2018年3月7日から8日にかけて海外取引所Binance(バイナンス)でAPIを不正に操作した売買が行われました。バイナンス自体がハッキングにあったわけではないようですが、APIを設定している方は念のためにAPIの削除を強く推奨します。
BinanceでAPIを使ったハッキング?
Binance(バイナンス)でAPIを使用したBotをハッキングして不正に売買が行われたようです。
私もアプリとの連携のためにバイナンスをAPIを使って連携していたので、慌ててAPIを削除しました。
ここでは、取り急ぎ、APIの削除方法を解説しています。バイナンスの公式発表があるまで、APIは削除しておいたほうがよさそうです。
APIの削除方法手順
なお、バイナンスでAPIを設定していない方は問題ありませんが、APIの設定は念のために確認はしておくことをおすすめします。
- 右上のメニューから「Account」を選択
- APIの枠の中にある「API Settings」ボタン
- 「Delete」からすべてAPIキーを削除
- APIキーを削除しますかという画面で「Yes」をクリック
①バイナンスにログイン後、右上のメニューから「Account」を選択します。
②APIの枠の中にある「API Settings」ボタンをクリックします。
③APIを設定している場合は上記画像のような画面になるので、右上になる「Delete」からすべてAPIキーを削除します。
④APIを削除しますかという画面になるので、「Yes」をクリックします。
なお、APIを設定していない場合は、下記画像になるので削除は不要です。
詳細はまだ不明
※BinanceのAPIハッキングの詳細はまだ不明です。
Binance公式から正式な発表があり次第、ページを更新します。
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