日本のエンターテイメント企業DMMは、海外への事業展開を計画し、『大規模でジャパンクオリティー』のマイニングファームを開設しました。DMMは、マイニングプール同様に一般向けマイニングファームが見学できるショールームも展開しています。
以下で、詳細をわかりやすく解説していきます。
DMM、日本国内でマイニングファームを展開
人気エンタメサイトDMM.comの運営会社であるDMM株式会社は『2,700万人の会員』を誇っており、2018年2月9日に石川県金沢市にて、マイニングファームの開設を発表しました。同社は、「DMMは、日本国内の他の運営会社と比べて大規模でクオリティの高いのマイニングファームを運営しています。寒冷地区でマイニングファームを確立することで、低価格での電力調達、そしてマイニング収益の最大化を実現しています。」と主張しています。
さらに、同社は今回発表したマイニングファームが「利用者がアクセスできるショールーム化した」と明らかにしました。
DMMは、以下のように述べています。
「ショールームは、1000台のマイニングリグ(マイニングに必要なコンピュータシステム)を展示する予定で、2018年3月はじめの開設を目標にしています。3月中旬からは一般向けに見学も受け付けていく予定となっています。」
日本での開設に続き、同社は海外へのマイニングフォームの展開も計画しています。
「国内から始めることで、DMM技術チームはクオリティーの確保、そして国内ユーザーの信頼獲得の運営に直接的に携わっています。」とフジテレビネットワーク通信は記述しています。
DMMのマイニングリグ
DMMは、様々な仮想通貨の採掘を可能にするASICおよびGPUタイプのマイニングリブを設置しています。DMMのASICマシンは、650 MH/s (メガハッシュ/秒)、GPUマシンは約300 MH/sとなっています。
The news outlet通信は、「消費電力は、ASIC が750WでGPUが2000W」と述べており、GPUマイニングリグは2つの電力供給に繋がっているGPUカード12枚を備えていると加えました。
DMMは、ビットコイン、イーサリアム、そしてライトコインを含む複数のコインを採掘できると主張しています。
DMMマイニングラボラトリーの代表である高口真一氏はフジテレビに以下のように述べました。
「ビットコインに限定しているわけではありません。もちろん、他のコインも加えてビットコインも採掘します。」
相場環境によって、ラボが一番有益な仮想通貨を全て採掘することを繰り返し主張しました。
「将来、我々独自のDMMマイニングプール経営の開始、およびユーザーが夏場にマイニング権を購入できる『クラウドマイニング』の開発を予定しています。」
DMMは、7種類の仮想通貨および14通りの取引独自の仮想通貨取引を支援する独自の取引所を開始しました。
*許可の下、翻訳記事は作成されています。
以下、参照元サイトです(英語原文)。
【Bitcoin.com】Japan’s DMM Launches Large-Scale Cryptocurrency Mining Farm and Showroom
投稿 DMMが大規模な仮想通貨マイニングファームおよびショールームを開設 は COINNEWS に最初に表示されました。