ロシア天然資源・環境省大臣「グリーンエネルギー」を使ったマイニングを提言

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ロシア天然資源・環境省大臣「グリーンエネルギー」を使ったマイニングを提言

ロシア天然資源・環境省セルゲイ・ドンスコイ大臣はRussia Today(ロシア大手通信社)のインタビューの中で下記のように話した。

「暗号通貨マイニングへの再生可能エネルギー使用を提案している我々はビットコインマイニングに二酸化炭素排出量が少なく環境への影響が少ないグリーンエネルギーを使用することが望ましいであろうと考えている。」

さらに「この方向性は、将来的に大きなポテンシャルを秘めている。ロシア国内では、例えばシベリアや極東地域にかなり大きな余剰電力がある。」と彼は言った。

同時に大臣は、「グリーンエネルギーは再生可能エネルギーのことを意味している」と説明した。

「これは石炭や石油などの化石燃料を使用していないものです。つまり太陽光や風力エネルギー、および廃棄物の熱処理(バイオマス)によって得られるエネルギーです。我々の国民は器用な人が多いので、この余剰電力をマイニングなどを含めた用途を思いつくはずです。」と付け加えた。

以前ロシアエネルギー省ヴャチェスラフ・クラフチェンコ副大臣はTASSの記者との会話の中で「余剰電力がある北極のコラ半島で暗号通貨マイニングファームを構築するようマイナーたちに提言しようと思う」と話した。

ちなみにRACIB(ロシア暗号通貨ブロックチェーン協会)が昨年実施した調査ではクラスノヤルスク地方がマイニングにとって最適、収益性が高く魅力的な地域であると報告された。

電力コストや余剰電力だけでなく物流のアクセシビリティ、通信インフラ状況などを選定基準として比較されたが、マイナーにとって魅力的な条件があるにもかかわらず、ほとんど誰も暗号通貨マイニングに関与していないという。

参考:3/5(月) TASS(ロシア国営通信社)

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