ビットコイン女子 ビール(@yoriko09)
2月23日、東京都内でエンジニアを対象としたブロックチェーン・仮想通貨企業の合同説明会が行われた。第1回目となるこのイベントは23社以上の仮想通貨関連企業が出展している。
2017年フィンテック業界の成長とともに取引所やその他の関連企業は採用を拡大中。このイベントを主催するWithBで顧問を務める藤本真衣氏は、出展する企業については当初10社の枠を用意していたものの、反響が予想以上に大きく倍以上の23社に拡大したようだ。
【出展企業】
bitFlyer、QUOINE、GMOコイン、LIFULL、sivira、deBit、HOTARU、ceres、COINAGE、Fressets、BTCBOX、CurrencyPort、Xtheta、OKWAVE、BITPOINT、ConsensusBase、infoteria、CAMPFIRE、RealWorldGames、AnyPay、STONE SYSTEM、AERIAL PARTNERS、DMM.com Labo
【協賛企業】
来夢、BOX Finance、クリプトカレンシーサポート
【後援企業】
JBA(日本ブロックチェーン協会)
さらに、オープニングスピーチの中で、藤本氏は、知り合いのエンジニアたちからも、仮想通貨関連の仕事には興味があるものの、普段企業の様子について知る機会が少なく、いきなり採用面接に行くよりもじっくりと企業について知りたいとの要望が多かったようだ。
カスタマーサポートや仮想通貨に詳しい広報担当などのニーズがあるものの、やはり一番採用ニーズが高いのがエンジニアのようで、トップクラスのエンジニアであれば2,000万円くらいの年収も見込めるとのことだ。
転職希望者と採用したい企業のニーズをマッチさせるため、2018年度内に10回のイベントを開催予定、10,000人動員を目標としているようだ。イベントの様子の写真を下記に掲載しておく。