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Binance史上最大のアップグレードが無事完了で10倍のパフォーマンス向上!

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要点

・Binanceは、これまでで最大のアップグレードが完了したことを発表しました。
・詳細については説明が不十分であるものの、今回のアップグレードは、Binanceが「次の波」に対応できるよう、取引所のマッチングエンジンを全面的に見直し、10倍のパフォーマンス向上ができるとコメントしています。

Binanceのアップグレードが無事完了


(画像引用先 Binance)

マルタの拠点を置く、世界最大規模の仮想通貨取引所Binanceが、同取引所で最大のアップグレードを完了、復旧し、稼働していると公表しています。

Binanceは今月28日、スポット取引プラットフォームのアップグレードが終了したことを、公式ブログにて発表しました。
アップグレードには当初2時間かかる予定でしたが、当初予定よりも約2時間長くかかったものの、正常に終了しています。

史上最大のアップグレード

Binanceはこれまでにも、さまざまなシステムアップグレードを実施しており、その多くが単純なパフォーマンス改善にとどまっていましたが、今回実施されたアップグレードは、Binance側は“使用最大”と表現するほどの規模で、これまでのアップグレードとは規模が異なっていたとしています。

https://platform.twitter.com/widgets.js

(日本語訳)
これまでで最大のアップグレードです。マッチングエンジンを新しいプログラミング言語に切り替え、必要に応じて、すべてのコードを最初から書き直しました。今回の大きなアップグレードは、次の波に備えるべく、より高速なパフォーマンスを実現します。

いまから約1年ほど前に、Binanceは先物商品と証拠金取引をユーザーに公開し、その直後に商品と仮想通貨ステーキング機能をリリースし、同年4月には先物取引プラットフォームのオプションを立ち上げています。
これらも大きなアップデートといえますが、Binanceの趙長鵬(ジャオ・チャンポン:Changpeng Zhao)CEOは、今回のアップグレードは最大のものであると述べています。

Binanceによると、今回のアップグレードには、新しいプログラミング言語で記述された完全にオーバーホールされたマッチングエンジンが含まれていることが明かされています。

しかし、CZ氏は最大クラスのアップグレードと表現しているにもかかわらず、何がどのように変更されたのか、それが仮想通貨取引所の将来にどのように影響するかについての詳細などについては十分にはあかしていません。
CZ氏は今アップグレードが、プラットフォームを“次の波”に備える準備に役立つと主張しています。

取引所の成長準備のアップグレード?

Binanceは当初、ビジネスで間違いなく最速マッチングエンジンを使用して起動されており、約140万注文/秒を維持できていました。

しかし、ここ3年間でBinanceはアクティブユーザーと市場数の両方を劇的に増加させ、最近では、高頻度のアルゴリズム取引戦略がより一般的になっています。
これは、取引量の急激な変動と相まり、取引所が過負荷に悩まされていたこと、重要な市場期間中にユーザーに多くの問題を引き起こしている状況など、取引所として現状に大きな問題はなかったものの、将来的に“致命傷”となる問題の種を抱えていました。

Binanceは新しいアップデートが提供するパフォーマンスの改善に関する正確な数値をまだ投稿していません。

https://platform.twitter.com/widgets.js

(日本語訳)
おそらく10倍以上、理論的には100倍のボリュームを処理できますが、実際のボリュームがヒットした際、一時的にボトルネック(問題・課題が浮上すること)になる可能性がある他の周辺システムがいくつかありますが、すぐに修正されます。

CZ氏はTwitterで、新しいアップデートはおそらく古いマッチングエンジンに比べて10倍のパフォーマンスの改善を提供すると述べています。

顧客は、スポットプラットフォームを使用して、これまでと同様に取引できますが、アップグレードによってBinanceの問題が本当に解決されのたかどうか明確になるには、しばらく時間がかかりそうです。

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