安いですね。
なのでリップルを買う時は、 ビットバンクの『取引所』 を使いましょう。
>>関連記事:【リップルの買い方・購入方法】取引所はコインチェックよりビットバンクがおすすめ!
3.ビットコイン(Bitcoin:BTC)
第3位はビットコインですね。
イーサリアムに追い上げられていますが、今も仮想通貨の代表として時価総額1位を守っています。
まだまだ世間の多くの人にとって、『仮想通貨=ビットコイン』のイメージは強いので、やはり認知度は大事ですね。
①ビットコインの特徴と将来性

ビットコインの特徴といえば、なんといっても広く普及している事ですね。
すでにビックカメラをはじめ、ビットコインで支払えるお店はずいぶん増えてきています。
この認知度の高さ、普及率がビットコインの先駆者としての強みでしょう。
ただし、イーサリアムのように技術面でビットコインを上回る銘柄があるのも事実であり、将来性という面ではやや不安が残りますね…。
2018年のビットコインにも、目が離せません。
>>関連記事:ビットコインとは?特徴やチャート、購入方法を分かりやすく解説!
②ビットコインでおすすめの取引所は?

ビットコインはどこの仮想通貨取引所でも、基本的に購入ができます。
ただし、 『販売所』 形式は避けて、かならず 『取引所』 形式にて購入するようにしましょう。
安く買うには、取引手数料がなんとマイナスのZaifがおすすめですよ。
>>関連記事:【総まとめ】Zaif(ザイフ)取引所のメリット・デメリット・評判!
4.ネム(NEM:XEM)
第4位はネムです。
時価総額は10位と他の銘柄に比べ劣りますが、ネムならではの大きな特徴に期待して第4位にランキングしました。
①ネムの特徴と将来性

ネムのユーザーは『NEMber』と呼ばれており、コミュニティを盛り上げるべく日々楽しそうなやり取りが見られています。
リアルなイベントも多く見られ、一番注目されたのは、渋谷にある『nem bar(ネムバー)』ですね。
ちなみにネムバーの中はこんな感じでとても綺麗でした!barって少し入り辛いイメージでしたが、覆された!ソフトドリンクもあるし、イメージでいうと勉強の出来るカフェ
女性1人でも入れる雰囲気!仮想通貨決済が出来る店って本当にありがたい。menuはQRコードでnem価格で見れます#bitcoin#xem#nembar pic.twitter.com/6qmENC7HLP
— non-no佐藤エリ (@eririn_coume) 2017年12月24日
また、各地でミートアップと称されたイベントも日々見られています。
コミュニティの強さがよくわかりますね。
福岡ミートアップに向けて、NEMのグッズを作成しました♪ショップにて取り扱いの人気のデザイナーズアイテムでの別注にて、couture badge(クチュールバッジ)のNEM仕様を生産しました(*´ω`*)ハンドメイドなので、予約販売にて提供させて頂きます♪#NEM#nem福岡ミートアップ pic.twitter.com/4BAzGftls6
— hirohirohiro (@LICKIT5) 2017年11月15日
みてみてーー♥ これ、 @JHamada0212 さんから! nemketのお土産沢山もらってしまいました。どうもありがとう、本当に感謝です☆ 一番下のキーホルダーは、今回一番欲しかった@nembear さん作のものです。超可愛いの‼‼‼ ホント、ありがとうござます!!!! pic.twitter.com/K2gsljmljs
— HM (@kuhgwef) 2017年12月19日
またネムの価格が上がる好材料の大本命と言われているのが、 『カタパルト』 です。
『カタパルト』とは、ざっくり言うとネムをパワーアップするプロジェクトの事です。
ネムの処理スピードが向上が期待され、大きな注目の的となっています。
カタパルトがネムへ実装される時期は2018年と言われているので、注目しておきましょう。
②ネムでおすすめの取引所は?

月1,000円からで、一度設定すればあとはほったらかしでOK。
忙しい人にもピッタリのサービスです。
Zaifコイン積立はネムの他に、イーサリアム・ビットコイン・モナコインに対応しているのでぜひどうぞ。
僕も月1万円ずつ積立していますよ。
>>関連記事:ネム(NEM/XEM)とは?特徴や買い方、今後の予想!
5.CMSトークン(COMSA:CMS)
最後に、意外とあまり知られていないCOMSAのCMSトークンを紹介。
COMSAはざっくり言うと、仮想通貨のICO(新規売り出し)を手伝ってくれるサービスです。
ICOを行うには、ブロックチェーン技術などいろいろな準備が必要ですが、COMSAがサポートする事により、ICOがスムーズに行えると話題になりました。
そこで、COMSAを開発したテックビューロ社が、まず自社でICOとして売り出したのが、『CMSトークン』なんですね。
①CMSトークンの特徴と将来性

COMSA上の今後のICOにともない、CMSトークンでICO銘柄を購入する事でボーナスが付与されるなどのメリットが予定されています。
そしてCMSトークンの将来性ですが、個人的には大きく期待できると思っています。
理由はシンプルで、COMSA経由で他のICOが話題になれば、CMSトークン自体も注目されるからですね。
COMSAについては、前向きな予想をしている人は多いですね。
2018年の 期待銘柄は #COMSA (の #CMS) ですかな。ICOが世界的に問題視される中、適法したICOプラットフォームが世界の見本になる可能性と、そこで行われる複数企業のICO案件の質への期待。そしてcatapultがバックにあることから #NEM との相互影響にも興味。
— トレスト(平成30年版) (@TrendStream) 2017年12月29日
②CMSトークンでおすすめの取引所は?

CMSトークンは、Zaifのみで購入可能です。
イーサリアムベースとネムベースの2種類がありますよ。
(僕はネムベースで保有しています)
COMSAとCMSトークンの詳細については、こちらをどうぞ。
>>関連記事:【COMSAまとめ】CMSトークンのチャート、今後の価格予想
6.【最新】仮想通貨のおすすめ銘柄(コイン)ランキング!【2018年版】まとめ

いかがだったでしょう。
今回ご紹介したのは、すべて僕も購入している、おすすめの銘柄(コイン)です。
どれも優れた特徴があり、将来性に期待できる銘柄ばかりですね。
少額でもいいので、少しずつ持っておくのがおすすめですよ。
ワクワクに胸をふくらましながら、さっそく購入しておきましょう!
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