くりぷと戦記

週間クリプト「Lightning Networkで電気自動車充電の支払いを」/ アルトコイントレード

勝手に独自の基準で、今週ベスト1のクリプト関連ニュースを紹介する「週間クリプト」。今週のニュースはこちら

 

 

なんと、開発中のビットコインの「Lightning Network」を、実際のサービスと連動させて、その効果を図る実証実験がスタート。中部電力さん、インフォテリアさん、Nayutaさん、早過ぎィ。

 

解決したいビジネス課題と、実証実験の概要はこちら

Lightning Networkで電気自動車充電の支払いを──中部電力、インフォテリア、Nayutaが実証実験

 

マンションなどの駐車場に、スマートコントラクト付きのEV用充電器を用意し、 「充電する権利」をビットコインで売り、買った人に充電する権利と鍵を渡す仕組み。

 

今後実用化されれば、狭い都市での車や駐車場の共用化の促進が期待できると考えました。ビバシェアリングエコノミー。所有から共有へ。

 

アルトコイントレード

前回記事では、0.00005BTCくらいから一部売り下がったXEMを、買い下がり中と記載しましたが、現在も継続中です。

 

フィボナッチの78.6%ラインまで到達。そろそろ反転してくれると良いのですが。サポートも割りそうな勢いです。

 

コインチェックから盗難されたXEMがZaifに送金されたそうで、それらの悪材料が売り圧力になっているようです。

 

ちなみにZaifでXEMを購入し、自身のウォレットに送金しましたが、NEM財団による追跡用モザイクは飛んでは来ませんでした。

複数通貨が使えるモバイルウォレット「Edge」

iOSまたはAndoroid端末で動くモバイルウォレット「Edge」を、普段使いに試しています。

 

・ユーザー名/パスワードの2つを設定するだけのシンプルな設計

・以下に示す、従来のウォレットのめんどくさい課題を解決

 

・Bitcoin,Ethereum,Litecoin,Bitcoin Cash,Dash,Augur,Wings,そしてERC20トークンにも対応

 

・ERC20トークンの追加方法は以下画面から。事例では「トロン(TRON)」が設定されていました。

https://blog.edgesecure.co/how-to-add-erc20-tokens-to-edge-4c4951c3a8cc

 

・サーバー側では、こちらのプライベート情報を一切持たず、秘密鍵(SEED)を含め、セキュアな情報はモバイル端末側で持つ仕様。Zcashで使われている「ゼロ知識証明」が導入されているとの事。アプリはオープンソースだそうです。

・パスワードを紛失すれば、当然GOXします。アプリ側でSEEDを表示できるので、心配であれば紙に写し取っておけばOK。

 

Edgeを実際に使ってみた感じ

2回ほど、ビットコインの支払いに使ってみたのですが、1回目は時間がかかったものの、無事に送金完了。

再度サンタルヌーさんに訪問し、2回目の支払い時はなぜか請求QRコード自体の読み込みに失敗してしまい、使用不可でした。代わりにNEM(XEM)でお支払いを実施。

 

あと何故か、ビットコインキャッシュをウォレット側に送金出来ませんでした。使いたいのに残念です。

 

このウォレット、たくさんの暗号通貨を簡単に扱える点が非常に良いのですが、ちょっとまだ不安定なアプリかもしれません。私がVPN(通信セキュリティ用のアプリ)をモバイルに入れているので、通信が遅かったのかも。

 

ご利用される場合は、少額から、注意深くお願いします。

 

https://edgesecure.co

 

ちなみに一旦ウォレットを削除し、ユーザー名とパスワードからの復元テストを実施しましたが、無事にウォレットと中の通貨を復元できました。

 

P.S

NEM barで、NEM(XEM)支払いの際の10%引きキャンペーンを実施中です。折角なので一杯頂きに行って来ました。(サポートされてる)スーパーノーダーの御方、御馳走様でした。

仮想通貨のストレスで脳が変化しているんじゃないか

いつもブログを見てくださり、ありがとうございます。今日は、仮想通貨とギャンブル依存症の話です。

 

自分にそのけがある気がして、少し調べました。最後の方に、専門的なチェックリストも載せましたので、「自分もそうかも?」と思い当たる節がある方は、読んで見てください。

 

図版出典:「ギャンブル脳」が破滅を招く 依存者の頭のなかではなにが起こっているのか 

 

 

ギャンブル依存症の恐ろしさ

ギャンブル依存症って、怖いんですね。意志の問題かと思ってたけど、最近では脳で異常な反応が起こっている「病気」とされているようです。

 

厚生労働省のHPから。

依存症の発症は、ドーパミンという脳内にある快楽物質が重要な役割を担っています。アルコールや薬物、ギャンブルなどの物質や行動によって快楽が、得られます。そして、物質や行動が、繰り返されるうちに脳がその刺激に慣れてしまい、より強い刺激を求めるようになります。その結果、物質や行動が、コントロールできなくなってしまう病気なのです。

出典:厚生労働省/依存症対策

 

精神科医の解説

ギャンブル依存症とは、娯楽で始めたギャンブルが、既に自分に不利益、有害な結果を生じていて、やめたほうがよいと考えることはできても、強烈な再体験欲求(渇望)により、自己制御できずにギャンブルを反復継続する状態

出典:日本精神神経学会HP 田邉等医師インタビュー資料

 

クローズアップ現代から、患者さんの家族の話。

うそに気付いた両親はお金を渡すのをやめ、Aさんも入院治療を受けるなどパチンコをやめる努力をします。
しかし、衝動が収まらなかったAさん。
家財道具を勝手に質屋に入れて換金し、パチンコの資金にし始めます。

Aさんの父
「ゴルフクラブがない。
たまたま高いのを買った、それが消えている。
それから今度はパソコンがない、帰ってきたら。
下の息子がテレビもなくなるんじゃないって、まさかと思っていたらやっぱりテレビがない。」

Aさんの母
「もうびっくりした。」

Aさんは、もはや自分が異常な行動を取っていることが分からなくなっていました。

出典:“ギャンブル依存症” 明らかになる病の実態 NHK クローズアップ現代

 

仮想通貨も投機的な側面が非常に強いですから、”ギャンブル依存症”ならぬ”仮想通貨依存症”になってもおかしくない、と思いました。

 

最新の研究では、ギャンブル依存症患者は、許容可能なリスクを柔軟に切り替えられず、不必要なリスクを取る傾向にあることが明らかになりつつあるようです*。

 

BTC-FXや草コイン投資で、めっちゃ心当たりあるんですけど・・・。

 

ギャンブル依存症患者の場合は、ノルマの厳しさを正しく認識するのに必要な背外側前頭前野の活動が低下していること、リスク態度の切り替えに重要な背外側前頭前野と内側前頭前野の結合が弱い患者ほど、ギャンブルを絶っている期間が短く、また、低ノルマ条件でハイリスク・ハイリターンのギャンブルを選択する傾向が強いことがわかりました。

出典:*京都大学「ギャンブル依存症の神経メカニズム -前頭葉の一部の活動や結合の低下でリスクの取り方の柔軟性に障害-」より

 

洒落にならないくらいハマっており、「何だか最近変だな?」という方は、専門の病院に相談に行ってみてください(私は素人なので、間に受けず、専門医の判断を仰いでください、という意味です)

チェックリスト(DSM-5という、専門医の診断基準)も掲載しておきます。過去12ヶ月で4項目以上で診断とされ、4つか5つで軽度、7つで中等度、8つか9つで重度との事。なお、これだけで自己診断せず、必ず医師の診断を受けてください。

米国では、こうした症状を以下の9項目でチエックし、過去12か月で4項目以上あれば診断し、4,5項目は軽度、6,7項目なら中等度、8,9項目を重度としています。

米国の診断基準(DSM-5)

1 望むような興奮を得るために掛け金を増額したギャンブルが必要になる
2 ギャンブルを切り上げたり、やめたりすると落ちつかなくなったり、いらいらする
3 ギャンブルを控えよう、減らそう、止めようと努力を繰り返したが成功していない
4 ギャンブルにとらわれている(過去のギャンブルを生き生きと思い浮かべたり、次のギャンブルのハンディ付けや計画を考えたり、ギャンブルの資金を得る方法を考えるなど、いつもギャンブルのことを考えている)
5 苦痛な気分(無力感、罪悪感、不安、抑鬱)のときギャンブルをすることがよくある
6 負けを別の日にとり返そうすることがよくある(負けた金の“深追い”)
7 ギャンブルに熱中している程度を隠そうと嘘をつく
8 ギャンブルのために重要な人間関係、仕事、教育または職業上のチャンスを危険にさらしたり、失ったりしたことがある
9 ギャンブルが原因の絶望的な経済状況を救済する金を出してほしいと他人に頼る

自分は「4」個、該当しました。「軽度」でした。良かった、、、。(良くない)

 

くれぐれも、のめり込みには注意しましょう。

 

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スパイのスキルを営業の仕事に活かそうと思って、落合信彦のモサド本に辿り着いた話

昔、営業系の仕事をやってたのですが、若者特有の壁にぶち当たり、どう頑張っても打開できない時期がありました。自分なりに頑張っても空回りするばかりで、成績が伸びないし、お客さんの反応も今一つで、なんだかしっくり来ない。

 

そこでふと、

 

「スパイのスキルを学べば、営業の成績も上がるのでは?」

 

と、意味不明な考えに至り、スパイものの本を読み漁り、そして真似できるものは実践しました。「国家の罠」で有名な、佐藤優氏(元外務官僚)に影響されたと思う。

 

結果、不思議と営業成績は向上し、エリアで1番になる事もありました。その後、会社は辞めてしまいましたが。

 

読んだ本の中で、面白く、学びがあったものをいくつかご紹介。

 

まずはこちら。まさかのスパイのマニュアル本。普通に本屋で売ってました。

 

 

あとこれ。結構有名ですよね。ビジネスマンなら一読すべし。

 

そしてこれ。旧日本陸軍のスパイ養成期間だった、中野学校の話。

 

最後にこれ。イスラエルの諜報機関、「モサド」の話。この本はめちゃくちゃ面白い。

ちょっとイスラエルを美化しすぎの気もするけど、同国がどういう成り立ちで建国され、そしてモサドがどういう役割を果たしているのか、「生き抜くために」彼らはどのような工夫や考え方をしているのか、が詳しく書いてました。キーパーソンにインタビューしてるノンフィクションもの。

 

これ、作者/インタビュアーは「落合信彦」氏です。

週間クリプト「落合陽一氏×東晃慈氏」/ アルトコイントレード』でもご紹介し、今バリバリと世間を賑わせている”現代の魔術師”「落合陽一」氏の、実のお父さん。

昭和を代表する傑人です。

 

結構ぶっ飛んだ性格のようで、下記のエピソードが面白い。

「集合時間になっても落合さんが現れないので心配をしていたら、バリバリバリバリッとものすごい轟音を立てながら、ヘリコプターが飛んできて、ゴルフ場に着陸したんです。中から現れたのは、もちろん落合さん(笑)。『悪い悪い、忙しくて』なんて言ってましたが、ビールのCMを意識しているのは明らか。あの人なりの自己演出だったんでしょうが、普通の感覚ではない」(元担当編集者)

出典:https://www.dailyshincho.jp/article/2017/08190559/?all=1

 

ホンマでっか?って感じですね。

 

サブプライム問題の時、結構ニュース解説に出ていたような気がします。こんな小説も書いてますね。

 

最近、仮想通貨の相場も冷え込んでますし、宜しければ、暇つぶしにいずれかをお読み下さいませ。

 

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週間クリプト「落合陽一氏×東晃慈氏」/ アルトコイントレード

くりぷと(@CryptoBloger)です。こんにちは。

 

週間クリプト

思い付きで、「週間クリプト」という企画を始める事にしました。1週間の暗号通貨界隈のコンテンツの中で、一番面白かったものを紹介させて頂きます!主観がバリバリ入っているので、異論は認めません(笑)

 

今週の「週間クリプト」はこれ


“現代の魔術師” 落合陽一氏と、”ビットコイナー”東晃慈氏の対談です。

もう見ました?

まだでしたら、是非見た方が良いです。アーカイブが残っているうちに。

 

落合さんが毎週放映している”WEEKLY BITCOIN”の拡大版に、我らがKJこと東氏が出演し、ICOの面白さや問題点、ビットコインのスケーリング問題、国立大学研究へのビットコインでの寄付の意義について、など、深く広く、多岐に紹介されてます。お二人とも頭が超絶良いので、会話ペースがめちゃ早いです。

 

興味深かったのは、国立大の研究開発に、ビットコインでの寄付(クラウドファンディディング)を受け付けた点。ビットコインで資産が増えた方々が、社会の発展のために、落合氏の研究に寄付を行える道筋を着けた、っていう点が面白いです。

 

寄付サイトはこちら。

サイトURL:https://readyfor.jp/projects/ochyaigogo2

 

寄付自体は税控除が受けられます。ただし、bitFlyerのシステムと組んでいるそうで、おそらく寄付した瞬間に利確扱いとなると思われます。そうなると、雑所得の枠内で、来年確定申告が必要です。

 

税金はめんどくさいですけど、落合氏の研究テーマはとても面白いですし、実績もあり、さらに未来を創る発明が多く社会的な意義もあるので、支援したくなります。

画像引用:https://readyfor.jp/projects/ochyaigogo2

テクノロジーで、身体にハンディがある人をサポートし、社会の多様性を促進するそうです(例えば、”四肢の欠損”が、”近眼”と同じくらいの”特徴”になる社会)。

 

近著も、引用が多く、内容に厚みがあって大変お勧めです。

 

お知らせ:下記の仮想通貨SF小説企画ですが、予定通り2月末で締め切らせて頂きます。検討中の方は、是非ご応募ください!

参考

緩募:仮想通貨のSF小説くりぷと戦記

 

アルトコイントレード

トレードの方ですが、前回手放したNEM/XEMを、一部買い戻しました。

参考

ビットコイン市況アルトコイントレードくりぷと戦記

 

0.00005BTCから少しずつ売り下がり、0.00004付近で買い戻し中です。XEMから転換したビットコインをレンディングに出していたため、その返却があり次第、さらにXEMを買い増しする予定です。

 

チャートを見ると、底に着いたと見せかけて、0.00004btcをまた下回りそうにも見えます。 昨年12月中旬には、Zaifで0.000013位まで落ちていたので、買い増し用の余力は残しておきます。

 

XRPも同じようなチャートになっています。

 

前回、書き忘れたのですが、ショートを入れていました。跳ね上がりを警戒して一旦決済しました。

 

しかしビットコインのトランザクションは低迷中。しばらくマーケットは暇になりそうですね。

出典:https://blockchain.info/ja/charts/n-transactions?timespan=1year

 

イーサリアムのブロックチェーンを実利用したAXA社の飛行機保険fizzy

こんにちは、くりぷと(@CryptoBloger)です。少し前のネタですが、イーサリアムを活用した、保険の自動支払いの取り組みをご紹介します。AXA社のfizzyです。飛行機の離陸が2時間以上遅れた場合、契約が自動で有効化され、保証金がユーザーに支払われる保険サービス。

 

fizzyプラットフォームでこの保険をユーザーが購入すると、AXA社がEthereumのブロックチェーン上に記録を書き込みます。この契約は航空交通データベースに接続しており、飛行機の遅延が検知されると、スマートコントラクトが執行されるそうです。

Youtubeの映像が有ったので、張っておきます。

 

ポイントを紹介すると、、、

従来問題だった、「保険申し込みに関する問い合わせ」「面倒なペーパーワーク」「支払いに伴う無駄な時間」を当サービスで削減出来る。

 

fizzyプラットフォームの申し込み画面で、保険を購入。

 


購入した契約内容が、支払いのフローや金額も含めて、ブロックチェーン(イーサリアム)上に記録される。

条件が整うと、速やかに保険金が支払われる(通常は、飛行機が到着した際に執行されるとのこと)

 

感想

これ、サービスローンチ予定の話ではなく、実際に活用されている事例です。ブロックチェーンなので改ざんが防止されますし、イーサリアムの特徴であるスマートコントラクトが得意とする領域なので、実際に社会の役に立っている好事例ですね。こういう話、とてもワクワクします。飛行機に頻繁に乗られる方は、fizzyをチェックしてみるのはいかがでしょうか。

 

ちなみに今回のサービスは、最近刊行された「ブロックチェーンアプリケーション開発の教科書」に掲載されていており、見つけた次第です。

技術者向けの本かなと思ったのですが、前半はそんな事はなく、イーサリアムやビットコインなどブロックチェーン関係の話を俯瞰的に学べる良書になっています。NEMの話やビットコインのLightning networkの紹介もありました。 元々はDEGさんの下記素敵記事でこの本が紹介されており、買ってみた次第です。こちらの記事も大変ワクワクするので、オススメです。

参考

最近のICOやブロックチェーン技術のトレンドからみる今後の動向について

 

ビットコイン市況&アルトコイントレード

くりぷと(@CryptoBloger)です。急にビットコインが元気になって来ました。少し嫌な予感がするので、XEMを一部売却(ビットコインへ)しました。元々ビットコインの比率を高めにしていたのですが、年始のアルトコインの高騰の影響で少しバランスが崩れて来ていたので、ポートフォリオ調整の意味もあります。

ビットコイン市況&アルトコイントレード

グラフはbitFlyerから。ご覧のように急激にビットコイン価格が上昇。昨年11月後半位の勢いです。出来高を伴い、RSIも上がって来てる。

 

でもmempoolは依然ガラガラ。謎。segwitが浸透して、捌けてる?(面倒なので取引高などは確認してません)

出典:https://blockchain.info/ja/charts/mempool-count?timespan=1year

 

bitFlyerのFX主導での上げっぽい?乖離が凄い。

 

XEM/NEMのチャート。私のポートフォリオの重要な一角を占めています。対BTC建てでは、ちょっと元気が無い。昨年5月のバブル崩壊時と同じような動きになってる。これは怖い。

 

イーサも、堪えてるんだけど危うい感じ。

出典:poloniex

 

アメリカのビットコイン規制への姿勢。

別記事の「ビットコイン市況と暴落時のトレード」で紹介した、米国商品先物取引委員会(CFTC)や米国証券取引委員会(SEC)委員会の見解といい、上記の話といい、どうもビットコインへの風向きが変わった感ありますね。こういう時は、ビットコインがアルトコインを蹴散らして行く傾向にある。

 

なので、手持ちのXEMの1割を、ひとまずビットコインへ換えました。いきなりcatapultが発表されて、飛び上がる可能性も無きにしも非ずなので、この位の割合に留めておきます。もっとXEMの価格が下がったら、買い戻ししてXEMの枚数を増やします。

 

ライトニングネットワーク

期待(したい)のライトニングネットワークの話。

ノードは増え続けており、現時点で744、チャネルは1604。

出典:https://lnmainnet.gaben.win 

 

マイクロソフトもスモールブロック(オフチェーン)を支持

世界第一のDIDシステムの特性を維持しながら世界的スケールを成し遂げるため、我々はパブリックブロックチェーン上に実装されている分散型レイヤー2プロトコルを利用します。

引用:http://coinpost.jp/?p=14486&from=tag

 

 

いよいよ来るんじゃないですかね?どうですかね。いずれにしろ、今年はワクワクが止まりません。

人生を変えたいならブログやSNSに生きるのもアリかも

くりぷと@CryptoBloger)です。今日は仮想通貨とはちょっと別の話。

「なんかパッとしないし、人生変えたい!だけど、どうしたら良いか分からない!!!ウヴォーーーーー!!」って一人で叫び出したりする事ないですか?あ、ない?幸せな方ですね。私は若い頃、良くありましたよこの症状。無性に叫び出したくなって、気がついたら本当に道端で叫んでたって言うのが。

 

何者にもなれない、しかしどうしたら良いのか自分でも分からずに、ただただ謎の焦燥感に追われると言う、果てしない悪夢。

 

そう言う人は、「ブログ書いてみたら良いんじゃない?」と言う話です。

 

人生を変えたいならブログやSNSに生きるのもアリかも

大前研一氏が以前、こういうことを言ってました。

最近、ブログとSNSで、この3つ全部同時に出来るんじゃないか、ということに思い至りました。

 

特に2番の「住む場所」。

 

物理的な場所を変えるのは結構難しいですけど、「サイバー空間」になら直ぐに移れる。ブログ書いてSNSで活動していると、活動場所がどんどん広がっていく感があります。今までは巡り合わなかったような人や知識との出会いがあり、しかもサイバー空間は非常に広大。

 

リアル(フィジカルなという意味)な社会で息苦しくて嫌な思いをすることがあっても、サイバーで生き生きと活動してればトントンじゃないですかね。むしろ後者の方が、これからの時代は生き残る能力が高いかも。だってスペースが異常に広いですので。合わない人と、無理して付き合う必要もない。得られる知識も多い。ともすれば報酬を得て、自立出来る可能性も出てくる。

 

そして、夢中になっているうちに勝手に「時間配分」が変わり、「付き合う人」も変わリ、結果的に人生が変わるんじゃないかなと思ってます。

 

以前は、リアルな社会でうまくやらずにネットでイキってるのって、なんかダサいな。という価値観だったのですが、だんだん変わってきました。リアルでダメでもサイバーで生きていければ、別に良いじゃん、という。

 

だから「なんか変わりたい!」という人は、気楽にブログとSNSをやって、発信してみるのもありなんじゃないですかね。止めるのは簡単ですし。

 

大前研一って誰?(ご存じない方に)

ちなみに蛇足ですが、大前研一氏はビジネス界ではとてつもなく有名なレジェンドです。経営コンサルタント。今はどのような仕事をなさっているのか、私は良く知らないのですが、経営系の大学(BBT大学)を運営したりしています。戦略コンサルのマッキンゼー時代にブイブイ言わせ、在籍時に出版した「企業参謀」は累計50万部以上のベストセラー。

 

2011年の福島第一原発事故の際は、東京大学大学院時代の専門性(原子核工学科で修士号)を活かし、事故原因やこれから起こりうる事象について動画で丁寧に解説(なんと事故2日目)。これがめっちゃ分かりやすかった。当時混乱していた日本の報道の中では、最も明確な解説でした。

書き起こしはこちら

https://www.kakiokosi.com/share/society/302

 

言わずもがなですが、ビジネスマンは必携の本「企業参謀」

む、難しくて半分も分かりませんでした(笑)ただ、物事を考える上での思考手順やフレームワークなんかが整理されていて、たまに見返したくなる本です。


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ベネズエラのハイパーインフレと国家ICOトークン「petro」

さむ~い冬は、部屋でこたつに入ることに最大の幸福を感じるぶらっくプリン(@Black___Pudding)です。こんにちは。今日はWSJから、巷で話題となったベネズエラ国家発行の仮想通貨について、考えてみます。

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2018/02/06 紙面より

How Fast Are Prices Skyrocketing in Venezuela? See Exhibit A: the Egg

With hyperinflation at 13,000%, eggs become essential to bartering

https://www.wsj.com/articles/how-fast-are-prices-skyrocketing-in-venezuela-see-exhibit-a-the-egg-1517832001?mod=searchresults&page=1&pos=17

過去の記事『発展途上国におけるビットコイン実需の可能性』とも関連しますが、ハイパーインフレ進行中のベネズエラで、政府が自国で算出する原油を担保とした仮想通貨の発行を企てています。

 

ベネズエラ経済破綻の経緯

そもそも、ベネズエラの経済が破綻に至った理由を簡単に列記すると

・ベネズエラ前大統領のウゴ・チャベスが徹底した社会主義を進め、欧米(とくにアメリカ)への批判を繰り返しており、折り合いが悪かった

・原油価格が高騰しており、石油の輸出先も確保できていたころは国家が潤っていた

・国の産業はほぼ石油のみで、あらゆる物を輸入に頼っていた

・社会主義なだけに、生活の必需品の価格も国家予算を使い抑えられていた

 

チャベス氏の死後

・元々欧米との折り合いが悪い中、経済制裁が強まった

・原油価格も下がり、国家としての資産が大幅に減少&制裁により輸出も困難に

・経済状態が悪くなるにつれ、外資系の石油関連会社を国有化するなど無茶をし出して、他国からの信用低下を招く

・さらに国債のデフォルトまで発生し、国家としての信用を失る

・結果として外貨を調達できない事態に

 

上記のようないきさつがあり、素人目にはどうしようもない状況になっています。

 

ベネズエラのインフレ率

ちなみに、ベネズエラでどれ位インフレが進行しているかというと、昨年一年でインフレ率13,000%。実質的な通貨価値が98%減少するというとんでもないインフレ状況です。つい先日も中央銀行が自国通貨の対外貨での公式為替レートを99%下げるアナウンスを発したということですし、紙幣を印刷するプリンター代も調達できない程のカオスっぷりとの事で、経済が完全に破綻しています。

 

過去を遡ってみると、このベネズエラでさえworst 57位とのことで、worstインフレ国家記録*を覗いてみると可愛いものに見えてきます。近年では2007年のジンバブエが記憶に新しいですね。

*Wikipediaより引用  https://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/8/88/The_Hanke_Krus_Hyperinflation_Table.pdf

 

こんな経済状況になったら、国民の消費活動はどうなるのか?

  1. 物々交換が横行する
  2. 対価として外貨で受け取る
  3. 配給制に移行し生活必需品の流通を統制する

これらが一般的です。

 

しかしベネズエラはここで奇策を打ちます。

・Ethereumベースの国家発行トークン『petro cryptcurrency』を世界で初めて流通させる

・この仮想通貨の信用裏付けとして、50億バレルの原油×市場価格分の資産を担保する

参考記事のタイトルとURLを入力してください

 

4月の大統領選挙での再選を目論見て2/20にこの仮想通貨を発行開始(ICO)するとのことですが、皆さんはこんな国の仮想通貨に魅力を感じますか?草コインよりきな臭い…

 

トランプ政権は、この通貨発行によって、現在施工されている経済制裁が骨抜きになることを危惧しており、より強力な規制を打ち出すことが容易に想像できます。

ただでさえ仮想通貨市場環境が悪い中、これが引き金となってEthereumを初めとする基軸仮想通貨がとばっちりを受けないことを祈ります。

蛇足ですが、戦後の日本もあり得ないレベルのインフレを経験しています。

外貨とともに、仮想通貨もいつの日かインフレを避けるための資産として幅広く受け入れられるといいですね。

旧・ほんとうがいちばんより抜粋

http://mizu888.at.webry.info/201409/article_69.html

 

詳しくは、東京大学大学院経済学研究科 伊藤正直 教授の論文にも掲載されています↓

https://www.imes.boj.or.jp/research/papers/japanese/kk31-1-7.pdf

 

それではまた。

ウォルマートとブリティッシュ航空のブロックチェーン応用事例

ぶらっくプリン(@Black___Pudding)です。こんにちは。Twitterでは仮想通貨関連で注目を浴びてきた方が、なにやらきな臭いことになっているようですが、皆さんは3連休を有意義にお過ごしましたか?

今日もWSJから、実社会でブロックチェーン技術が応用され得る実例を紹介します。

 

2018/02/07 紙面より

Business Interest in Blockchain Picks Up While Cryptocurrency Causes Conniptions

Companies that move products and people through complex supply chains see promise in the technology

https://blogs.wsj.com/cio/2018/02/06/business-interest-in-blockchain-picks-up-while-cryptocurrency-causes-conniptions/

小売り業の雄であるウォルマートとブリティッシュ航空が、ブロックチェーン技術を取り入れたという記事です。

各企業が有用性を認めた部分は、やはりブロックチェーンの記録保持能力

 

ウォルマートとIBMのコラボレーション

世界最大のコンテナ運送会社であるMaersk LineとIBMがコラボし、ブロックチェーンを用いて物流システムの改善に取り組んでいることも有名です*が、ウォルマートもまたIBMとコラボしてサプライチェーンにブロックチェーン技術を導入しようとしています。

*Reuterより引用 https://www.reuters.com/article/us-maersk-blockchain-ibm/maersk-ibm-to-launch-blockchain-based-platform-for-global-trade-idUSKBN1F51DE

 

企業としては、技術を応用することで物流時の様々なコスト/事務手続きを削減することができるようになりますし、消費者にとってのメリットも記載されていました。

 

例えば、品質の悪い食品にまつわる問題が発生した時(食中毒や有害物質の混入等)、ブロックチェーンの記録をたどることにより、その食品がどこに起源するものなのか判明し、問題の早期解決と今後の対策を取りやすくなりそうです。また、(小売店舗従業員に悪意がないことが前提ですが)産地偽装も困難になるので、食品の安全性がより重要視されるようになった現在、こういう仕組みを取り入れることで企業の信頼性向上にも寄与する可能性があります。

 

ブリティッシュ航空ぼブロックチェーン導入事例

 

一方、ブリティッシュ航空での技術応用例は航空会社ならではのもので、

・空港のゲート

・空港内の電光板

・航空会社のHP

・顧客のスマホapp

上のフライトデータをブロックチェーンによって統一し、情報の齟齬を防ぐというものです。

 

私も飛行機を使うことが多いのですが、急に搭乗口が変更になっていたり、フライトの時刻が急に変更されていたりして慌てた経験が幾度もあります。タイムリーに、統一された正確な情報が顧客に提供されることでこういう事態を防げるのは素晴らしいことだと思います。

 

この記事では、この2社しか実例紹介がありませんでしたが、ブロックチェーン技術への企業投資は2018年に2017年の約2倍に増加し、約2.3兆円に達するとのリサーチ結果が出ており**、各企業がこの技術の有用性を取り入れるための準備を進めていくことが予測されています。

**引用 https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prUS43526618

 

ブロックチェーン技術によって私たちの生活がどのように向上していくのか、想像するだけでワクワクしませんか?

 

例えば、医療の質向上のために、院内のみならず診療圏単位・国家単位の診療情報 / (個人を特定できない形での)患者情報を、データ改竄できないブロックチェーンと組み合わせて治験や医療削減に活用する。そういった想像も膨らみます。

 

それではまた!

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ビットコイン市況と暴落時のトレード

何とか底を打ちましたかね。ビットコイン価格は一時100万をつけ、現在は91万円くらい。2/6が大底っぽい感じで、出来高も回復中。

出典:Zaif

 

ビットコイン市況と暴落時のトレード

こんにちは。くりぷと(@CryptoBloger)です。仮想通貨市況について、データやニュースを見ながら、ダラダラ書きたいと思います。

 

まず全体の市場。回復の速度が昔より早くなっている気がします。市場に厚みが出て来たのでしょうか。


 

次にビットコインのmempool。これは未承認の取引の数ですが、去年の10月位の低水準。一旦ブームが過ぎ去り、スカスカの状態です。送金手数料もかなり下がっていて快適です。

出典:https://blockchain.info/ja/charts/mempool-count?timespan=1year

 

2/13の月曜日にはコインチェックの日本円出金が回復しますので、その資金がどこへ向かうか注目ですね。商いが回復し、mempoolも増加し、また詰まって行くんじゃないかと予想してます。仮想通貨に資金が戻ると良いですが。

 

暴落時のトレード

私は現金が切れたため、2/6の底付近で、クレジットカードで泣く泣く仕込みました。

 

そしたら、すぐ制限が・・・。

WSJで読む仮想通貨ニュース「クレジットカードでの仮想通貨購入禁止」<寄稿記事>」で、ぶらっくプリン(@Black___Pudding)さんが書いたように、今後クレジットカードでの購入が制限されていくと予想されます。支払不能に陥る人が増えているためです。

 

流入資金が減るので、これは悪材料ですねー。うーむ。

 

まあ一喜一憂してもしょうがないので、普段の購入はZaifコイン積立に任せつつ、暴落時に買い増す事を淡々と進めていこうと思います。

 

ちなみに、2/1〜2/9のZaifコイン積立の結果を図表にしました。暴落時の2/6に、ちゃんと取得枚数が増えていることが確認出来ます。

 

これが後々効いて来るんですよね。長期の目線で見るとビットコイン価格は伸びて来ましたし、今回のような大暴落は過去にも経験していました。

勿論、この先はどうなるか分からないですが「ビットコインが暴落しても、なぜ売らないのか」で書いた理由を頼りに、今後もがっちり、大ちゅきHODLで攻めます。

 

その他ニュース

アメリカの良いニュースもあります。「お偉いさん」の方々が、仮想通貨のイノベーションの可能性について、好意的に捉えているようです。さすがUSA!

 

そして昔の日本の預金封鎖の話。

2013年にキプロスでも実際に預金封鎖がありました。その際、ビットコインに資金が退避して来ました。

 

正直、この先の日本の財政は信用出来ないですし、金融資産の格差は固定されているので、今後もビットコインを始めとした仮想通貨に、一定の資産を持っておくようにします。

 

関連記事はこちら>>>

ビットコインが暴落しても、なぜ売らないのか

「ビットコインが暴落しても、なぜ売らないのか」と良く聞かれるので、簡単に回答を書きたいと思います。

・秘密鍵を自分で管理できる(トラストレス=第三者による信用の担保が不要)

・国がデフォルトしても資産価値が既存しにくい

・世界中で使われている

・暗号通貨の先駆け

・今まで一度もシステムがダウンしていない

・何度も暴落したが、その都合復活して来た

・長期トレンドでは上昇傾向を維持している

・発行枚数が限られており、さらに既に消失したコインも多数あるため希少性がある

・市場暴落時、相対的に強い

・ウィンクルボス兄弟のようなコアな保持者が世界中におり、彼らは暴落でも手放さない(将来は分からないが)ため底が固いと考えられている

・市場規模が小さく伸び代がある

・なんだかんだで王者であり時価総額1位

・暗号通貨の基軸通貨であり、アルトコインとfiatの換金の間を取り持つ

・マイニングに多額の投資がされて来た

・その投資は現在進行形で、サムスンなどの新規有力プレーヤーも参戦を始めた

・技術開発の資産があり、さらに開発が進んでいる

・技術資産が他の暗号通貨開発のベースになっている

・優秀と言われる開発者が多数開発に関わっている

・対改ざん性に優れており、資産としての保存性に優れている

・金よりも持ち運びしやすい

・ミレニアル世代が注目している

・あと、なんか好き

価格変動が大きい時こそアービトレージ!?WSJより

こんな相場なので身体を鍛えるべく、試合に出たら肩の亜脱臼&肉離れとなってしまったぶらっくプリン(@Black___Pudding)です。こんにちは。

さて、今日もWSJから。

 

価格変動が大きい時こそアービトレージ!?

2018/02/05紙面

Bitcoin’s Crashing? That Won’t Stop Arbitrage Traders From Raking in Millions

Cryptocurrency arbitrageurs cash in on wide price disparities between exchanges

https://www.wsj.com/articles/bitcoins-crashing-that-wont-stop-arbitrage-traders-from-raking-in-millions-1517749201?mod=searchresults&page=2&pos=6

 

ここで紹介されていたのは、仮想通貨のアービトレージを専門とするヘッジファンド『Virgil Capital <https://www.virgilcap.com/>』

 

全世界の40以上存在する仮想通貨取引所間での仮想通貨の価格差を利用し、2017年は約500%ものリターンを得た実績を持ち、23.5億ドルの運用資産を有するファンドです。

 

HPのトップに

『Virgil Capital trades global arbitrage opportunities.』

と明記されていることからも、その特徴が容易にうかがえます。

 

トレードの手法は、アルゴリズムを用いて世界中の仮想通貨取引の値段を比較し、売買のチャンスを弾きだすというもので、

・ネット通信の障害

・ユーザー間での仮想通貨送金の遅れ

・国民の祝日に起因した、国家間での価格差(休日だと仮想通貨取引所への送金処理が行えず資金の流れが滞るため海外との価格差が生じやすい)

・特定の国で、他国と比較して高額で取引されている通貨を狙う*

 

によって生じる、取引所間の価格差を狙ったトレードで利益を重ねます。市場がまだまだ未成熟な仮想通貨ならではのトレードですね。

*現在は解消されましたが、少し前までは韓国の『kimchi premium』が代表的でした

 

例えば、先週から今週にかけてのBTC暴落時は下記のような価格差が生じています。タイミングを逸することなく速やかにトランザクション&売買が出来るならば、リスク0でぼろ儲けです。

国内かつ個人で、このようなアービトラージを実施できるかといわれると、送金速度の問題で難しいかも知れません。しかし世界中に守備範囲を広げたらそれも可能なのでしょう。

 

今後は市場やルールが整備されていくことで、より多くのヘッジファンドや高速取引業者が市場参入し、取引所間の価格差が縮小していくことから、アービトレージで利益を上げるのが困難になっていくことも予想されています。

 

株式市場では取引所間での価格差がほとんど無いことから分かるように、成熟した市場では参加者も多く、自然と価格差がなくなりアービトラージが困難な状況になります。

 

そう考えると、Virgil Capitaのような存在は時代の過渡期に咲いた仇花なのかも知れませんね。

 

しかし、現状においてはぜひ投資してみたい!誰かアルゴリズムを作り出して、日本でもこれに似た私募ファンドを運用開始してください!

 

では、今日はここまで

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質問箱:仮想通貨iXledger(IXT)

以前、質問箱で、iXledger(IXT)についてご質問を頂いていました。この時の回答はこちら。

なかなかそっけない返事で、すみませんw

この時に少し引っかかり、IXTは調べたいなと思っていました。ざっと調べた事を書かせて頂きます。間違いなどあれば、ご指摘頂けると幸いです。

尚、現時点では保有はしていません(管理が面倒なのと、まだ本気ではないので)。

 

仮想通貨iXledger(IXT)

仮想通貨iXledger(IXT)はiXledgerという一企業が提供する、保険業界のためのアルトコイン。同社はウォーレン・バフェットと関係のある世界最大級の再保険会社、Gen Reとの業務提携を行った事で注目を浴びている会社とのことです。これが、どの位価値のある事なのかは正直分かりません。プラットフォームに参加し、それが呼び水となり、ほかの会社も加わるようになれば、良いですね。

 

保険会社が大きな災害等で一度にたくさんの保険金支払いで資金が足りなくなってしまった場合にその補填をする「再保険(保険会社のための保険)」市場が、IXTの活躍する場です。

 

・IXT概要

現在、保険市場規模は3.92兆ドルに相当しており、ブロックチェーンの導入により、新製品開発や業務プロセスの改善が期待されているとのこと。詳しくは下記のtweetをご覧ください。

 

・トークンの用途

IXTは同プラットフォーム上で、使用手数料に用いられるそうです。イメージ動画はこちら。

なんか、紙ベースの保険業界の非効率を、ブロックチェーンで効率化する、って感じなんでしょうね。

 

・ICO実施

iXledger(IXT)は過去にICOを実施しており、その際にハッキングが発覚し問題となったとのこと。世の中には悪い奴がいますねー。尚、 ICOはイーサリアムで実施でした。

 

・現在の価格推移

プレセール時は、1ETHで11251XT(1XT=約18円)だったのが、8月には約30円くらいまで上がり、現在は100円くらい。堅調に上げてますね。

引用:https://www.coingecko.com/ja/相場チャート/insurex/jpy

 

・Google trendでの検索傾向

1月7~13日は100へ上昇し、そこから1/4くらいに下落している状況ですが、1年間の長期トレンドで見ると、ジワジワ上がり、「知る人ぞ知る」感じに見えます。

引用:https://trends.google.co.jp/trends/explore?date=today%203-m&q=ixt

 

取扱取引所

IXTはHitBTCYObitでビットコインで購入できるそうです。

 

まとめ

市場規模も大きく、解決すべき課題もシンプルなので、良い銘柄なのかもしれません。投機的に一部購入してみようかな、位の感じですが、1社が提供している事と、BtoBの地味さ、当の業界に明るくない事から、あまりワクワクしておらず、まだ少し様子見しますw

ただこういう銘柄って、知らず知らずのうちに伸びる気はしますねー。価格推移は随時追いかけようと思います。

 

参照サイト:
https://btc-feed.jp/posts/454

https://cryptoriman.com/entry/ixt

http://www.benyasu-btcblog.com/entry/2017/08/12/10倍上げ期待のICOトークン【IXT】を買ってみた

https://scrapbox.io/IXTWiki/IXT巡回用ブクマ集

ブロックチェーンが貧困解決の手段に

ぶらっくプリン(@Black___Pudding)です。こんにちは。相場が大荒れとなりましたが、今回は価格の話ではなく、ブロックチェーンが貧困解決に活かせる可能性を示唆したWall street journalの記事を紹介します。

 

ブロックチェーンで貧困解決

 

ブロックチェーンを利用し、世界の貧困を解決する一つの手法が紹介されています。

 

2018/01/26

How Blockchain Can End Poverty

Two-thirds of the world’s population lacks access to a formal system of property rights.

https://www.wsj.com/articles/how-blockchain-can-end-poverty-1516925459?mod=searchresults&page=1&pos=18

 

具体的には『個人資産をブロックチェーン上に登記し、見える化する』ことです。

 

この背景には、世界中の全人口の2/3が、個人資産を明示するためのオフィシャルなシステムでカバーされていないという事情があります。

 

こういうシステムが存在しないと

  1. 個人所有資産の価値が低下するリスクがある
  2. それらの資産を活用する労働者の賃金が低下する
  3. 国としても国内に所有する資産価値を最大化できず、社会をよくするための恩恵を享受しきれない

といったデメリットがあります。

 

このデメリットを金額で表すと、170兆ドル(1京8000兆円)に達しているとのことです。

 

日本で生活しているとピンときませんが、発展途上国では政府の基盤がしっかりしておらず、国民一人ひとりの財産(例えば土地、資産としての家畜、作物etc)の所有権を証明するシステムが不十分なのでしょう。

 

ちなみに、2016年の全世界のGDP合計が約76兆ドルなので*、全世界で産み出された付加価値の総額2年以上分が機会損失しているというとてつもない数字になります。

*引用 https://data.worldbank.org/indicator/NY.GDP.MKTP.CD

 

こういったマイナス面を、ブロックチェーン技術を利用することで解消できると、どのようなメリットがあるのでしょうか?

 

具体例① 国家にとってのメリット

ペルーの通信会社の株式を海外投資家に解禁しようとしたとき

→会社が所有する資産算出方法が国際ガイドラインに沿っていないという理由で却下

→ガイドラインに沿う形で資産所有権を明確にした後、解禁

→国内の株式取引所でついていた株価で計算した総資産の38倍の資産価値になった

 

具体例② 個人にとってのメリット

2010年にチュニジアで起きた「アラブの春」革命の引き金となった、市民の焼身自殺の理由が、個人資産の所有権を定める法整備の不足にあった。

→すなわち、自分の財産を証明できず、何かしらの理由で資産を奪われたor失ったため、失意の中、現状への抵抗を示すために焼身自殺を図った。

→個人財産の所有権が担保されていれば、このような悲劇も起きない。

 

ブロックチェーンが持つ大きな強みである、『データ改竄への抵抗性』という特性が、財産の所有権を明確にし、その結果、社会的弱者/貧困者でも個人資産を証明し、力で不条理に奪われることもなくすことができるのではないか。

 

こういう構想を具現化するに当たっては、既得権益層の激しい抵抗を打ち破らねばなりませんが、理不尽に搾取される人間を減らすことができる社会というのは本来あるべき姿であり、夢のある話だなと感じます。

 

たまにはお金の話から離れて、仮想通貨/ブロックチェーンの未来を考えるのも楽しいですよね。

ではまた!

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やっぱ冷徹に利確しなきゃね:仮想通貨トレード反省

仮想通貨市場が盛り下がってますね。テンションもダダ下がりです。「1月中旬までに、少しでも利確しておけば良かったー。」とお嘆きの方も多いのではないでしょうか。

 

仮想通貨の利確、どう振る舞えばよかったか

こんにちはくりぷと(@CryptoBloger)です。ほとんど仮想通貨を利確して無かった事を悔やんで、毎日枕を濡らしています。

今回は、仮想通貨を利確するには、具体的にどうすれば良かったのか。をちょこっと考えて、反省しておきたいと思います。

 

結論から先に書くと、市場が加熱していた1月10日くらいまでに、分割してFiat、ビットコイン、イーサ(ETH)へ利確しておけば良かったです。まあ、後からならなんぼでも言えますが。ccがあんな事になるとは、想定外でしたし。

 

下記のグラフはMarket Capから。綺麗な山の稜線に見えます。。。

https://coinmarketcap.com/charts/

 

私は、「我々凡人は、ドルコスト平均法と「暴落したら買い増し」で良い」に書いた通り、ガチホをベースにZaifコイン積立と暴落時の買い増しが基本戦略です。そこに、FXや草コイン、有望なコインへの少額投資でリスクを載せてます。利確はほとんどしていません。

 

なぜ利確しないのか

税金の計算や、利確後に目当ての通貨が高騰した際の「やっちまった感」が辛いので、今まで出来るだけ利確は避けてきました。通貨の枚数を減らす事自体も、心情的に辛いです。

でも、高騰しているときにビットコインや現金に利確しておき、暴落を待ってから再投資する事で、さらに枚数は増やせますよね。当たり前の話ですが、ここを徹底すればもっと効率良く資産を増やせそうです。

 

そういえば、そんな話を以前、CoinChoceさんで書いていたのでした笑

G.W.を過ぎ、主要アルトコインであるETH(イーサリアム)、NEM(ネム)、XRP(リップル)の価格が、6月上旬までにBTC建てでピークを迎えます。
まさかこの時がピークになるとは予想も出来ず、ポートフォリオをしばらく放置。後になって、賢い方々は「これはビットコインの枚数を増やすゲーム」だと割り切り、高騰時に高値でビットコインに転換し、後日値下がりしたアルトコインを買い戻す、という手法で総資産を増やしていた事が分かりました。

2017年の仮想通貨投資のしくじり事例

 

まさに歴史が繰り返してますね。学べよ自分

 

上昇幅の大きいアルトコインを一部利確する

12月、1月の高騰では、単価の安いアルトコインが一気に噴き上がりました。主要なものでは、NEM(XEM)、XRP、MONA、などです。ここに、XPやTRON、PACなどの(勉強不足の私から見ると謎の)新興コインも加わって、市場が花咲きましたね。いやー、楽しい期間でした(笑)

 

これらを欲を出さずに手持ち枚数の1割〜5割くらい、分割してビットコインや現金、またはイーサ(ETH)に換金しておけば良かったです。G.Wの反省があったので、多少は利確して現金の比率を高めていたのですが、「もっと大胆に利確しておけば良かった」と、新しい反省点が出てきました。そうすれば、今頃、毎日ドルコストで買い漁っていた筈です。

また、「買い下がり」の時期が早かった事も反省点です。追加投資分のFiatが1月下旬で底を尽き、仮想通貨市場は底が抜けそうな状態にも関わらず、この後にさらなる大暴落が来てもエントリーできません。

 

この経験は、数ヶ月後にまた活かしたいと思います(市場が持ち直してくれれば)。

 

最後にヌゥさんとのtweet、掲載させていただきます。値上がり率の高かった通貨ほど、下落率も高い印象です。「山高ければ谷深し」です。そして、底からの盛り返しも、過去には出来ていました。今後はどうなりますでしょうね。

Wall Street Journalで読む仮想通貨ニュース<寄稿記事>

ぶらっくプリン(@Black___Pudding)です。こんにちは。先週は仮想通貨大暴落で相場が大荒れでしたね。

その間にWall Street Journal(WSJ)でどのようなニュースが掲載されていたのか、まとめてみたいと思います。時間の関係上、複数の記事に分けて紹介させてください。

アーセナル×仮想通貨

2018/0126

Online Gambling, Cryptocurrencies and British Soccer – A Curious Mix

https://blogs.wsj.com/moneybeat/2018/01/25/online-gambling-cryptocurrencies-and-british-soccer-a-curious-mix/

イギリスのプレミアリーグの強豪アーセナルが、「オンラインでの賭博専用(サッカー賭博&オンラインカジノ)」の仮想通貨をプロモーションしているというニュース。

コインの名称はCashbet Coin。アメリカのカルフォルニア州のオンライン賭博の会社が発行しているコインです*。

*https://www.cashbet.com/

アーセナル側としての公式発表は「アーセナルファンにCashBet Coinを使った賭博を推奨するわけではないが、公式なパートナーとして彼らと協働することが楽しみだ」とのこと。

これって日本で考えた場合、野球の強豪「読●ジャイ●ン●」が仮想通貨関連の会社をオフィシャルパートナーにするくらいのイメージでしょうか?色んな意味でチャレンジングな取り組みですね

イギリス政府の見解としては、このようなコインは非常にハイリスクな投資として警告を発信しています。

イメージ:

仮想通貨×賭博 ≒ 投機×賭博 ≒ リスク無限大→ヤバイよヤバイよ

 

Token CBC

Price 1 CBC = 0.50 – 0.75 USD

Platform Ethereum

https://icobench.com/ico/cashbet

 

クレジットカードでの仮想通貨禁止

2018/0126

Credit Card Companies Don’t Want You to Buy Bitcoin With Plastic

Some card companies won’t allow it; Citigroup, Bank of America review their policies

https://www.wsj.com/articles/should-you-buy-bitcoin-with-your-credit-card-1516897097?mod=searchresults&page=3&pos=4

アメリカの複数の銀行が、仮想通貨購入を目的としたクレジットカードの利用を禁止したというニュース。

理由は

・このような使途でのカード利用が世間に受け入れられない

・詐欺、資産損失、ボラティリティの高さといったカード利用者のリスクを避けるため

と述べられています。

この記事によると、BTC購入者の18%はクレジットカードでの購入を利用している**

Q. Which of the following best describes how you funded your account to purchase Bitcoin?

a. 33.63% of Bitcoin investors answered “I used a debit card to fund and purchase.”

b. 18.60% of Bitcoin investors answered “I used the ACH bank transfer process to fund and purchase.”

c. 18.15% of Bitcoin investors answered “I used a credit card to fund and purchase.”

d. 16.22% of Bitcoin investors answered “Other.”

e. 13.39% of Bitcoin investors answered “I used a bank wire transfer to fund and purchase.”

**https://lendedu.com/blog/bitcoin-and-credit-cards/

そして、クレジットカードでビットコインを購入した人の22%がその支払金額を清算できていない(支払い遅延含む)状況とのことです。

さらに、滞納組の約90%が、ビットコインが値上がりすれば清算できるさ!と楽観視しているという状況。

 

Q. Are you planning to pay off your credit card balance, accumulated by purchasing Bitcoin, by using the proceeds from the sale of your Bitcoin investment?

a. 88.89% of Bitcoin investors answered “Yes.”

b. 11.11% of Bitcoin investors answered “No.”

https://lendedu.com/blog/bitcoin-and-credit-cards/

 

(心の声)これって、ギャンブルに負ける人の典型的なパターンです

クレジットカード発行主体のデメリット

カード利用者がカードでビットコイン購入→ビットコインが値下がりし、借入額を清算できない→ビットコイン価格が上昇せず、さらに清算が遅延→最悪の場合デフォルト→純損益につながり業績低下を来たすリスクがあります。

仮想通貨に対する政府や世間の風当たりが強い中で、このような利用者が多くなる→八つ当たり的にクレジット発行主体まで非難される(ビットコインが上がると甘い見込みを立てた利用者の自己責任なのに)→自社のブランドが傷つき、業界筋や政府筋との関係性にも傷がつく

銀行側としては、利用者の母数も少なく、カード利用額総額も小さいので、リスクに見合わない。と判断したのでしょう。

クレジットカード利用者にとってのデメリット

クレジットカードでビットコインを購入すると、fiatでの購入よりも多くの手数料が発生し投資効率が下がる
カードの支払い遅延が生じた場合、高率の遅延損害金が発生し負担が増えていく***

他にもありますが、わかりやすく言うとローン地獄にはまりこむ可能性があり、人生が狂うリスクがあるといったところでしょうか。

***例えば、日本の場合遅延損害金は年率14.6%まで(消費者契約法)

仮想通貨が今後普及し、様々な金融商品が出てくるでしょうが、この記事にあるような状況を逆手にとった商品が考案されないことを祈ります。

2008年に話題になったサブプライムローンのような商品が将来でてくるのではないか、と一抹の不安を覚える記事でした。

では、今日はこれまで。

ドルコスト平均法のデメリット:ビットコイン市況

くりぷと(@CryptoBloger)。こんにちは。

仮想通貨全体の市場がお通夜状態ですね。以下bitFlyerのビットコインチャートです。一時78万円までタッチしたのち、現在は93万円程度で推移。

200日移動平均線(水色)を割り、RSI*も30%を下回りました。「売られすぎ」にも見えますけれど、どうでしょう。

*RSI・・・RSIが70%(80%)以上であれば相場は買われすぎ、逆にRSIが30%(20%)以下であれば相場は売られ過ぎであると判断される。出典:RSIの見方・使い方

 

コインチェックのハッキング騒動や金融庁の立入検査、テザー疑惑**、他諸々の悪材料により、市場に不安が広まっている感じですね。困りました。

ビットコインを初め、暗号通貨自体に問題は無いので、気長に待ちたいと思います。(テザー社が裏付けのドルを持ってない場合、かなり怖いですが)

 

**テザー疑惑

TetherはUSD (米ドル)の価格に連動させるべく、発行額に相当する米ドルを発行元が保有しているとされてきましたが、実際には発行元が米ドルを保有していない可能性が指摘されている 引用:http://www.financepensionrealestate.work/entry/2018/02/02/081406

 

ドルコスト平均法のデメリット

こんな中でもZaifコイン積立は粛々と続けています。ただし、今年の1月中旬からは下落トレンドですので、「含み損」の状態です。買った後に主要通貨が値下がりしているので、これは当然ですね。

ドルコスト平均法は優れた投資手法ですが、こういうときは辛いです。短期目線では粛々と資産が目減りして行くので。

 

一方で、この後に市場が回復する事を見込んでいるので、ここは頑張りどころ、踏ん張りどころと見て、「脳死状態」で耐えようと思います。

 

2007年のリーマンショック時が、まさにそうでした。イケダハヤトさんのtweetとブログによると、ショック後に市況が回復して、含み損が解消されるまで、4年もかかった計算になるそうです。

含み損の時期に離脱した人も当然おり、そういう方々は、ショック後の景気回復の波に乗る事は残念ながらできませんでした。勿体無いですね。しかしそういう判断も有りだと思います。さらに景気が悪化する可能性もあったわけですので。

 

仮想通貨の市況が今後回復するかどうかは誰にも分かりません。個人的には、Lightnig networkのチャネル数の増大、テレビニュースによるNEMや仮想通貨全体の認知拡大、LINEなどの事業者の参入など、足腰を強くする材料も出てきており、また市場全体も小さいため、非常に期待しています。

まあ、こういう時は日本円資産建てではなく、「ビットコイン建」で見ておくと良いように思います。「ビットコインの枚数は減ってない」ためです(アルトコイン比率によります)。

 

参考:

LINEが仮想通貨事業などの金融事業への参入を本格化、新会社を設立
サムスンがASICチップ事業参入! ビットメインの牙城崩すか

 

関連記事はこちら>>>我々凡人は、ドルコスト平均法と「暴落したら買い増し」で良い

Wall Street Journalで読むビットコイン市況<寄稿記事>

こんにちは。海外出張に出突っ張りだった、ぶらっくプリン(@Black___Pudding)です。

今日は、くりぷとさんから依頼(?)されたWall Street Jounalの下記記事について、書きたいと思います。

 

Wall Street Journal ビットコイン先物関連記事

Hedge Funds Go Bullish on Bitcoin Futures

Most recent CFTC report showed leveraged funds with 1,142 long positions in bitcoin futures, more than double the 518 short positions they held

https://www.wsj.com/articles/hedge-funds-go-bullish-on-bitcoin-futures-1517006939?mod=searchresults&page=1&pos=9

 

こちらの記事ですが、タイトル通りCboe Global Markets(CGM)の先物オプションで、ヘッジファンドがBTC上昇への賭けを増やし始めたというものです。

先日「小口投資家と大口機関投資家のビットコイン先物ポジションの違い<寄稿記事>」で書かせていただいた通り、昨年末時点ではヘッジファンドはBTC価格の下落にポジションを取っていました。

今回のWSJの記事によると12/26時点ではCGM先物オプションではBTC下落に賭ける大口投資家が多かったようです*。

*米商品先物取引委員会(CFTC)のデータに基づく

 

ところが、1/23にCFTCから発表されたデータによると下図の通りヘッジファンドの

BTC下落への賭け:上昇への賭け = 518:1,142

となり、様相が変わっています。ヘッジファンドの建玉が、BTC Longポジション > ShortポジションとなるのはBTC先物オプションが上場されてから初めてということで、ヘッジファンドがBTC価格上昇に対して強気になったという内容です。

引用:CFTC HP

 

昨年12月後半と 2018/01/23時点のヘッジファンドのポジション比較はこちら

(比較しやすくするためにスケールと色を調整しています)

記事ではこの程度しか書いておらず、一見BTCのトレンドの潮目が変わりつつあるのか、と期待が芽生えます。

しかし、実際にCFTCのデータを見てみると、ヘッジファンド以外の大口投資家のShortポジションはむしろ増えており、BTC先物オプションTotalでのLong/Short比はそんなに変わらないのでは?という疑問が…。

また、先物オプションの市場規模自体もポジションの総数自体が小さいので、参考にしかならないように思います。

記事には事実が記載されているのですが、実際のデータを見て全体としてその記載内容がどのような意味を持つのか?どの程度重要なのは?を考えねばならないな、と感じた次第です。

 

金価格とビットコイン価格について

加えて、同じ日のWSJに記載されていた他の記事

Gold Surges With Dollar Sliding After Mnuchin Comments

Copper also bounced back from Tuesday’s fall

https://www.wsj.com/articles/gold-gains-as-dollar-tumbles-on-new-tariffs-1516794071?mod=searchresults&page=1&pos=9

では、金の価格が昨年末から急上昇しているとの内容がありました。

・USでの政治の不安定からくる「有事の金」への逃避

・ドル安推奨と受けとれるアメリカ高官の発言

に加え、仮想通貨へ流入していた金トレーダーたちの資金が、仮想通貨から離れて金への投資に戻っていったことも影響しているのではないか、と推測しています。

 

最近の仮想通貨下落トレンドに加え、コインチェック 事件、USDTの黒い噂**、さらには3月のG20での規制強化予測。。。仮想通貨にとっては逆風が続きますが、余裕資産で運用を続けているため、ビットコインhodlerとして握力を弱めずに経過観察していきたいと思います。

** http://coinpost.jp/?p=12935&from=relation_article

それではまた。

NEM/XEMマルチシグのメリットとデメリット

こんにちは。くりぷと(@CryptoBloger)です。コインチェックの事件以降、「マルチシグ」が流行ってますね。

関連記事はこちら>>>仮想通貨の資産管理は自分自身で:コインチェック事件に思う事

 

取引所のNEMマルチシグ導入要否に関しては、各取引所のセキリティポリシーに拠ると思いますのでここでは省きます(そもそもマルチシグで全部解決できる、という単純な問題ではなさそう)。

 

ちなみに「いちばんやさしいブロックチェーンの教本の著者であり、カレンシーポート株式会社CEO 杉井靖典氏の技術的な見解は非常に興味深いです(補足追記あり)。

 

補足追記:

NEMはコールドで署名が出来るとの、 syroheiΞYusaku Sengaさんの見解です。

 

実際にQRコードを介する手法で、実装した方の報告も。

  • ネットワークにつながっていない端末
    1. オンラインウォレット宛の 署名済みトランザクション を生成する
    2. 署名済みトランザクション を QRコードへ変換
  • スマートフォン等
    1. QRコードを読み込み、署名済みトランザクションをNEMネットワークに送信する

出典:NEM のコールドウォレットの自作は難しいのか検証してみた

 

コインチェックとしては、これらに対応出来る技術者が足りなかったか、それとも運用上の理由などで、ホットウォレットにXEMを入れっぱなしにしてたのですかね。今後の報告が待たれます。

 

話が逸れましたが、本稿では、個人がマルチシグを使う場合のメリット/デメリットを考えてみたいと思います。

安易に導入するとGOXする恐れもありますので、慎重に検討したいですね。

XEM/NEMのマルチシグを使う場合のメリット/デメリット

たまにNEMのマルチシグって簡単に使う事ができるよ、と聞く事があるのですが、設定自体は結構複雑に感じます。まあこれは個人の主観や場合による話なので、程度の問題ですかね。

マルチシグの概要

マルチシグは、1つのアドレスを複数の連署人の鍵で管理する仕組みで、「連署人3人中2人の承認が無いと、コインを送金できない」というような運用が出来ます。鍵を1つ盗まれても、それだけでは不正送金できない訳ですね。

下記スライド資料が非常に分かりやすいので、是非ご一読をば。12枚なので、直ぐに読み終わります。


マルチシグのメリット 

  • 誤送金リスクの低下
  • コイン盗難リスクの低下
  • 複数人での財産管理(サークルや家庭など)

 

マルチシグのデメリット

  • 送金がし難くなり、利便性が損なわれる
  • 連署人が結託したらコインの喪失は防げない
  • 連署人が心変わりした場合や指示に従わない場合、鍵を紛失した場合に、コインを動かせない(「嫁GOX」とか・・・)
  • 連署人の鍵を自身で分散して管理しても良いが、紛失などの管理コストが上がる
  • 連署人が署名する環境は、自身の環境と分ける必要がある(分けなくても良いですが、セキュリティ的にあまり意味が無い)

 

以上です。

マルチシグに関しては非常に興味深い機能なので、下記のAKANEM Blockchainさんやタヌ様の記事をご一読される事、推奨させて頂きます。また本記事に誤りなどありましたら、お知らせいただけると幸いです。出来るだけ速やかに訂正致します。

 

参考

NEM(ネム)マルチシグ設定方法と落とし穴|xemを安全に保管する

参考

nembarでNEMのマルチシグをざっくり説明する実験

 

関連記事はこちら>>>仮想通貨の資産管理は自分自身で:コインチェック事件に思う事
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