お金の雑学

仮想通貨のマイニングの仕組み!Bitmainってなに?

 

仮想通貨に関して調べていくと「マイニング」というワードを度々目にします。

日本語では「採掘」と翻訳されることも多いマイニングですが、それだけではどういったものなのか理解しにくい面もあります。

仮想通貨というと、やはり「安く買って高く売り、その差益で稼ぐ」という取引的な見方が一般的かもしれませんが、マイニングを知ると仮想通貨の一面に気づくことができます。

また、マイニングは法定通貨といった他の通貨にはない仕組みで、仮想通貨の持つ性質の産物でもあり仮想通貨の存在には欠かせないものでもあります。

今回はそんなマイニングの仕組みを説明するとともに、世界で一番マイニングの成功しているのは誰なのか迫っていきたいと思います!

マイニングってなに!?必要となる理由や仕組みは?

 

マイニングが必要となる理由・法定通貨と仮想通貨の違い

私たちが普段使用している日本円などの法定通貨は、中央銀行がその取引情報を管理しています。

しかしビットコインなどの仮想通貨は、政府などの公的機関の後ろ盾や管理がないものが多く、有志の誰かが取引台帳への記入作業を担当しなければ公正な取引が行われなくなってしまいます。

こうした、ネットワーク上での取引を取引台帳に整合性を持った記帳を行う作業をマイニングと言います。

また、こうした取引を記録する台帳をブロックチェーンと言います。

つまり世界の誰かがマイニングを行なっているからこそ、仮想通貨は通貨として信頼を獲得し、総合性を維持することができるのです。

ビットコインのマイニングの仕組みは!?報酬はどのくらいもらえるの?

マイニングは古い記帳データと取引後の記帳データのつじつまが合うかどうかを確かめる作業であることは説明しました。

こうしたマイニングは世界同時に行われる「徒競走」のようなもので、最初にマイニングが完了した人だけに報酬が支払われます。

 

しかし、ビットコインは法定通貨のように中央銀行が管理しているわけでもないのに誰が報酬を払うのかギモンですよね。

また、そもそもビットコインはどういった経緯で新規発行されているのかもよく知られていません。

その答えがマイニングにあります。

マイニングはビットコインの通貨としての整合性を維持する役割があると同時に、通貨が新規発行される理由ともなります。

というのも、このマイニングに対する報酬としてビットコインの新規発行がなされるからです。

これだけ聞くと、「マイニングは自らリスクを冒して仮想通貨に投資しなくて済むし、素晴らしい方法だ!」と思う人もいるかもしれません。

しかし、マイニングには高度なコンピューターとそれを動かす電力が必要です。

家庭用の一般のコンピュータでは電気代を稼ぐことさえも達成できるか怪しいというのが相場なようです。

また中国などではマイニングに主軸を置いた大型企業も活動していることから、個人単位でマイニングで利益を出すのはかなり厳しい状況にあると考えられます。

 

ではここでもう一度整理します!

マイニング=取引データをブロックチェーンに追記すること

ビットコインの新規発行=マイニングを最初に成功した人への報酬

この2つのポイントが大切な点なので、ここだけはしっかり押さえておきましょう!

マイニングの世界シェアは!?中国の規制の影響は!?

 

マイニングの報酬は「早い者勝ち」という特徴のため、大きな利益を上げるためには大規模なコンピューター設備を長時間稼働し続けなければなりません。

こうしたことから、マイニングが盛んに行われたのが中国でした。

中でも特に採掘量の多いのが「bitmain」という大手マイニングファームです。

世界的に見てもbitmainの影響力は強力で、創設者であるウ・ジハン氏は先日cointelegraphが発表した、仮想通貨業界のキーパーソンランキングで第6位にランクインしています。

 

こうしてみるとマイニングの盛んな中国がビットコイン取引量の大半を占めると思う人もいるかもしれません。

実際中国では採掘・取引ともに盛んだったものの、マイニングに大量の電力が必要であることや、人民元の価値を維持するなどの理由から仮想通貨取引が規制されることとなりました。

そのため、中国の仮想通貨取引量は以前と比べて激減しており、現在は日本やアメリカが大きなシェアを占めています。

こうした規制を受けて、bitmain社もアメリカやスイスといった国外での事業移転を余儀なくされているのが現状となっており、今後も中国からのマイナーの国外流出は続いていきそうです。

こうした中国の仮想通貨に関する規制の事例に関しては、下のサイトで詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてください!

ビットコインの暴落は仮想通貨の規制を表明した中国が原因?

まとめ

 

ここまでマイニングという聞きなれないワードの解説や、どんな人がマイニングに取り組んでいるのかというのを紹介してきました。

マイニングは誰でも始められる手軽なものでありながら、多くの企業がマイニング事業への参入を始めるなど、一つの産業としても成長しつつあります。

仮想通貨の原理や仕組みを理解していく上で、マイニングは非常に大切なものなので、マイニングはどうして仮想通貨の流通に必要なのか、新規の発行はどうして行われるのかは、この記事をしっかり読みこんで理解すると良いかなと思います!

おすすめの仮想通貨(ビットコイン)取引所を比較!ランキングで紹介!

世界一お金持ちなのは誰?億万長者ランキング

 

みなさん世界一のお金持ちがいくら持っているか知っていますか?

世界にはびっくりするぐらいのお金持ちがいます。

宝くじ何回当選しても貰えないような資産をどうやって築いたのでしょうか?

この記事ではアメリカの経済紙「フォーブス」もをとに世界の億万長者ランキングを作成しました、

どんな人がお金を持っているのか見てみましょう。

世界のお金持ちTOP10

 

この記事で使用する資産額は2017年2月時点での数字をもとにしています。

その後順位が変わっていることもあるので注意してください。

10位 マイケル・ブルームバーグ(ブルームバーグ創業者) 5.1兆円

年齢:76歳

出身:アメリカ

最終学歴:ジョンズホプキンス大学→ハーバード大学MBA

第10位には金融情報の配信を手掛ける通信会社「ブルームバーグ」の創業者、マイケル・ブルームバーグがランクインしました。

金融機関に勤めている方の中にはブルームバーグの端末を使っている方も多いと思います。

また、アメリカ同時多発テロ事件が発生した直後にニューヨーク市長に就任し、2013年まで12年間に渡って任期を全うしています。

選挙費用を全額自腹で負担し、任期中も報酬を受け取らなかったのもこれだけ資産があれば納得ですね。

ブルームバーグ市長の在任期間中は殺人事件が減少し治安も改善したことから市民からの評判も上々なようです。

8位 デービッド・コーク(コークインダストリーズ副社長) 5.2兆円

年齢:77歳

出身:アメリカ

最終学歴:マサチューセッツ工科大学修士

同率で第8位にはデービット・コークがランクインしました。

コ-クインダストリーズという名前はあまり聞き馴染みのない名前かもしれませんが、石油などエネルギー産業を中心とし、世界で10万人の従業員を抱える巨大コングロマリット(複合企業)を形成しています。

コークインダストリーズは日本のサントリーと同じ一族企業でアメリカで2番目に大きい未上場企業でもあります。

もし上場すれば日本最大の企業トヨタ自動車さえも上回る時価総額になると推定されいるのです。

この一族企業の株式42%を保有するデービット・コークが莫大な資産を保有するのも納得ですね。

8位 チャールズ・コーク(コークインダストリーズ社長) 5.2兆円

年齢:82歳

出身:アメリカ

最終学歴:マサチューセッツ工科大学修士

第8位にランクインしたコークインダストリーズ社長のチャールズ・コークでした。

資産9位のデービット・コークとは兄弟の兄の関係です。

兄弟で世界の億万長者ランキングにランクインとはすさまじい兄弟ですね…

コーク兄弟は積極的な政治活動でも知られれています。

政府の経済への関与を最小限にすべきだと考える「リバタリアン主義者」であり、最近ではティーパーティーなど積極的な保守主義者として知られ多額の献金を通じて共和党を支援しています。

7位 ラリー・エリソン(オラクル創業者) 5.6兆円

年齢:73歳

出身:アメリカ

最終学歴:イリノイ大学中退

第7位にランクインしたラリーエリソンはアメリカのソフトウェア企業「オラクル」の創業者です。

企業や公共機関の法人用途に特化した企業であまり馴染みのない企業が多いと思いますが、世界でもマイクロソフトに次ぐ二番目に大きなソフトウェア企業です。

航空機の免許を所持していて戦闘機を保有しているというからスケールが違いますね。

 

ラリー・エリソンが所有するMig-29

6位 カルロス・スリム・ヘル(グルポ・カルソ創業者) 5.9兆円

年齢:78歳

出身:メキシコ

最終学歴:メキシコ国立自治大学

第6位にランクインしたのはメキシコ出身で通信産業を牛耳るカルロス・スリム・ヘルです。

コングロマリット「グルポ・カルソ」を通じて数多くのメキシコ企業を傘下に置いています。

事業の中には教育、ヘルスケア、製造、物流、不動産、メディア、エネルギー、医療、ハイテク産業、小売り、スポーツ、金融などありとあらゆる分野が含まれています。

メキシコ証券取引所に上場している企業の4割を傘下に収めているそうです。

また、彼の資産はメキシコのGDPの6%を占めているそうです。

 

こうしたすさまじい富の集中によってメキシコという中堅国にも関わらず彼は世界の富豪ランキングに名を連ねることができています。

2010年から2013年までは4年連続で世界ランキング1位の億万長者でもありました。

 

世界で最も時価総額の高い会社ランキング!日本企業は?

世界の億万長者ランキングTOP5の発表!

5位 マーク・ザッカーバーグ(Facebook創業者) 6兆円

年齢:33歳

出身:アメリカ

最終学歴:ハーバード大学中退

第5位にランクインしたのはFacebook創業者のマーク・ザッカーバーグです。

フェイスブックは世界中で使われているので知っている人も多いと思います。

また、彼の創業物語を描いた映画も公開されています。

年齢は33歳とランクインした10人の内で最も若い年齢です。

これからもIT産業は成長が続くと予想されているので、ザッカーバーグの富も株価とともにどんどん増えていくのかもしれません。

4位 アマンシオ・オルテガ(インデックス創業者) 7.7兆円

年齢:81歳

出身:スペイン

最終学歴:義務教育(14歳)

アマンシオ・オルテガは「ZARA」を代表としたファッショングループ「インデックス」の創業者です。

学歴は義務教育を修了しただけで、1975年にZARAの最初の店舗を開店して以来破竹の勢いで店舗を拡大し今やヨーロッパでもっとも多くの富を持つまでになりました。

 

ZARAは日本での店舗数はそこまで多くありませんが、下のグラフの通り世界では圧倒的な規模を誇っています。

ユニクロの資料より

なんと2位以下のH&Mやユニクロに4倍近くの差をつけてダントツの時価総額があるのです。

ファッションブランドでこの規模になるのは驚きですよね。

 

ちなみにヨーロッパで二番目のお金持ちは家具店「イケア」の創業者だそうです。

 

3位 ジェフ・ベゾス(アマゾン創業者) 7.8兆円

年齢:54歳

出身:アメリカ

最終学歴:プリンストン大学

第3位にはアマゾン創業者のジェフ・ベゾスが入りました。

大学卒業後はウォール街の金融機関で働いていたそうですが1994年にアマゾンを起業します。

最初は書籍の通販サイトでしたがどんどん規模を拡大し今では何でも売っている総合オンラインショッピングサイトになっています。

その他にもビデオ、ミュージック、電子書籍など先駆的なサービスを利用しているという人も多いのではないしょうか?

世界最大のオンラインショッピングサイトと同時にビジネス向けでは世界最大のクラウドサービス会社としても知られています。(AmazonWebServices)

ちなみに2017年10月にはアマゾンの株価が急騰したこともあってジェフ・ベゾスは世界一のお金持ちになりました。2018年のデータでは億万長者1位に輝いているはずです。その資産額も歴史上初めて10兆円を超えています。

 

ベゾス自身はロケット打ち上げ会社を2000年に立ち上げたり、大手新聞社ワシントンポストを現金で購入するなど精力的に活動していることで知られています。

特にロケット事業は人を乗せての宇宙旅行へ向けて急ピッチで準備が進んでいるそうです。

お金持ちになると目標も壮大になるのですね。

2位 ウォーレン・バフェット(バークシャーハサウェイ創業者) 8.1兆円

年齢:87歳

出身:アメリカ

最終学歴:ネブラスカ大学→コロンビア大学MBA

第二位にはウォーレン・バフェットがランクインしました。

バフェットは「投資の神様」と呼ばれ、世界で最も成功した投資家と呼ばれています。

投資の方法はとてもシンプルで「バリュー投資」と呼ばれる価値の割に株価の低い企業を探し出し、長期的な投資を行います。

 

ちなみに2017年12月末のバフェットの保有銘柄は以下のようになっています。参考にしても見てもいいかもしれませんね。

順位 企業 比率
1位 アップル 14.63%
2位 ウェルズ・ファーゴ 14.54%
3位 クラフト・ハインツ 13.24%
4位 バンク・オブ・アメリカ 10.48%
5位 コカ・コーラ 9.6%
6位 アメリカン・エキスプレス 7.87%
7位 フィリップス66 4.27%
8位 USバンコープ 2.44%
9位 ムーディーズ 1.9%
10位 バンク・オブ・ニューヨーク・メロン 1.71%

 

また、かれは慈善家としても有名で死んだあと財産の99%を慈善団体に寄付すると表明しています。

1位 ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者) 9.3兆円

年齢:62

出身:アメリカ

最終学歴:ハーバード大学中退

第1位に輝いたのはビルゲイツでした。

ゲイツはコンピュータ革命で最も成功した人だと知られています。

皆さんの使っているウィンドウズパソコンやワード、エクセルなどはすべて彼の創業した「マイクロソフト」の製品です。

あまりにも市場を独占しすぎて政府の規制当局に睨まれるほどでした。

2006年にはマイクロソフトの職を辞し、妻とともに「メリル&メリンダゲイツ財団」を創始し地球温暖化や医療など様々な地球規模のプロジェクトに資金を供給しています。

1995年には世界一の億万長者になっていますが、その後も時々順位を落としながら2017年も世界一の座を手にしています。

ただ2018年にはジェフベゾスに抜かれている公算が大きいのでこれから巻き返しなるか期待です。

 

日本で一番のお金持ちは誰?億万長者ランキング

まとめ

 

世界の億万長者ランキングについてまとめました。

最低でも5兆円持っていないとトップ10には入れないことが分かります。

ちなみに日本で一番お金を持っているのはソフトバンクの孫正義社長で2兆円ほどなのでまだまだ世界には追い付けていません。

日本からも世界一の億万長者が誕生する日は来るのでしょうか?

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日本で最も売り上げの多い会社ランキング!

 

企業を評価する際の一つの尺度に売上があります。

売上が多い企業ほど多くの従業員を雇用し社会への影響力も大きくなるからです。

皆さんは日本で最も売り上げの多い企業がどこか知っていますか?

この記事では日本の売上の多い企業トップ10を紹介します。

日本の売上高TOP10企業

 

ここで使われる売上高は「日本経済新聞社」がまとめた2017年3月期決算をもとにしています。(ランクイン企業は全て3月期決算でした)

それでは見ていきましょう!

10位 パナソニック 業種:電機 売上高:7.3兆円

第10位にランクインしたのは大手電機会社のパナソニックでした。その売上高は7兆円を超えています。

昔は松下電器産業という社名で、創業者の松下幸之助は「経営の神様」として知られ日本の名経営者を語るうえで欠かせない人物です。

かつて主力だった冷蔵庫、洗濯機といった白物家電は中国企業との競争で苦戦が続いています。

一方で女性用の美容家電や車載用の電気機器、照明など強みのある分野ではその影響力を発揮しています。

特にモノとネットが繋がる「IoT」への取り組みや電気自動車会社「テスラ」へバッテリーを供給、トヨタ自動車とも自動運転に開発で提携するなど最先端技術への投資を加速しています。

9位 ソニー 業種:電機 売上高:7.6兆円

かつて「ブラウン管テレビ」や「ウォークマン」など革新的な製品を次々に世に出し「エレクトロニクスの巨人」と称されたソニーですが、2000年代に入ってから家電分野から撤退するなど苦戦が続いていました。

ただ2018年現在では「半導体」、「ゲーム」、「金融」を柱に業績は急回復を遂げ過去最高益を記録しています。

かつてのような革新的な製品を提供してくれるのか待ち遠しいですね。

8位 イオン 業種:小売 売上高:8.2兆円

第8位には日本全国に大型ショッピングモールを展開するイオンがランクインしました。

地方に住んでいる人ならイオンなしでは生活できない人も多いのではないでしょうか。

日本の楽天、ヤフー、アマゾンのショッピング売上を全部足しても約6兆円(2017年)なのでイオンのすごさがよくわかると思います。

ちなみに日本の百貨店全ての売上を足しても約6兆円です。

日本ではほとんど出店しつくされたイオンですが、東南アジアや中国事業でも拡大を図っていて売り上げはさらに伸びていくでしょう。

7位 ソフトバンク 業種:通信 売上高:8.9兆円

第7位にはソフトバンクがランクインしました。

国内の携帯キャリアでは3番手のソフトバンクですが、売上の4割をアメリカの通信子会社「スプリント」が占めています。

またヤフージャパンも売上の1割を占めています。

売上高10兆円に届く勢いのソフトバンクですが、2018年には国内携帯事業をソフトバンクモバイルとして上場させる予定です。

ソフトバンク本体は持株会社&投資会社となっていく予定みたいなので一時的に売上は減少するでしょう。

100兆円」ファンドを通して世界中の有力IT企業への投資を進めている孫正義社長の次の一手に注目ですね。

6位 日立 業種:電機 売上高:9.2兆円

第6位には国内最大の電機メーカー日立がランクインしました。

その売り上げはなんと9兆円超え!

電機メーカーといっても家電分野は中国メーカーに押されシェアは縮小しています。

代わりに収益の柱となっているのがIoTなどの情報通信システム、原発などの電力、鉄道車両、建設機械、車載機器などです。

特に鉄道車両や原発などのインフラでは政府と連携して海外進出を加速するなどかなりの存在感を発揮しています。

売上高TOP5の発表!

 

トップ5を見ていきましょう!ここからは売上高10兆円を超えてきます。

5位 NTT 業種:通信 売上高:11.4兆円

第5位にランクインしたのは通信事業で日本最大手のNTTグループの持ち株会社のNTTです。

傘下にはNTT東日本、NTT西日本、NTTドコモ、NTTデータ、NTTコミュニケーションズなどそうそうたる企業が並んでします。

ちなみにNTTドコモも上場していて、その売上は4.6兆円と21位にランクインしています。

もともと日本電話電信公社と呼ばれる国営企業でしたが民営化され今のような形となりました。

グループ各社ともに高い参入障壁によって高収益性を維持しており、変化の激しい今の時代には珍しい超安定企業と言えるでしょう。

4位 日産自動車 業種:自動車 売上高:11.7兆円

第4位には日産自動車がランクインしました。

日産は2000年初頭に経営危機に陥りましたが、ルノーから派遣されたカルロスゴーン社長の下で立て直しに成功した経験があります。

現在では最大の市場中国でトヨタの販売台数を上回る勢いで販売を増やしています。

2016年には不祥事で揺れる三菱自動車を傘下に置いたことで2017年にはルノー・日産・三菱連合がトヨタとフォルクスワーゲンを抜き世界販売1位を記録しています。

3位 日本郵政 業種:サービス 売上高:13.3兆円

第3位に日本郵政がランクインしました。

日本郵政も元々国有企業でしたが、2000年代前半に小泉内閣の郵政民営化政策の下で民営化が決定されました。

2007年に民営化し2015年には東京証券取引所に上場しました。

日本郵政の傘下には郵便・物流事業を行う「日本郵便」、貯蓄機関の「ゆうちょ銀行」、生命保険の「かんぽ生命」の3社がぶら下がっており、ゆうちょ銀行とかんぽ生命のいずれも上場しています。

民営化の最終段階として将来的にゆうちょ銀行とかんぽ生命の株をすべて手放す必要があるのですが、郵便事業が赤字で穴埋めを金融に頼っている現状では実現が難しくなっています。

現状を打開しようとオーストラリアの物流会社を傘下に納めたものの、2017年には4千億の損失を生む結果となりました。

今後も打開策は見えず苦しい状況は続きそうです。

2位 ホンダ 業種:自動車 売上高:14兆円

第2位には自動車メーカーのホンダがランクインしました。

日本の自動車市場では日産と販売台数が伯仲していますが、売上では日産を大きく上回っているのですね。

この背景には祖業であり世界首位の販売台数を誇る二輪車の売上約2兆円が大きく貢献しています。

他のメーカー同士の提携や合併が進む中でホンダは主要自動車メーカーの中ではほとんど唯一他の企業と資本提携を結んでいません。

また、日本メーカーで唯一F1に参入するなど独自の路線を突き進んでします。

1位 トヨタ 業種:自動車 売上高:27.6兆円

栄えある売上第一位の企業は自動車メーカーのトヨタ自動車でした。

その売上高は30兆円に迫り、2位以下を大きく引き離しています。

また最近ではマツダと資本提携を結び、ダイハツを完全子会社するなど日本の自動車業界のトヨタ、日産、本田の3社への再編が加速しています。

圧倒的な売上と利益を誇るトヨタですが不安要素もあり、それが電気自動車の普及拡大です。

エンジンや部品が大幅に異なる電気自動車市場でも今までと同じように圧倒的な地位が気づけるかはトヨタのこれからの戦略にかかっています。

 

世界で最も売上の多い会社ランキング!日本企業は?

売上高上位企業に共通する点は?

 

売上高上位企業に共通する点は何でしょうか?

業種としては電機、通信に自動車と特定業界から複数企業がランクインしています。

これらの業界は規模の経済性が働きやすいこと、政府によって参入が規制されていたり膨大な初期投資が必要なことから参入障壁が高いなど売り上げが大きくなりやすい傾向があります。

また、小売業として唯一イオンがランクインしているのはアメリカで唯一ウォルマートが勝ち残っているのと似ていて興味深いですね。

旧国営のNTTや日本郵政は独占業務を行っているおかげか売り上げが大きくなるのも納得です。

 

全体としては自動車産業の強さが目立ちます。

売り上げ上位4社中3社が自動車メーカーです。

日本の電機産業は韓国、中国との競争で多くの企業がシェアを落としましたが自動車業界はそうならないように先を見据えた戦略を取ってほしいものです。

まとめ

 

日本の売上高トップ企業についてまとめました。

やはりというか皆さんのよく知っている企業が多かったのではないでしょうか?

これからどんな業種が伸びてくるのか注目ですね。

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大学生の収入源は!?仕送り・アルバイト・奨学金の内訳

 

もうすぐ3月ということで、春から大学生という学生の方は心を躍らせている時期かと思います。

その一方で、新大学生のお子さんを持つ親御さんは春からの生活費や学費の工面に頭を痛めているのではないでしょうか?

奨学金を借りるにしても、最近では奨学金の返済が困難になってしまい、なかなか返済できないというニュースも取り上げられるようになり、不安を抱えている家庭も多いと思います。

また学生自身も、これからどのくらいのお金をどうやって管理しなければいけないか、わからないことだらけの人もいるでしょう。

 

今回は、そんな新大学生自身はもちろんのこと、新大学生を送り出す親御さんたちにも有益となるような、仕送りやアルバイト代、奨学金の平均的な金額や、お金に関する注意点を紹介していきます!!

仕送りは平均いくらくらい!?仕送り額の変化は?

 

仕送りの金額には、少なすぎても学生が勉強に集中できないし、多すぎると自立がなかなか図れないという難しさがあります。

また、そうした親心的な難しさの他にも、家計が苦しくてなかなか仕送りを送ってあげられない難しさもあるかと思います。

反対に、たくさん欲しい気もするし、自分で稼いで自立したいという学生側の考え方もあるでしょう。

こうした状況を踏まえて、大学生にとっての一般的な仕送り額がどのくらいかを紹介し、実際に仕送りを送る目安にしていただければと思います。

 

そこで今回は実家からの通学が可能な学生は除いて、実家を離れて下宿をする学生を対象として仕送り額を見ていきます。

全国大学生活共同組合連合会が実施した第52回学生生活実態調査によれば、2016年度の大学生の平均仕送り額は、7万610円でした。

仕送り額の平均は近年では6万円〜7万円程度に落ち着いているので、7万円の仕送りがあれば十分生活していけると考えて大丈夫でしょう。

平均仕送り額自体に大きな変化がないものの、10万円以上の仕送りをする人の割合は下の図表のように年々減少傾向にあります。

その一方で、5〜10万円の割合が増えてきていることから、こうした金額帯がより一般化してきているという認識ができます。

(引用:全国大学生活共同組合連合会)

 

大学生のアルバイトっていくら稼げる!?オススメの職種は?

 

 

仕送りだけでは親に迷惑をかけてばかりになってしまうので、多くの大学生の方はアルバイトをしています。

独立行政法人日本学生支援機構が実施した「平成 26 年度学生生活調査」によれば、大学生のうちアルバイトに従事している学生の割合は73.2%でした。

一週間の平均勤労時間は12〜13時間程度とされており、一ヶ月のアルバイト収入は3万円前後というのが一般的なようです。

主な用途としては、旅行や遊び、サークル活動の費用などに充てている学生が多いようです。

もちろん学生の本業は勉強なのでアルバイトばかりするのは必ずしも良いことではないですが、自分で遊ぶためのお金は自分で稼ぐという考え方は良いのではないかと思います!

 

大学生に人気のアルバイトとしては、

・飲食店での接客やホール

・塾講師や家庭教師

・イベントの運営などの単発アルバイト

などがあります。

飲食店などの接客のアルバイトは時給自体はそれほど高くないものの、まかないが出たり、憧れの店で働くことができるなどのメリットがあります。

塾講師や家庭教師は時給が高い場合が多いですが、授業の準備や質問対応などが勤務時間に含まれないと時給換算ではそれほどメリットのないアルバイトになりやすいので注意しましょう!

単発のアルバイトは、いろいろな経験ができたり人間関係を気にすることなく気軽に働くことができる点が大きなメリットですが、安定した収入源にはなりにくいというネックもあります。

つまり、どんなアルバイトにもいい面と悪い面があるので、自分の興味や働きやすさに応じて選択するのが一番良いのではないかと思います!

奨学金は受けるべき!?金額や受けてる人の割合は??

 

ここまで見てきて、仕送りとアルバイトだけではやっていけないといった家庭では、奨学金を受ける必要がある場合があります。

奨学金というと、卒業後の返済が大変そうというイメージが大きいです。

こうした影響からか、奨学金の受給割合は下のグラフの通り2009年から年々減少してきています。

下宿生の奨学金受給率は2009年から下降を続け、ついには4割を割り、37.5%になりました。

(引用:全国大学生活共同組合連合会)

受給金額は平均して6万円前後で、貸与型奨学金だと卒業後には300万円近く返済義務のあるお金が発生してしまいます。

こうしたことから、在学中に少しでも奨学金の返済を軽くしようとするあまり、アルバイトばかりになり、勉強をおろそかにしてしまう学生も増えています。

しかし、大学などの教育機関の奨学金には成績を提出することが課せられている場合があるため、奨学金受給者は一般の学生以上に勉強に励まなくてはならないので、奨学金を受ける際にはしっかりとした目的意識と覚悟が必要です。

一方で、給付型奨学金は返済の義務がないものの、金額が少なかったり給付基準が厳しかったりするので、もし自分が受けられるものがあれば挑戦してみると良いかもしれません。

まとめ

 

大学のお金事情をここまで見てきましたが、楽しそうな大学生活とは一転して意外と大変そうでシビアな一面が見られたのではないでしょうか?

しかし、ここまで見てきたのは大学も学部も異なる学生を集めて一般化して考えた数字にしかすぎません。

もちろん学生の通う大学の場所や、学部によってかかるお金も変われば、学部や研究室によって勉強の忙しさも人それぞれです。

そのため、この記事の中で出てきた数字だけを参考にするのではなく、これから進学する大学の特徴(首都圏の大学ならお金は多めにかかるが、地方なら首都圏ほどお金はかからずにすみます)などをしっかり踏まえた資金設計をする必要があります。

社会に出る前に、金銭的にも人間的にもしっかりと自立・成長できるような仕送りとアルバイト・奨学金のバランスを考えていくことが非常に大切です。

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最も給料の高い仕事TOP25【アメリカ編】

 

せっかくなら給料の高いに仕事に就きたいですよね。

いったいどの仕事の給料が高いのでしょうか?

この記事ではアメリカの給料の高い職種TOP25をまとめました。

アメリカでは日本の総合職とは違い、それぞれの職種ごとに与えられる役割が明確に定義されています。

そんな職種が高給を貰えるかは、日本の私たちにとっても将来のキャリアを決めるうえで大事な情報ではないでしょうか。

数字と順位はアメリカ最大の口コミサイト「Glassdoor」からの引用になります。

また表示されている給料はベースサラリー(基本給)のみで実際の支給額は他にボーナスと福利厚生が加算されます。

それでは見ていきましょう!

給料の高い仕事TOP25~16位

 

25位弁護士 ベースサラリーの中央値:9.5万ドル(1000万円)

第25位には弁護士がランクインしました。

日本でも高収入の弁護士ですが、アメリカでもかなりの高収入だとわかります。

ベースサラリーで約1000万円、ボーナスを加えたらかなりの額になりそうです。

平均でこれだけ貰えるのはかなり嬉しいのではないでしょうか。

24位原子力技術者 中央値:9.5万ドル(1000万円)

第24には原子力技術者がランクインしました。

アメリカは世界最大の核保有国であり、世界最大の原子力発電設備を保有する国でもあります。

専門的な技術者に対する需要は多いのかもしれませんんね。

日本ではこうした技術職は管理職まで昇進しない限り高給を貰うことは難しいのではないでしょうか?

23位FP&A(財務企画・財務分析) 中央値:9.5万ドル(1000万円)

23位にはアメリカならではの職種FP&Aが入りました。

具体的な職務内容は財務に経営企画をプラスしたものだと書いてありました。

企業を経営する上でお金の流れを把握するのは非常に重要な要素です。

経営と財務の両方できる人材が求められているのですね。

22位スクラムマスター 中央値:9.5万ドル(1000万円)

日本でいうプロジェクトマネージャーに似ています。

チームでスクラムを組んで目標を達成することを請け負う役職です。

組織内の人のマネジメントが一つの職種になるほどアメリカではその役割を重視しているのですね。

21位プラントマネージャー(工場長) 中央値:9.7万ドル(1030万円)

工場の管理責任者が第21位にランクインしました。

数百人、時には数千人もの工員を管理するプラントマネージャーはやはり高給が約束されるようです。

ただ分苦労も多そうですね。

20位システムアーキテクト 中央値:9.8万ドル(1040万円)

システムアーキテクトとは、システム開発において対象業務の分析や設計などの上流工程に携わる人のことです。

ITの分野に携わる役職です。近年IT分野の人材は様々な業界から引き合いがあり、給料も高騰しています。

業来も確実に伸びる業界なので、就職・転職の際に考えてみてもいいかもしれませんね。

19位UXマネージャー 中央値:9.8万ドル(1040万円)

UXマネージャーもITの専門職です。

UXとはユーザーエクスペリエンスの略です。

18位プログラムマネージャー 中央値:9.9万ドル(1050万円)

プログラムマネージャーもIT分野の専門職です。

技術的な専門性とマネジメント能力の2つがあると給料が上がりやすいことが分かります。

17位アクチュアリー 中央値:10万ドル(1060万円)

アクチュアリーは保険料の計算をする専門職です。

損害保険・生命保険会社や会社のリスク部門で働いています。

16位 データサイエンティスト 中央値:10.2万ドル(1060万円)

データサイエンティストは起業に蓄積された膨大なデータを分析する仕事です。

近年ビッグデータの活用が叫ばれる中データサイエンティストの需要は増加しています。

 

社員の評価が高い企業ランキング・決め手は給料?成長性?

給料の高い仕事TOP15~6位

 

15位まで見てきました。さらに上位の人たちはどんな仕事に就いているのでしょうか?

15位 ソリューションアーキテクト 中央値:10.2万ドル(1060万円)

ソリューションアーキテクトはITの専門職です。

14位ナース・プラクティショナー(ナースの上級職) 中央値:10.4万ドル(1100万円)

ナース・プラクティショナー(NP)は医療行為を行えるナースを指します。

一定レベルの診断や治療などを行うことが許されており、臨床医と看護師の中間職と位置づけられています。

特定看護師とも呼ばれ、日本でも国家資格としての導入が検討されています。

もし導入が実現されれば医師の負担は軽くなるかもしれません。

13位 ソフトウェアアーキテクト 中央値:10.5万ドル(1110万円)

ソフトウェアアーキテクトはITの分野でソフトなどを設計構築する人々です。

12位ITアーキテクト 中央値:10.5万ドル(1110万円)

ITアーキテクトもITの分野の専門家です。

11位ソフトウェアエンジニアマネージャー 中央値:10.9万ドル(1160万円)

ソフトウェアエンジニアマネージャーはITの管理職です。

IT分野の職種の高級ぶりが目立ちますね。

10位コーポレートコントローラー(経理・財務の担当者) 中央値:11.2万ドル(1180万円)

コーポレートコントローラーは企業の財務の責任者です。

CFO(最高財務責任者)の下で仕事をするので、会社のお金の流れを把握する重要なポジションです。

9位研究開発(R&D)マネージャー 中央値:11.2万ドル(1180万円)

第9位にはR&Dマネージャーがランクインしました。

マネージャーはチームを率いる役職のことで、責任の大きさだけ給料も増えるのですね。

8位アプリケーション開発マネージャー 中央値:11.2万ドル(1180万円)

第8位はアプリケーション開発マネージャーです。

これもIT分野の役職ですね。アプリケーション開発の責任を負う重要な役職でもあります。

7位医師助手(PA) 中央値:11.3万ドル(1190万円)

第7位には医師助手がランクインしました。

助手で基本給1200万円はすごいですね。

日本も医師の給料が高いことで有名ですが、アメリカはもっと高いことが分かります。

6位エンタープライズアーキテクト 中央値:11.3万ドル(1190万円)

エンタープライズアーキテクトもIT分野でプログラマーの上位に当たる職種です。

アメリカではIT分野の職種はほんとに人気なのが分かりますね。

 

年収別の手取り給料まとめ・手取りを増やすためには?

給料の高い仕事トップ5の発表!

いよいよベスト5の発表です!どんな職種がランクインしているのでしょうか?

第5位:薬剤師 中央値:12.6万ドル(1330万円)

第5位には薬剤師が入りました。

薬剤師といえば日本でも安定していて給料が高いことで有名ですが、アメリカの薬剤師は平均基本給1300万円!

 

アメリカの医療費が高いこともうなずけますね。

第4位:メディカルサイエンスリエゾン(MSL) 中央値:13.3万ドル(1400万円)

メディカルサイエンスリエゾン(MSL)とは医師などに対して、医学・科学的なエビデンスや高度な専門知識をもとに、医薬品の情報提供を支援する職種です。

製薬会社で自社の製品を医者に売るための職種の一つでMRよりももっとも専門的な知識が必要とされます。

日本でも当初は外資企業が採用しはじめ、現在では日本の製薬会社も積極的に採用育成を進めています。

 

第3位 特許弁護士 中央値:13.9万ドル(1470万円)

第3位は特許弁護士がランクインしました。

普通の弁護士が25位なので、特許という専門性がある場合はさらに高給を約束されるのですね。

特許訴訟に関する弁護士は日本ではそこまで話を聞きませんが、やはり高収入なのか気になりますね。

第2位 薬局マネージャー 中央値:14.9万ドル(1580万円)

第2位は薬局マネージャーです。薬剤師が昇進するとつける職種ですね。

平均基本給1600万円ってアメリカの薬局はどんだけ儲かるのでしょうか。

第1位 医師 中央値:18.8万ドル(1990万円)

栄えある第一位は医者でした!その平均年収は2000万円!

すごすぎますね。日本でもたぶん医者が一番儲かるのではないでしょうか。

命にかかわる職業なので責任の大きさの分高給なのもうなずけます。

まとめ

 

アメリカの高収入な職業TOP25についてまとめました。

ITと医療関係の職種の高収入具合がよく分かりました。

日本も同じような流れになるのかもしれません。

みなさんもぜひ参考にしてください。

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世界で最も時価総額の高い会社ランキング!日本企業は?

 

現在世界で1番時価総額が大きい企業がどこか知っていますか?

時価総額は企業の現在の利益と将来の成長性を考慮して得られるその企業を買収するのに必要な金額を示しています。

簡単に言えば「その企業の値段」です。

この記事では世界の企業の時価総額トップ10についてまとめました。

どんな企業がランクインしているのでしょうか?

また日本企業はランクインしているのでしょうか?見ていきましょう。

 

時価総額ランキングTOP10

 

この記事では2018年1月末の各企業の株価に発行済み株式数をかけた時価総額を比較しています。

また為替レートは2018年2月時点での数値を使っています。

 

それではランキングを見ていきましょう!

10位 JPモルガン・チェース 4010億ドル(42.6兆円)

業種:金融

第10位にはアメリカ最大の銀行、JPモルガン・チェースがランクインしました。

アメリカ全土に支店網を持つとともに、強力な投資銀行部門も持つ総合金融グループです。

日本では投資銀行部門のJPモルガンが営業を行っています。

 

9位 中国工商銀行(ICBC) 4250億ドル(45.1兆円)

業種:金融

第9位には中国最大の規模を持つ中国工商銀行がランクインしました。

中国には4大国有銀行と呼ばれる中国銀行、中国農業銀行、中国建設銀行、そして中国工商銀行があります。

中国建設銀行は11位の約40兆円、中国農業銀行は28位の約25兆円、中国銀行も30位の約25兆円にそれぞれ巨大な企業となっています。

 

ちなみに日本で最大の銀行である三菱UFJ銀行の時価総額が約10兆円ほどなので、アメリカや中国の銀行の巨大さがよく分かります。

8位 アリババ 5170億ドル(54.9兆円)

業種:IT

第8位には中国のEコマースサイト「タオバオ」を展開するアリババがランクインしました。

「タオバオ」は中国のオンライン購入シェアの約7割を占める圧倒的な存在です。

その他にもオンライン決済サービスの「アリペイ」や少額融資サービス「アントフィナンシャル」など中国のオンラインショッピング市場を支配しています。

 

ちなみに日本のソフトバンクは創業初期のアリババに出資しその含み益が10兆円ほどに達しています。

7位 バークシャー・ハサウェイ 5300億ドル(56兆円)

業種:金融

7位には保険を中心とした投資会社、バークシャーハサウェイがランクインしました。

伝説の投資家ウォーレン・バフェットが会長を務めていることでも知られています。

顧客から集めた保険料をもとに企業へ投資し、莫大なリターンを手にしてきました。

90近い年齢のバフェットが会社を去った後も成長を維持し続けられるか注目されています。

6位 フェイスブック 5430億ドル(57.4兆円)

業種:IT

第6位には同名のSNSやインスタグラムを展開するフェイスブックがランクインしました。

マークザッカーバーグがハーバード時代に作ったフェイスブックは世界最大のSNSに成長しました。

2004年に創業された会社が僅か10年ちょっとで時価総額50兆円を超えています。

世界の企業時価総額ランキングTOP5

 

5位 テンセント 5580億ドル(59兆円)

業種:IT

第5位には中国のSNS「Wechat」などを展開するテンセントがランクインしました。

またアリババと同様に決済サービス「Wechat pay」は幅広く利用され、中国の猛烈なキャッシュレス化を後押ししています。

また、世界最大のゲーム会社でもあり、「クラッシュオブクラン」や「リーグオブレジェンド」などは日本でも人気があります。

4位 アマゾン 6990億ドル(74.9兆円)

業種:IT

第4位にはアメリカのアマゾンがランクインしました。

言わずと知れたEコマースの巨人です。

日本でもアマゾンは楽天と肩を並べる規模を誇り多くの人々に利用されています。

最近ではショッピングにとどまらず、ミュージック、ビデオ、さらにはリアル店舗など多種多様なサービスへと事業を広げています。

3位 マイクロソフト 7320億ドル(77.4兆円)

業種:IT

第3位にはマイクロソフトがランクインしました。

ウィンドウズやオフィスソフトなど従来から続く製品群に加え、企業向けクラウドサービス「Azure」が収益に大きく貢献しているようです。

企業のIT化が進む中で今後も成長が見込めます。

検索サイトBingはシェアは小さいものの、グーグルにアメリカや日本で唯一グーグルに対抗するサイトになっています。

2位 アルファベット(グーグル) 8170億ドル(86.4兆円)

業種:IT

第2位には検索サイト「グーグル」の親会社アルファベットがランクインしました。

グーグルは世界の多くの国で大きなシェアを誇っています。

日本ではグーグルは6割以上の検索シェアを占めていて、2番手のヤフーもグーグルのアルゴリズムを採用していることから、実質9割以上はグーグルに支配されていると言えます。

圧倒的なシェアから得られる広告収入を使って、人工知能やロボットの開発など最先端技術の研究にも力を入れています。

1位 アップル 8600億ドル(91兆円)

業種:IT

時価総額第1位に輝いたのは「IPhone」、「Mac」、「iPod」などの大ヒット商品を世に送り出したアップルです。

IPhoneは現在も利益率の高い高価格帯のスマートフォン市場では圧倒的なシェアを占め、多くのファンを生み出しています。

スティーブジョブスが亡くなった後も「アップルウォッチ」など革新的な製品を世の中に届けていますが、今後はどのような戦略でこの世界最大の市場価値のある企業を維持していくのか注目です。

上位企業の共通点は?日本企業は?

 

時価総額の高い企業の共通点は何でしょうか?

探っていきましょう。

TOP10はITと金融のみ

業種別でみると金融が3社、ITが7社とこの2業種で占められていました。

金融は伝統的に規模が大きいため昔からしばしばランクインしてきました。

最近の変化として特筆すべきなのがIT企業です。特にTOP5はすべてIT企業が並んでおりその強さが垣間見えます。

ITが社会を変えるということはかなり前から言われていましたが、人々に普及していくにつれてIT企業が急成長しています。

また、ITは普及コストが低くある特定のサービスが圧倒的なシェアを獲得するケースが多いです。

そのことも時価総額の膨張に拍車をかけています。

日本企業は43位が最高

日本企業は世界でどこに位置づけられるのでしょうか?

日本で一番時価総額が高かったのはトヨタ自動車の2050億ドル(21.7兆円)でした。

世界の上位50社に入ったのはトヨタ自動車だけでした。トヨタ自動車も日本企業の中では断トツで次が三菱UFJ銀行の10兆円だと考えると日本企業の世界での存在感はそこまでないと言えるのかもしれません。

 

ちなみにバブル絶頂期の日本が世界経済の中心だった1989年3月末の「世界」時価総額ランキングは以下のようになっています。

 

順位 社名 時価総額
1位 NTT 日本 1830億ドル
2位 住友銀行 日本 760億ドル
3位 日本興業銀行 日本 739億ドル
4位 第一勧業銀行 日本 695億ドル
5位 富士銀行 日本 684億ドル
6位 IBM アメリカ 652億ドル
7位 三菱銀行 日本 652億ドル
8位 エクソン アメリカ 605億ドル
9位 東京電力 日本 599億ドル
10位 三和銀行 日本 542億ドル

なんとTOP10の中で8社が日本企業でした。

現在TOP10の中に0社、TOP50社の中でやっと1社がランクインしているのと比べると隔世の感がありますね。

日本経済の低迷ぶりがよく分かります。

まとめ

 

世界時価総額ランキングについてまとめました。

創業して10数年でランクインしている企業があるのが分かるようにこのランキングも数年後にはまた変わっている可能性が高いでしょう。

どんな企業が急成長を遂げるのか、日本企業はそこに食い込めるのか楽しみですね。

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仮想通貨って何!?仮想通貨とお金の違い・お金の歴史

 

最近では仮想通貨に関するニュースが毎日のようにテレビなどのメディアでも取り上げられるようになり、よくわからないまま取り残されてしまった、という人も多いのではないでしょうか!?

また、ニュースを聞くたびに興味は持つけれど、なんとなく不安だと感じている人も多いと思います。

そこで今回は、仮想通貨と私たちが普段使っているお金のどこが違うのかを説明するとともに、仮想通貨以外にも今までちょっと特殊なものが貨幣として機能してきた例を紹介することで、少しでも仮想通貨を身近に感じたり、イメージを持ちやすくしていければ良いかなと思います!

そもそも仮想通貨と法定通貨の違いは!?

 

私たちが普段使っている紙幣や硬貨などは法定通貨と呼ばれており、日常生活では何の疑問も持たずに使って生活することができています。

一方で、仮想通貨が実際の取引で使用できるケースは増加傾向にあるものの、日本で買い物をする際にはやはり法定通貨が必要な場合が大多数です。

 

では、こうした違いはどこから来るのでしょうか。

簡潔に言えば、「通貨に与えられている信用力」の違いです。

日本で流通している紙幣や硬貨は、日本政府や日本銀行が発行していることや日本で経済活動を行う人が通貨に対して同じ価値認識を持っているからこそ、あらゆる取引で利用できるのです。

同じ価値認識とは、1万円札は誰にとっても1万円分の価値であるということです。

また中央銀行や政府といった公の機関が発行しているために、法定通貨には絶大な安心感があります。

こうした、「誰とでも正しく交換できる」ことや「いつでも交換できる」という安心感や信頼度の高さが、広く法定通貨が利用される理由なのです。

一方で仮想通貨はまだまだ一般に認知度が十分でないために、同じ価値認識を持つもの同士でしか取引が成立しないのが現状なのです。

またどうしても政府や中央銀行ではなく、一つの企業による発行が一般的なので、その企業が潰れてしまえば仮想通貨自体の価値も暴落してしまうという恐れもあります。

ですが、仮想通貨は広く価値が認められさえすれば、送金もボタン一つで住むなどメリットも非常に大きいものなのです。

 

おすすめの仮想通貨(ビットコイン)取引所を比較!ランキングで紹介!

仮想通貨は貨幣の新たな形!?今までに実在したいろんな貨幣を紹介!!

 

ここまで読んできた人の中には、「仮想通貨は価値を認めてくれる人とも取引ならすごく便利!」と思った人も多いのではないでしょうか?

でも本当に仮想通貨がお店などで使えるようになるのか、どうして使えるのか、その仕組みに疑問を持つ人も多いと思います。

そこで今回は、人類の歴史の中で「貨幣」として実際に利用されてきた面白いものの例をいくつか紹介します!

 

世界一大きな貨幣!ヤップ島の石貨!

まず紹介するのは、ミクロネシアのヤップ島という島で実際に使用された「フェイ」という貨幣です。

これは重さ100キロ近い大きな石の真ん中に丸く穴が開けられたものです。

これは実際に18世紀まで冠婚葬祭や不動産取引など大きなイベントの際に用いられました。

こんな重くて大きな石は取引には不都合だと思われるかもしれませんが、実際にやり取りされるのはフェイの「所有権」だけで、石をわざわざ運んだりすることはほとんどありませんでした。

フェイの中には、船で運んでいる途中に海の底に沈んでしまったものの、その石に対する所有権は何世代にもわたって有効とされたこともあったとも言われています。

刑務所の中ではタバコが貨幣だった!?

別の例も紹介すると、第二次世界大戦中の戦争捕虜収容所では「タバコ」が貨幣として機能していたと言われています。

これは、実際に1942年にアフリカのリビアでドイツ軍により捕虜として捕まり、終戦までのあいだを捕虜収容所で過ごしたリチャード・ラドフォードという人物が戦争後に発表し、明らかになりました。

捕虜たちには定期的に配給として、タバコやチョコレート、肉、茶、コーヒーなどが赤十字などを通じて支給されていました。

捕虜の中にはタバコを吸う人と吸わない人、チョコレートが好きな人も嫌いな人もいました。

そこで支給されたものを交換をしようとした時に、貨幣の役割を担ったのがタバコでした。

タバコは食品のように消費期限の制約が厳しくなく、ちぎったりすれば量も調節できるため細かな取引にも最適でした。

ここでも、捕虜たちは「タバコを持っていれば欲しいものができたら交換できる」、「食べたくないものはそのまま持っていたら腐ってしまうけれどタバコに変えておけば価値は失われない」という共通の認識を持っていたために成り立つ独自のルールでした。

まとめ

 

これまで仮想通貨と法定通貨の違いや、実際に貨幣として機能してきた意外なものを紹介してきました。

通貨が実際の生活の中で利用されには、多くの人から「価値があるものだ」と認められる必要があるということを説明してきました。

そうした信頼性が普及には欠かせない一方で、日々仮想通貨に対するニュースが取り上げられ、「本当に手を出して大丈夫なの?」と心配になる人も多いと思います。

もちろん仮想通貨は「100%安全で、利用すれば必ず得をする!」という美味しいものではありませんが、普及すればきっと私たちの生活を便利なものにしてくれるはずです。

 

実際に電子マネーが普及したことによって、電車の乗り換えの清算やコンビニでのお釣りのやり取りの負担が減り、格段に私たちの生活は便利なものになりました。

仮想通貨も今まで見てきた貨幣の一種にすぎません。

不安がって敬遠するばかりではなく、利用するとどんなメリットが得られるのか、どんな種類があるのかを調べるだけも十分ですし、仮想通貨関連のニュースをしっかり理解するところから始めてみてもらえれば良いのではないかと思います!

仮想通貨長者番付!仮想通貨で一番お金持ちなのは誰?

 

みなさん仮想通貨で一番お金持ちの人がだれか知っていますか?

ここ数年で仮想通貨の価格は軒並み数十倍~数百倍に値上がりしたことで数多くの億万長者が誕生しました。

この記事ではアメリカの経済紙「Forbes」が2018年2月に公表した「世界の仮想通貨長者ランキング」をもとに仮想通貨のお金持ちTOP10を紹介したいと思います。

 

仮想通貨長者TOP10

 

2018年2月の時点で仮想通貨は1500種類以上存在しその時価総額の合計は約60兆円に及んでいます。

この熱狂の恩恵を受けたのは誰なのでしょうか。

※仮想通貨の性質上誰がいくら持っているか予想しずらく、以下に掲載した数字はは完璧に正確なデータとは言えず捕捉しきれていない人物や大幅なずれがある可能性もあります。

また仮想通貨は変動が激しいので資産額には幅を持たせています。

今回のランキングはフォーブスが1982年に最初のアメリカ億万長者ランキング「Forbes 400」を発表した際と同じ手法を用いているそうです。

それでは見ていきましょう!

 

10位マイケル・ノボグラッツ

資産額:7〜10億ドル(753億~1076億円)

マイケル・ノボグラッツは著名投資家で元ヘッジファンドのマネージャで2007~2008年にはフォーブスの億万長者ランキングにランクインしています。

アメリカのプリンストン大学を卒業後投資銀行のゴールドマンサックスでパートナーまで登り詰めています。

彼は一早くから仮想通貨に投資していて資産の10%が仮想通貨だと公言しています。

仮想通貨については「史上最大のバブルだ」と発言している一方で「2018年には時価総額200兆円まで値上がりする」とも予想しています。

9位ブロック・ピアス(Bitcoin 財団会長)

資産額:7〜10億ドル(753億~1076億円)

9位にランクインしたのは「ビットコイン財団」会長のブロック・ピアスさんです。

なんと子供のころは子役としてディズニー映画に出演した経歴もあるそうです。

南カリフォルニア大学を卒業しています。

オンラインゲーム内でゲーム内コインを手掛けるビジネスをしていたことから仮想通貨にもいち早く参入しました。

8位アンソニー・ディ・イオリオ(イーサリアム共同創業者)

資産額:7.5〜10億ドル(807億~1076億円)

第8位にはアンソニー・ディ・イオリオがランクインしました。

カナダのライアソン大学を卒業しています。

仮想通貨でビットコインに次ぐ時価総額2位の規模を誇る「イーサリアム」の共同創業者でもあることからもかなりの量のイーサリアムを持っていることが分かります。

7位マシュー・ロスザック(Bloq共同創業者)

資産額:9〜10億ドル(969億~1076億円)

マシュー・ロザックは仮想通貨のブロックチェーン技術の会社「Bloq」の共同創業者です。

その他にも仮想通貨専門の投資ファンドを組織し投資を実行しています。

アメリカのレイクフォレストカレッジを卒業しています。

6位ブライアン・アームストロング(コインベースCEO)

資産額:9〜10億ドル(969億~1076億円)

第6位は仮想通貨取引所「コインベース」の創業者であるブライアン・アームストロングがランクインしました。

コインベースは仮想通貨業界で最初の「ユニコーン(時価総額1千億円を超える企業)」でもあります。

アメリカのライス大学を卒業しています。

 

おすすめの仮想通貨(ビットコイン)取引所を比較!ランキングで紹介!

仮想通貨長者トップ5の発表!

5位マシュー・メロン(個人投資家)

資産額:9〜10億ドル(969億~1076億円)

第5位にランクインしたのは投資家のマシュー・メロンです。

マシューはアメリカの名門財閥メロン家の子孫です。

ただマシューさん自身は薬物中毒で長年苦しむなど異端児扱いされていました。

仮想通貨投資を始めたときも家族からは白い目で見られていたそうです。

ただ当初2万ドル(200万円)で購入したリップルは現在1億ドル(1000億円)になるなど大当たりしています。

「私の家族は私が気が狂っていると考えたが、私はそれがホームランだと確信していた」

4位ウィンクルボス兄弟(Winklevoss Capital共同創業者)

資産額:9〜11億ドル(各自)(969億~1184億円)

第4位はウィンクルボス兄弟がランクインしています。

ウィンクルボス兄弟といえばフェイスブックのアイデアを創業者のマークザッカーバーグに盗まれたと訴えていたことでも知られています。

映画「ソーシャルネットワーク」では敵役として登場しているのでなんとなく聞いたことがある人もいるかもしれません。

兄弟はフェイスブックから訴訟で6500万ドル(70億円)を勝ち取った賠償金で2013年にビットコインを購入しました。

当時130ドルだったビットコインは今や1万ドル前後まで達しています。

兄弟二人ともハーバード大学を卒業後オックスフォード大学でMBA(経営学修士)を取得しています。

仲のいい兄弟ですね!

3位趙長鵬(バイナンスCEO)

資産額:11〜20億ドル(1184億円~2144億円)

第3位にランクインしたのは世界最大の仮想通貨取引所「Binance」を創業した趙長鵬です。

Binanceは取り扱い通貨の種類が世界一多く手数料も低いことから多くの人々に支持されています。

趙はバイナンスの前には中国で最大だった仮想通貨取引所「OKCoin」の共同創業者でもありました。

中国の拠点が政府の規制によって閉鎖されてからは海外へ移動し、チームを10以上の異なる国々に配置するなどあらゆる規制にも対応できるような体制を整えているそうです。

なお趙が一番お気に入りの国は、仮想通貨への管理が一番緩い日本だそうで日本で仕事をしている時間が多いそうです。

カナダのマギル大学を卒業しています。

2位ジョセフ・ルービン(イーサリアム共同創始者)

資産額:10〜50億ドル(1076億~5360億円)

第二位にはイーサリアムの共同創始者であるジョセフ・ルービンがランクインしました。

アメリカのプリンストン大学でコンピュータサイエンスを学んだあとソフトウェア会社や投資銀行で勤務しています。

2014年にイーサリアムプロジェクトを共同設立しています。

2015年末に112円だったイーサリアムの値段は2018年2月時点で9万円にまで上昇しています。

1位クリス・ラーセン(リップル共同創業者)

資産額:75〜80億ドル(8039億~8574億円)

第一位に輝いたのはリップル共同創業者のクリス・ラーセンでした。

彼は仮想通貨のリップルを52億XRP持っているそうです。

リップルは一時400円近くまで上昇していたので一時は2兆円もの資産を保有していたことになります。

また仮想通貨だけでなくリップル社自体の株式の17%も保有しているので一時的にですが総資産は6兆円を超えて世界の長者番付で5位にランクインしました。

やはり創業者はすごいですね。

サンフランシスコ州立大学を卒業後スタンフォード大学のMBAを取得してます。

仮想通貨長者の共通点は?

 

ビットコインのお金持ちTOP10を見てきました。

彼らの中に何か共通点はあるのでしょうか?

かれらは大きく「投資家」と「技術者」の2パターンに分かれています。

どちらも早くから仮想通貨に目を付けていた点では共通していますが、お金を出して投資をしたウィンクルボス兄弟に対して、クリス・ラーセンなどは仮想通貨そのものを自分たちで作っています。

取引所を創設した人たちも技術者の範囲内になるでしょう。

技術者の多くは大学時代からコンピュータサイエンスなどを専攻していたことが分かっています。

みなさんもお金も持っている人ならば投資したほうがいいかもしれませんが、十分な資金のない人は自分で仮想通貨を作ってみるのも一つの選択肢かもしれませんね。

まとめ

 

仮想通貨の億万長者についてまとめました。

ここまでのお金持ちはともかく、「億り人」にはなってみたいものですね。

仮想通貨のお金持ちが現実のお金持ちを超える日が来るのかもしれません。

仮想通貨の盗難事件まとめ・コインチェックの被害額は?

 

現在仮想通貨の取引所「コインチェック」から仮想通貨「ネム」が盗まれた事件が現在盛んに報道されています。

実は仮想通貨は電子データという性質上しばしばハッキング被害に遭っています。

これまでにどんな事件があったのでしょうか?

この記事では過去に起きた大規模な仮想通貨の盗難被害と発生した原因、そして被害者への賠償はどうなったのかまとめました。

 

マウントゴックスのビットコイン盗難事件(2014年2月)

 

ビットコインが2010年に誕生してから様々な仮想通貨が生れ、その電子データをやり取りする性質からハッキング被害も多数起きています。

これまでにどのような事件があったのでしょうか?

たぶん多くの人々の記憶に残っている事件に「Mt.Gox(マウントゴックス)」があると思います。

 

Mt.Gox(マウントゴックス)ビットコイン暴落事件(2011年6月)

当時マウントゴックスは日本に本社を置いていた世界最大の仮想通貨取引所でした。

創業者はフランス人のマルク・カルプレス世界のビットコイン取引の70%が彼の取引所で行われていました。

ビットコインで支払いができるビットコインカフェなど時代を先取りした取り組みもしていました。

しかし後で書きますが顧客からお金を預かる会社とは思えないほどずさんな管理をしていました。

 

2011年6月マウントゴックス取引所のビットコイン価格が15ドル前後から1セントまで急落しました。

わずか数分で下落率は99.93%、ほとんど無価値になってしまったのです。

2011年のビットコイン暴落

 

原因はハッカーがマウントゴックスの管理コンピュータに侵入し、遠隔操作で膨大な量のビットコインを彼らの口座に移動させそれを一気に売り浴びせたことでした。

価格はすぐに戻ったものの、マウントゴックスのセキュリティの脆弱性は早くも明らかになっていたことが分かります。

 

マウントゴックスはずさんな技術とマネジメント

マウントゴックスはかなりずさんな管理体制だったと言われています。

具体的には以下のような問題がありました。

  • ソフトウェアを開発するにあたって必須の「バージョン管理システム(VCS)がなかった」
  • 様々な機能をテストせずに実装していた。
  • どんな細かい変更でもCEOの承認が必要だった(ボトルネック)
  • ずさんなマネジメント

 

世界最大の取引所がこういう体制だったことからも当初の取引のセキュリティ対策の甘さが垣間見えます。

マウントゴックス盗難事件(2014年2月) 最大のビットコイン盗難被害

 

2014年2月にマウントゴックスは突然全てのビットコインの引き出しをストップします。

世に言う「マウントゴックス事件」です。

この事件ではビットコインの「トランザクション展性」と呼ばれる脆弱性が攻撃されました。

簡単に言えばハッカーはこの性質を利用して取引額の2重払いを受けることでビットコインを次々と盗み出していきました。

マネジメントの悪さもあって最終的に当時の価格で4.7億ドル(約500億円)ものビットコインが盗まれました。

これは当時世界で供給されていたビットコインの7%に当たる量でした。

この事件は世界に衝撃を与えニュースでも盛んに取り上げられたので、これでビットコインの存在を知ったという方も多いのではないでしょうか?

マウントゴックス事件発覚後のビットコイン価格

 

事件発覚後、マウントゴックスは破産を宣言し被害者の損害賠償などの裁判も起こされ現在も完全には解決していません。

マウントゴックスから盗まれたお金は他の取引所「BTC-e」で資金洗浄が行われたことが発覚しBTC-eの所有者はギリシャで逮捕されました。

コインチェック事件で仮想通貨の盗難金額では1位ではなくなったものの、ビットコインの盗難被害額としては歴代最大の被害額を生み出しています。

マウントゴックス以外の盗難事件

 

マウントゴックスのハッキング被害についてはメディアでもよく報道されていたため知っている人も多いと思います。

ただマウントゴックス以外にもハッキング被害はたくさん起きています。

近年発生した重大な仮想通貨盗難事件について見ていきましょう。

The DAO Attack(2016年6月)

 

最大のビットコイン盗難のあとで今度は最大のイーサリアムの盗難被害について見ていきましょう。

あまり知られていませんが、このハッキング被害はかなり深刻で開発者が全く新しい仮想通貨を作って対処せざる負えない状態になりました。

 

この事件ではハッカーにイーサリアム内の「The DAO」と呼ばれるプロジェクトの脆弱性が衝かれ、DAO内の約360万イーサが盗まれたのです。

事件の対処としてイーサリアムのコミュニティは当初360万イーサの取引を無効にして消滅させる「ソフトフォーク」を実施しようとしましたが更なる攻撃にさらされる可能性があり断念されました。

結局イーサリアムコミュニティでは「ハードフォーク」と呼ばれる通貨を2つに分裂させる手段を取らざる負えませんでした。

この分裂の結果、元々のイーサリアムは「イーサリアムクラシック(ETC)」となり新しい生れたコインが「イーサリアム(ETH)」の名前を引き継ぐ結果になりました

 

ハードフォークによってブロックチェーン上の盗まれた取引の記録が巻き戻されなかったことにされました。

簡単に言えばイーサリアムの盗難以前の状態に戻したたたのです。

これによって360万イーサは持ち主の手に戻りました。現金の盗難では考えられない荒業ですよね。

 

イーサリアム(Ethereum)とは?ETHの特徴を解説!

The Bitfinex 事件(2016年8月)

歴史上な2番目に大きなビットコインの盗難事件は香港拠点の仮想通貨取引所「 Bitfinexで起きました。

この事件では12万のビットコイン(当時約80億円)が盗まれました。

背景には「マルチシグ」と「ホットウォレット」というコインチェック事件でもポイントなる2つの技術があります。

「マルチシグ」とは簡単に言えば従来1つだった秘密鍵を2つにする技術です。もちろん鍵が増えた方がハッキングはされにくくなります。

「ホットウォレット」とは簡単に言えばネットワークに繋がれた仮想通貨の保管庫です。対照的にネットワークから隔絶された仮想通貨の保管庫を「コールドウォレット」と言います。

ホットウォレットは顧客の送金や決済などの要求に素早く対応できる反面、ハッキングされるリスクが高まります。

 

Bitfinexは2015年にマルチシグ技術を実装したことでセキュリティが確保されたと判断し、事件当時はより多くの顧客資産をホットウォレットで管理するようになっていました。

しかし実装されたマルチシグ技術には欠陥があり結果的にハッキングに繋がることになりました。

 

事件発覚後ビットコイン価格は600ドル(約7万円)から500ドルへと20%近く下落しました。

Bfinexはこのとき顧客資産の36%を失うという壊滅的な被害を受けましたが、盗まれたお金の代わりに一時的にBFXトークンと呼ばれる仮想通貨を顧客に発行することで倒産を免れました。

そしてその後業績を立て直し2017年4月には全てのトークンと現金の交換を終え盗難された資産の弁償を終えました

未だに賠償でもめているマウントゴックスと比べるとかなり迅速な対応ですね。

NiceHash 事件(2017年12月)

NiceHashはスロベニアに拠点がある仮想通貨のマイニング会社です。

2017年12月に4700ビットコイン(当時で約80億円)が盗まれました。

ハッカーは従業員の認証を使ってシステムにアクセスをしたということです。

NiceHashではユーザーがマイニング能力を購入する形式を導入していたため、世界中の顧客に影響がありました。

2018年1月末にNiceHashは盗まれたビットコインの返還を開始すると発表しまず盗まれた通貨の10%を返すそうです。

 

コインチェック事件(2018年1月) 最大の仮想通貨盗難事件

みなさんご存知コインチェックから仮想通貨「NEM(ネム)」が盗まれ仮想通貨史上最大の580億円の被害額を記録しました。

原因はBitfinexで取り上げたのと同様にネムを1.ホットウォレットに保管していた2.マルチシグ技術を導入したいなかったことが被害に繋がりました。

会社側は被害発覚後の価格下落を考慮した460億円を現金で返還する方針を示していますが、時期などは未定となっています。

北朝鮮の犯行という話も伝わる中盗まれたネムを取り戻すことは難しいかもしれません。

 

コインチェックがマウントゴックスのように倒産してしまうのか、もしくはBitfinexのように被害額の弁償を完遂することができるのか、それともDAOアタックを受けたイーサリアムのようにハードフォークで時間を巻き戻すのか今後の展開に注目です。

 

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まとめ

 

仮想通貨の様々なハッキング事件についてまとめました。

対策としては購入した仮想通貨をハードウォレット(物理的な財布)に保存するか資産を一つの取引所に集中させないこと、セキュリティ対策についてよく調べることなどが挙げられます。

仮想通貨取引所選びは慎重に!

投資を行う場合はあらゆるリスクを意識するようにしましょう。