週間ビットコイン相場 2018/2/27 ビットコイン調整下落から反転なるか

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ビットコインの現在の価格は、1BTC=109.7万円となっています。先週の1BTC=119.6万円から下落し、約8.2%ほど価格を下げています。今週は、先週の上昇相場から一旦下落し調整相場に突入しています。それでは今週のビットコインを振り返ります。

bitbank.ccのBTC/JPYチャート

ビットコインの価格は、2月6日に65万円を付けた後、反転し20日には127万円まで値を戻していました。2週間で価格がほぼ倍になっているため、今週の価格の下落調整はやむを得ない展開だったと言えるでしょう。

一方、価格は日足チャートで200日移動平均線と2月10日と13日のレジスタンスラインであり今のサポートラインの98万円のライン付近から反転気味です。このラインには、強いサポートがあるため、今後の価格上昇を期待できます。

BTC/JPYチャートで見た際に1番強いサポートラインが98万円のラインと予想されるため、このラインを死守できないと、さらに大きく下落する可能性が高くなります。このラインの攻防が今後の相場を大きく分けると言っても過言ではありません。

米取引所Poloniex、Circleによって買収される

P2Pのモバイル決済サービスを提供するCircleが、米仮想通貨取引所Poloniexを$400M(約428億円)で買収しました。Poloniexの親会社となったCircleは、米大手投資銀行のGoldman Sachsから出資を受けており、ウォール街と仮想通貨の繋がりが強くなることを好感している市場参加者も多いようです。

Circleは、仮想通貨のOTC取引(店頭取引)サービスも大口の投資家向けに提供しています。Poloniexを買収することでCircleは、仮想通貨の流動性を高める狙いがあると考えられます。

CircleのOTC取引の最小取引額は、$250K(約2680万円)とかなり高額です。扱われている仮想通貨は、BTC, ETH, ETC, ZEC, BCH, LTC, NEO, QTUMです。Poloniexは、多くのアルトコインを扱っているため、OTC取引サービスとの相乗効果が期待されています。

米大手銀行のバンク・オブ・アメリカは先週、米証券取引委員会に提出した年次報告書で、多数の投資家が仮想通貨への投資に興味を持っていることに触れています。Circleの今回の動きからも、投資家の仮想通貨への需要の高まりを感じることができます。

Bitcoin Core、新たなソフトウェア Bitcoin Core0.16.0をリリース

ビットコインのクライアント・ソフトウェアを提供するBitcoin Coreが、最新のソフトウェアBitcoin Core0.16.0をリリースしました。今回のアップグレードには、パフォーマンスの向上やバグの修正が含まれますが、1番重要なのはアドレス・フォーマットの初期設定がSegWitアドレスとなっている点です。

SegWitは、ビットコインのネットワークの最適化させるために必要な技術です。またSegWitアドレスを使用するユーザーが増えれば、取引手数料が抑えられることも期待されています。

ビットコインの価格は、Bitcoin Coreのアップグレードが発表されると共に上昇し始めました。市場ではソフトウェアのアップグレードが、好感されたようです。

大手取引所のBitfinexとCoinbaseも、ユーザーに提供するアドレスのSegwitアドレスへのアップグレードを完了したと発表してます。ビットコインのファンダメンタルは非常に良好な状態にあると言えます。