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仮想通貨取引所ビットポイントが仮想通貨の受金サービスを再開

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12月9日株式会社リミックスポイントは、同社子会社が運営する仮想通貨取引所ビットポイントでの受金(預入)サービスを再開することを発表しました。
ビットポイントは同社が受けた仮想通貨不正流出事件によって仮想通貨を管理するウォレットシステムを刷新。
顧客から預かる仮想通貨は100%コールドウォレットで管理され、マルチシグネイチャーの導入などでセキュリティが強化されたことで仮想通貨の送受金をはじめとする取引の安全が確保されたと判断したことからサービス再開に至ったと述べています。

 

ビットポイントが仮想通貨受金(預入)サービスを再開

ビットポイントは、2019年7月11日に起きた仮想通貨の不正流出事件によってサービスを一時停止。事件発生後セキュリティ強化やハッキング対策を施した新たなウォレットシステムを構築することを発表しました。
2019年8月6日から順次法定通貨での入出金や売買取引のサービスを再開しており、9日には仮想通貨の受金サービスを再開することも発表されました。
再開される日時については2019年12月10日からとなっています。

これによりビットポイントでの仮想通貨流出事件が発生する以前から取引口座を持っている顧客に関して、すべてのサービスを利用することができます

新規口座開設の受付再開については、「仮想通貨の送受金再開後、安定的な業務の実施に支障がないことを確認した上で再開することを予定しており、正式な日程については別途お知らせする」と述べました。

 

ビットポイントの顧客預かり仮想通貨の管理態勢について

ビットポイントはウォレットシステムを刷新し、顧客から預かる仮想通貨は100%コールドウォレットで管理されると明記しています。
コールドウォレットとは、インターネットから隔離された完全なオフラインで仮想通貨を保管できる端末のことです。

仮想通貨流出事件以前、同取引所はホットウォレットで仮想通貨を管理しておりXRPなど約35億円分の仮想通貨が流出しました。
ホットウォレットとはインターネットに接続された仮想通貨を保管できる端末のことで、コールドウォレットよりも安全性は低いとみられています。
同取引所は事件発生後、顧客から預かっている仮想通貨についてはすべてコールドウォレットで管理しているとしています。

また、マルチシグネイチャーの導入など追加的なセキュリティ施策を講じているとのことです。
マルチシグとは取引の承認を複数名で行うようにすることでセキュリティを高める技術のことです。
例えば仮想通貨を送金したい場合でも承認者が一人でも欠けているとその取引は承認されないので、一人で管理するよりも厳重に管理することができます。

これらのウォレットシステムには国内の仮想通貨取引所でも同じ施策が見受けられます。
同取引所のセキュリティ強化や安全性確保の施策についてはこれからも関心を寄せていきます。

 

まとめ

ビットポイントの仮想通貨受金サービスが再開され、取引口座を持っている顧客であれば全てのサービスが利用できるようになりました。
今回のウォレットシステムの刷新に伴い、仮想通貨の受金アドレスの変更が行われているので利用者は注意が必要です。
ビットポイントへ送金される際には必ず確認しておきましょう。

また新規口座開設の受付再開に関しても、ウォレットシステムが安定的な稼働を確認した上で再開されます。

しかしながら仮想通貨の不正流出事件の損害は大きく、ビットポイントに対して損害賠償を求める訴えも起こされており、ユーザーからは不安な声も見かけています。
仮想通貨流出事件で信頼を失いつつあるビットポイントが、今後どのように信頼を回復していくのか私たちも注目していきます。

 

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