日本では取り扱いがない人気のある海外銘柄の仮想通貨「アルトコイン」を紹介しています。アルトコインにもたくさんの種類が存在し、買い方や購入できる取引所/販売所は異なります。
海外銘柄アルトコイン(種類)一覧表
国内の取引所や販売所では取り扱いがない海外銘柄の仮想通貨アルトコインを一覧表にしています。それぞれのアルトコインの特徴や購入できる取引所も一緒に紹介しているので参考にしてください。
現在では約1,500種類ものアルトコインが存在するといわれています。ここではその数あるアルトコインの中でも人気の通貨や時価総額が高い通貨をピックアップしています。※随時更新して増やしていきます。
国内で取扱いのあるアルトコイン一覧まとめは下記から確認できます。
CARDANO(カルダノ)ADA
名称 | CARDANO(カルダノ) |
通貨単位 | ADA(エイダコイン) |
リリース日 | 2017年10月 |
発行上限 | 320億ADA |
取引承認システム | PoS(ウロボロス) |
開発 | Cardano Fundation(カルダノ財団) |
詳細解説 | ADAの詳細はコチラ |
CARDANO(カルダノ)ADAが購入できる取引所
- Binance(バイナンス) おすすめ
- Bittrex(ビットレックス)
エイダコイン(ADA)の概要
ADA(エイダコイン)はオンラインカジノのプラットフォームのCARDANO(カルダノ)で使われる暗号通貨です。リリースは2017年10月にビットレックスに上場しました。ADAはカルダノというオンラインカジノで不正が行われないフェアで健全なゲームを提供するために誕生しました。カルダノはオンラインカジノ以外にも金融や様々な用途にも使われるように開発が進められています。
カルダノの開発は、イーサリアムの元CEOでもあるチャールズホスキンソン氏が行っていることで注目を集めています。ADAが日本で行ったプレセールではMLMという手法が使われており、公開が遅れに遅れたことからADAは99.9%詐欺ICOだと言われていましたが、突如ビットレックスに上場し価格を40倍以上も上げて話題を呼びました。
ALIS(アリス)
名称 | ALIS(アリス) |
通貨単位 | ALIS |
リリース日 | 2017年9月29日 |
発行上限 | 75,209,200 ALIS |
取引承認システム | – |
開発(公式) | alismedia |
プロダクト | ソーシャルメディアプラットフォーム |
詳細解説 | ALISの詳細はコチラ |
ALIS(アリス)が購入できる取引所
アリス(ALIS)の概要
ALIS(アリス)はブロックチェーン技術を用いた日本初のソーシャルメディアプラットフォームを作るプロジェクトです。ソーシャルメディアプラットフォームとは平たく言うとTwitterやFacebookやInstagramみたいなSNSベースのメディアです。
ALISは記事を書いたり情報を発信する側と、その記事や情報をキャッチするユーザーをダイレクトに繋ぐ架け橋のような存在です。既存の検索エンジンや広告に頼らないメディアなので、無限の可能性を秘めているプロジェクトです。
運営スタッフが日本人が中心なので、プロジェクトの活動実績を日々報告しているのでとても好感がもてます。
Verge(バージ/ヴァージ)XVG
名称 | Verge (バージ/ヴァージ) |
通貨単位 | XVG |
リリース日 | 2016年2月 |
発行上限 | 16,555,000,000 XVG ALIS |
取引承認システム | PoW |
開発(公式) | Verge公式サイト |
詳細解説 | Vergeの詳細はコチラ |
Verge(バージ/ヴァージ)XVGが購入できる取引所
- Binance(バイナンス) おすすめ
- Bittrex(ビットレックス)
- HitBTC(ヒットビーティーシー)
- YoBit(ヨービット)
バージ(XVG)の概要
Verge(バージ)は、Zcash、Dash、Moneroと同じ属性の匿名性の仮想通貨です。送金スピードも速く数秒~数分で送金できるのも特徴です。
Vergeが優れているのは、「レイス・プロトコル」で情報の公開と非公開を切り替えられるのが最大のポイントです。またコミュニティが活発で日本では「Verge Japan」が発足し独自のマスコットでもあるバージリスクくんが人気を博しています。
TRON(トロン)TRX
名称 | TRON(トロン) |
通貨単位 | TRX |
リリース日 | 2017年8月28日 |
発行上限 | 1,000億TRX |
取引承認システム | – |
創業者 | Justin Sun |
詳細解説 | TRONの詳細はコチラ |
TRON(トロン)TRXが購入できる取引所
トロン(TRX)の概要
TRON(トロン)は、2017年8月に中国で誕生した新しい通貨です。採掘王のジハンウー氏も投資していることからICOはバイナンスで行われて開始30秒で完売する人気をみせました。
トロンはTRXを使って、誰でも簡単に動画やゲームなどのエンターテインメントをアップできるプラットフォームを目指しています。一時は時価総額ランキング上位に昇りましたが、ホワイトペーパーのコピー疑惑や通貨のコードがまだあまり書かれていないことから評価を下げる一面もありました。
金融庁にTRX上場に申請届が出されているので、国内取引所に上場されるのはないかと注目されてる通貨です。
ネオ/ニオ(NEO)
名称 | NEO(ネオ/ニオ) |
通貨単位 | NEO |
リリース日 | 2016年10月 |
発行上限 | 1億NEO |
取引承認システム | DBFT |
公式サイト | https://neo.org/ |
詳細 | NEOの詳細はコチラ |
NEO(ネオ/ニオ)が購入できる取引所
- Binance(バイナンス) おすすめ
- Bittrex(ビットレックス)
- HitBTC(ヒットビーティーシー)
- BITFINEX(ビットフィネックス)
ネオ(NEO)の概要
NEO(ネオ)は2016年10月にAntshares(アントシェアーズ)「ANS」という通貨でしたが、2017年6月にNEOという現在の名前にリブランディングされました。
NEOはイーサリアムのスマートコントラクト機能を実装しています。NEOのプラットフォームをベースにした多くのICOが予定されていることから価格が上昇しています。NEOは中国版のイーサリアムと呼ばれていますが、高性能なNEOの機能から世界中から注目を集めている通貨の一つです。
Digibyte(デジバイト)DGB
名称 | Digibyte(デジバイト) |
通貨単位 | DGB |
リリース日 | 2014年1月 |
発行上限 | 21,000,000,000DGB |
取引承認システム | PoW |
開発 | – |
詳細解説 | DGBの詳細はコチラ |
Digibyte(デジバイト)DGBが購入できる取引所
- Bittrex(ビットレックス) おすすめ
- HitBTC(ヒットビーティーシー)
- YoBit(ヨービット)
- OKEx(オーケーイーエックス)
デジバイト(DGB)の概要
デジバイトは高速な取引スピードと安全なコミュニケーションに重点を置いて作成された分散型の国際ブロック チェーンである「DigiByte Blockchain」上で動作するオープンソースの暗号通貨ソフトウェアです。通貨単位はDGBで総発行量は、210億DGBと多いのが特徴です。segwitが初めて実装された暗号通貨としても注目を集めました。取引スピードは約15秒でビットコインの40倍の速さを誇っています。
またデジバイトの大きな特徴として5つのアルゴリズム「SHA-256」「scrypt」「groestl」「skein」「qubit」にそれぞれ20%ずつ分散させることにより、セキュリティが強化され安全性が高いことも好材料となっています。
国内銘柄のアルトコイン
国内で取扱いのあるメジャーなアルトコイン一覧は下記の記事でまとめています。
ビットコインの他、イーサリアムやリップル、ネムといった人気の通貨は国内取引所で購入することができます。