
米議会で開催される公聴会で、仮想通貨市場において詐欺や悪用を阻止し告発することをその任務とするSECとCFTCの委員長が証言する予定となっています。
またこの公聴会でBitfinex社、Tehter社の両社への疑惑が取り上げられる可能性もあり、注目が集まっています。
2018年2月6日(日本時間 2月7日0時頃)に米議会上院の銀行・住宅・都市委員会が仮想通貨に関する公聴会を開き、米証券取引委員会(SEC)のJay Clayton(ジェイ・クレイトン)委員長と米商品先物取引委員会(CFTC)のChristopher Giancarlo(クリストファー・ジャンカルロ)委員長が、仮想通貨の監督的役割について証言する予定になっています。
CFTCは「Bitfinex」(ビットフィネックス)と「Tether」(テザー)の不正調査を進めているとされるため、公聴会で重大な証言がなされる可能性があるとみられています。
参考 : Virtual Currencies: The Oversight Role of the U.S. Securities and Exchange Commission and the U.S. Commodity Futures Trading Commission - Hearings - U.S. Senate Committee on Banking, Housing, and Urban Affairs
Twitterまとめ
今日のTether社の公聴会、最初フェイクニュースで暴騰→実際は黒で暴落とかいう、仕手筋ショーターの思惑が見える…
— ChiRä@Glass Heart Twohander (@twohanderchira) 2018年2月6日
今日の公聴会ってのはtetherその物の判断ではなく、米金融庁の公聴会か。直接的な話って訳でもないが、仮想通貨の話題は出るだろうって
— tnak (@_tnak_) 2018年2月6日
予想なのか。今日の株価の方で時間取られて仮想通貨のは無いってパターンも有り得そうだが
2/6 Tether公聴会がどう転ぶかで仮想通貨市場の時価総額が変動するのは間違いない。このままBTCは回復かジリ下げか、はたまた大幅下落か。
— Crypto Msg (@crypt_flat) 2018年2月5日