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Ethereum2.0ビーコンチェーンがついに発売!今後何が期待できるのか

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要点

・イーサリアム2.0のビーコンチェーンは12月1日に稼働する予定です。
・イーサリアムホルダーは仮想通貨で何もする必要はないとされており、Eth2ネットワークは、さらなるアップグレードが開始されるまで完全には機能しないことが分かっています。

Ethereum2.0がついに発売!


※画像引用元:Ethereum 


イーサリアムホルダーや投資家にとって、2020年12月1日が到来することを首を長くして待っていたのではないでしょうか。
本日12月1日、ついに待望のイーサリアム2.0のビーコンチェーンのジェネシスブロック(プルーフオブステークチェーン)が本格的に開始されます。


イーサリアム2.0のビーコンチェーンは、イーサリアム(Ethereum/ETH)ホルダーが、チェーンを開始するのに十分なETH(現時点で867,000 ETHを超え、必要最低限の524,288を超えています)を提供した後、12月1日(火曜/UTC正午=日本時間21時)に稼働されます。

ここで気になるのが、ーサリアム2.0のビーコンチェーンが本格稼働へ向けた準備のために何をする必要があるのでしょうか。
この答えについてはイーサリアム財団のサービス発表の場にて記載されています。

すでに保有しているETHについては、何もする必要はありません。



その理由として、少なくとも次のアップグレードが実行されるまで、Ethereum2.0はユーザー観点からはあまり機能しません。
財団はイーサリアムのメインネットのようにはならず、アカウントやスマートコントラクトを処理できないと述べており、代わりに、フェーズ0は、ETHホルダーがブロック報酬の一部を獲得するチャンスのために仮想通貨をロックする、プルーフオブステークを導入すると公表されています。

次のステップについては、2021年にシャードチェーンを作成することを目標に掲げており、スケーラビリティ問題で苦しむことが多いプルーフオブワークイーサリアムよりも多くのトランザクションを1秒あたりに処理できるようになります。
さらに2021年または2022年には、フェーズ1.5がヒットし、その時点でETH1とETH2が収束することで、新しいブロックチェーンが広く使用できるようになるとの事です。

ここまででも年単位での大掛かりなプロジェクトであることが垣間見られますが、この間にETHへ貢献したいコミュニティメンバーは、ETHを初期のネットワークに賭けるほか、クライアントを実行し、アップグレードが公開される前に各アップグレードテストすることでバグバウンティを獲得できます。

取引によってETHを保有した場合




一般ETHホルダーが何もすることがないというのは、なんとなくお分かりいただけたと思いますが、では、仮想通貨取引によってETHを保有した場合はどうなるのでしょうか。


仮想通貨取引所は、最近、Ethereum2.0のサポートを相次いで発表しています。


 


Coinbase(コインベース)では、公式Twitterにて「12月1日に、イーサリアムビーコンチェーンが開始され、イーサリアム2.0(ETH2)への複数年アップグレードが開始されます。Coinbaseは、ステーキングと取引を通じてETH2を完全にサポートする予定です。」と11月30日付でツイートを発信しています。


しかし一方で、ETH2開発者とイーサリアムコミュニティとの間の議論を促進したイーサリアムマジシャンのフェローシップのメンバーであるジェイミー・ピッツ(Jamie Pitts)氏は次のように述べています。

これは取引所によって生成されたIOU製品(※)であり、ネイティブに取引可能な資産ではありません。
(※) IOU製品とは、「I owe you(私はあなたに借りができた)」つまり、ネットワーク間における貸し借りの付け替えシステムを言います。

イーサリアム2.0ブロックチェーンで実行されているETHはまだいくつかのアップグレードが行われているため、Coinbaseはそれ自体よりも進んでいる可能性があるとピッツ氏は考えており、実装の詳細はまだ議論されている途中とのこと。

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