ビットコイン谷 All Rights Reserved.

" />

ハッキングプロットで米国が、中国とマレーシアのハッカーを起訴

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

要点

・アメリカ政府によって7人の国際ハッカーを逮捕しました。
・逮捕されたハッカーらは、リモートコンピューターをハイジャックし、仮想通貨マイニングさせていたことが分かっています。
・逮捕されたうち5名は中国人ハッカーで、残る2名がマレーシア人とのことです。

アメリカ政府が国際ハッカー7人を逮捕

DOJ( United States Department of Justice=アメリカ合衆国司法省)は本日(2020年9月17日)、7人に、企業や組織のハッキング、ランサムウエアの植え込み、リモートでのコンピューターの使用による仮想通貨のマイニングなど、サイバー犯罪を実行したとして起訴したことを発表しました。

2019年8月と2020年8月に発行された大陪審の起訴状には、マレーシア当局がアメリカによって起訴された2人の国民を逮捕したというニュースを受け、9月16日にニュースの公表に至っています。
アメリカ側は犯罪者らの引き渡しを要求しているとのことです。
逮捕されたのはマレーシア人2名と、中国人5人とのこと。

DOJが発表した容疑者らの詳細

DOJの発表によると、2019年8月の起訴により、中国国民の張浩然(Zhang haoran)容疑者とTan Dailin(譚戴林)容疑者は、陰謀してマネーロンダリング(資金洗浄)、電信詐欺、および個人情報の盗難の悪化を含む25件の罪に問われています。
両容疑者のハッキングの疑いは、IT系企業を標的としていたほか、ビデオゲームサイトを舞台にした計画では、ゲームパブリッシャーをハッキングし、デジタルアイテムや通貨を盗んだり生成したりした後、再販していたことが分かっている。
また、両容疑者はライバル犯罪グループを標的にして競争を打ち負かしたとメディアでは報じています。

一方、中国国民の蒋立志(Jiang Lizhi)、銭川(Qian Chuan)、付強(Fu Qiang)の3容疑者に対する2020年8月の起訴では、悪意のある陰謀、個人情報の盗難、マネーロンダリングなど、9件が含まれていました。
成都404ネットワークテクノロジーと呼ばれる企業を通じ、3人はアメリカに拠点を置く企業を含む100社以上の国際企業に対して攻撃を仕掛けた容疑で起訴されています。

さらに、逮捕されたマレーシア人のウォン・オン・ファ(Wong Ong Hua)リン・ヤン・チン(Ling Yang Ching)容疑者らは、陰謀、故人確認情報の盗難、アクセスデバイス詐欺を含む23件の容疑で起訴されています。
マレーシア企業のシーゲーマーモール(Sea Gamer Mall)を通じて、両容疑者はアメリカおよびその他の国のビデオゲーム会社を標的にしたとして非難され、逮捕された他のハッカーと協力してゲーム開発者を攻撃したとされています。

海外メディアが報じた内容によると、逮捕された5人の中国人ハッカーのうちの1人は中国国務省へのパイプを誇っていたと報じられています。
逮捕された容疑者らはDOJの発表によると最大で20年の刑事罰を受ける可能性があると述べています。

司法省は、これらサイバー犯罪者による違法なコンピューター侵入とサイバー攻撃を妨害するため、利用可能なすべてのツールを使用しましたが、残念ながら中国共産党はサイバー犯罪者が中国国外のコンピューターを攻撃し、中国に役立つ知的財産を盗む限り、サイバー犯罪者にとって中国を安全にする別の道を選択しました。

とジェフリーA.ローゼン(Jeffrey A. Rosen)副司法長官は述べています。

なお、マイクロソフト社では、ハッキング事件の調査中に発見されたリスクを軽減するため、さまざまなアメリカの政府関係機関と協力したほか、DOJはGoogleやFacebook、Verizonの企業からの支援にも感謝の意を表明しています。

Copyright © 2020 ビットコイン谷 All Rights Reserved.

No tags for this post.