アジア

2回目の業務改善命令を受けたコインチェックが会見(書き起こし)

仮想通貨取引所を運営するCoincheck(以下、コインチェック)が金融庁から『2回目の業務改善命令』を受けたことを受け、代表取締役CEOの和田晃一良氏、取締役COOの大塚雄介氏は2018年3月8日午後4時より記者会見を開きました。

以下では記者会見で大塚取締役が述べた現在の状況と、記者の質問に対する両氏の回答を見ていきたいと思います。


サーバーにマルウェアが侵入していた

外部企業5社による調査の結果、コインチェック社の従業員が受け取ったメールにマルウェアが仕込まれており、複数の従業員がそのメールを開いたことにより、NEMを管理していたコインチェック社のサーバーにマルウェアが感染したとのことです。

これを受けコインチェック社は以下のことを遂行しています。

  • 不審なウィルスが入らないようようにネットワーク自体の再構築を実施する
  • サイバー攻撃を監視する体制を整える
  • 端末のセキュリティ強化を行うため新しい端末を購入し、firefall等で新しい環境を構築する

また、外部業者に委託する形で外部ネットワーク状況を監視する体制を整えるとのことです。

事件の際、顧客から預かっているNEMをホットウォレットで管理していることが問題になりましたが、サービスの再開に向けてコールドウォレットでの管理を強化していくと宣言しました。

金融庁からの1回目の業務改善命令の際には「システムの脆弱性」に関して注意を受けていた同社ですが、システム管理体制についてはCISO(セキュリティ責任者)を新たに任命し、それに伴いCISO室(CISOを補佐する部門)を新設したことを明らかにしました。CISOは社内のセキュリティの教育やリスクの洗い出しを行うとのことです。

また、経営管理体制に関しては『抜本的な改革を行う』として以前に噂された資本提携などに関する具体的な明言はありませんでした。

NEMの補償に関しては新たに電話対応チームを新設し、対応していくと発表しました。また、補償の目処はたっており、来週中にもコインチェックのホームページ上で具体的なことを発表するようです。

最後に大塚氏は、現在サービスが停止していることを詫びた上で、引き続き金融庁への登録に向けて努力していくと述べました。

今回の大塚氏の会見をまとめると以下のようになります。

 

  • NEM流出の原因として、複数の社員が受け取ったメールに仕込まれていたマルウェアが社内のNEMのサーバーに侵入したことによることがわかった
  • これを受けセキュリティ対策を施した

 

質疑応答

(質問順)

経営責任について

(朝日新聞)

Q.経営陣の責任の取り方は?

具体的なNEMの補償再開時期は?
(大塚)

A.これから内容を吟味して報告。

報告した通り。来週HPで公開

マルウェアについて

(日経新聞)
Q.マルウェア感染時期はいつ?メールか何か使った?

(大塚)

A.当社従業員に送られてきた。具体的には詳しく伝えられない

いつ受信?
ーわかり次第ご報告

なんの内容?
ー操作に関係するので答えられない

ハングルが書かれていたとか、送信者に関する情報はあるのか?
ー捜査中

(朝日新聞)
Q.マルウェアは、フィッシングメールだった?

(大塚)

A.その通り

・コインチェックの従業員全てに?
ー複数の従業員
・メールの内容はコインチェックに対する特定の内容?汎用的な内容?
ー汎用的でない

補償について

(時事通信)
NEMの補償、HPに来週掲載という発言があったが、アカウントに反映されるのは同じタイミング?

(和田)

A.来週中に反映

辞任することも視野に?
ーそこも含めて検討

(日テレ)
Q.顧客の資産、会社の資産は分別されてた?

(大塚)

A.別で管理。600億円は顧客にお返し。日本円の出金には対応。

(NHK)
Q.サービスの再開は来週中始まる?

(大塚)
A.順次確認が出来次第

来週から引き出せるようになるが、一斉に引き出す可能性あるが、サービスの準備はできているか?その根拠は?
ーできている。なぜなら顧客から預かっているのはお金は別の口座にあるから

(産経新聞)

Q.業務を控えることで不足していた人員に見合った形をとることはできなかったのか?
A.市場拡大により絞ろうにも絞れなかった

取引を中止することもできたのでは?
ー顧客が資産持っていたから安易に踏み切れなかった

ホットウォレット、運営を続けていくことが資産の保護に繋がるとでも?
ー(無回答)

どういう対応をしておけばよかった?
ー過去のこと、仮定のことはお答えしない

それが再発防止に繋がるのでは?

ー(無回答)

CISO、採用について

(週刊ダイヤモンド)

Q.CISOは社内の人?社外の人?どういう人を設置?
(大塚)

A.社内の者、証券出身のシニア。システム的な情報担当していた人を外部から採用

いつから採用?
ーすでに採用。定時の取締役会で任命

(共同通信)

Q.人員の採用、今後クリアできる?もうできてる?
(和田)

A.経営体制の抜本的な見通し

会見を開くということは、見込みが立っているのでは?

ー安全性が確認できたのは、システムに関して。
経営管理、内部管理に関しては今後、2回目の業務改善命令を元に改善していく

(コインポスト)

洗い出しとはどのような対応?
(大塚)

取り扱う仮想通貨を改めて検討

(読売新聞)

採用進まなかったのはウォレット開発?CS対応?求人は打ったけど来なかった?

(和田)

システムも含め、内部全部、

人手が集まらないことに議論はあった?

ーあった。

お客様の資産保護とは?

(大塚)

お客様に対してお預かりしている分をお返しすること

(日テレ)

分別管理体制、十分にはできていなかったと思うが、厳格に分けられていた?

(大塚)

お客様用の口座で保護しているのでご返金できる

訴訟について

(日経)

被害者が起こしている訴訟への対応はどうする?サービス再開するとのことだが、今までに行なっていたサービスはどうなる?

(大塚)

訴訟に関して、ちゃんと対応
最終的に今の形を再現できるよう努めていく所存

マネーロンダリングについて

(ロイター)
Q.匿名通貨についてはマネロンのリスク高いが、ccで取り扱いやめるのか?
(大塚)

A.匿名通貨に関してはマネロンのこと、既存の通貨も含めてどれを扱うか検討

Q.補償の対象の26万人のなかにマネロンの疑いあるひとはいる?いた場合は除外して補償?

A.アカウント登録の際に本人確認をしているのでそういった事実はない

通貨の管理について

(日経bp)

Q.今後の管理の仕方は?
A.複数のコールドウォレットを使い、リスクの分散を図る

Q.ウォレット一つのまま?
A.CISOで決定していく

(日経フィンテック)

Q.コールドウォレットは既存のものを使う?自社開発?

A.開発、専門家のアドバイス受け、社内で開発

交換業者の登録について

Q.金融庁の登録、どうしたら登録できるのか?

A.登録、要件を満たすべく努力している

資本提携について

(東洋経済)

Q.業務資本提携の進捗は?
(大塚)

A.経営体制の抜本的な見直し、改善命令を受けて対応していく

Q.大手の傘下に入ることはある得るか?
A.それも一つの選択肢

監査役について

Q.監査役は創業初期からどんな動き?
A.取締役会の監査
株主であり、監査役であり、取締の監査の機能

(財界)

Q.体制が整わないうちにNEMの取り扱いを始めた?

(和田)

A.2017年4月、なるべく多くの購入機会を多く設けるべく始めた

Q.業務停止で損失を被っている人への保証は?

A.価格の下落への補填、責任は負わない

利益について

(日経新聞)

Q.利益の源泉は?

(大塚)

A.「取引所」はユーザー利用80%、
「販売所」はユーザー利用20%程度。
収益の源泉は販売所のスプレッド。

(ダイヤモンド)

Q.顧客の資産分別、スプレッドで稼いでるということで収益減って事業は大丈夫なのか?

(大塚)

A.顧客がいなかったら継続は難しい

広告について

(朝日新聞)

Q.テレビCM、レバレッジ取引の今後の扱い
(大塚)

A.抜本的な体制が整ってから検討

 

(日経新聞)

Q.CMを打ち、市場が拡大したからお客さんが増えた?

(和田)

A.広告に関しては、仮想通貨の利用者を増やすことが市場の発展につながるという考えから打ち出した

日本円出金に伴う税金について

(日経ビジネス)

Q.日本円出金に伴う税金は?

(大塚)

A.国税庁と話している途中

(NHK)

Q.NEMの取り扱いはサービスの再開後も続ける?

保有していないネムを保有していた報道、実態としてあった?

(大塚)

A.来週詳しく説明。

ございません。

(コインポスト)

Q.通貨を削ること視野?
(和田)

A.それぞれに対し検討。結論はまだ決まっていない。

 

以上で会見は終了しました。

今後の動き

コインチェックは2度目の業務改善命令により『顧客保護』の改善に努めるよう金融庁から指示を受けています。会見によれば来週からNEMの補償が開始されることから、顧客保護の改善は進んでいくと思われます。また同社は1回目の業務改善命令で『システムの脆弱性』を指摘されて以来、社内ネットワーク環境の再構築、サーバー移行、社内へのCISO設置、そしてコールドウォレット内での資金管理など、システムのセキュリティを改善を徹底したことが伺えます。

また、今回の会見で今後の運営方法や資本提携といった「経営管理体制」に関して具体的な発表はありませんでした。しかし、和田氏は大手の傘下に入ることも選択肢の一つとしてあり得ると述べたことから、今後の経営体制の動向にも注目が集まりそうです。

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【速報】MTGOXが429億円分のビットコイン売却&Binanceがハッキング被害か?

かつて仮想通貨取引所として営業し、現在破産手続き中の「株式会社MTGOX」は一定期間の間におよそ430億円相当のビットコインおよびビットコインキャッシュを売却していたことがわかりました。

また、取引高世界一の取引所「Binance」において、不正ログインにより仮想通貨が勝手に売却されていることがわかりました。Binanceは問題解決に奔走しているとのことです。

MTGOXがビットコインを大量売却、未だに保有も

MTGOX(マウントゴックス)の破産管財人は第9回債権者集会が開かれた2017年9月5日から今回の集会が開かれた2018年3月5日の間に、裁判所の許可を受けた上で約382億円分のビットコインおよび約47億円のビットコインキャッシュを売却していたことがわかりました。

また管財人は2018年3月5日時点で未だに16万BTCおよびBCH(日本円にして2000億円相当)を保有しているとのことです。

ここ数日ビットコインの価格チャートは下落傾向にあり、その原因はこの売却によるものであると言えそうです。管財人が未だにビットコインを多数保有していることから「売りに対する圧力」が働き、今後も下落傾向は続くかもしれません。

参考資料:MTGOX報告書pdf

Binanceがハッキング被害?

また、取引高世界一の取引所「Binance」において、不正ログインにより仮想通貨が勝手に売却される事案が発生しました。この問題はBinanceはすでに把握しており、問題解決に努めているとのことです。

Binanceの公式Redditによると、サイト自体がハッキング被害を受けている訳ではなく、トレードbotやポートフォリオ管理などでAPIキーを利用していたユーザーのみが被害を受けているようです。念のため出金が一時停止されています。

なお、BinanceのAPIキー削除手順は以下の通りです。

1. メニューから「Account」を選択
2. 左下の「API Settings」ボタンを押す
3. 画面遷移後、「To get started with the API, create a new key.」という文が表示されていれば、APIキーは「作られていない」状態
4. APIキーがある方は「Delete」からすべてAPIキーを削除する

APIを登録されている方は速やかに対応されることをお勧めします。

繰り返しになりますが、Binanceの取引所自体がハッキング被害にあったわけではなく、APIキーを利用していたユーザーが被害を受けているようです。

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複数の取引所処分に海外ICO禁止?止まらない金融庁の動き

コインチェックの騒動以来、金融庁による仮想通貨への取り締まりが加速してきています。きょう、金融庁は複数の仮想通貨交換業者を一斉に行政処分する』方向で動いていることが一部報道により明らかになりました。また、横断検索型の旅行提案サービスを運営するタイの「Tavitt」によると『金融庁は日本居住者の海外法人が実施するICOの購入を禁止した』ことが話題になっています。ただし、どちらも金融庁による正式な発表は未だありません。


複数の交換業者を処分

きょう3月7日、金融庁は『複数の仮想通貨交換業者を一斉に行政処分する』方向で動いていることが一部報道により明らかになりました。金融庁は今週中にこの旨を正式に発表する見通しとのことです。

1月26日に起こったコインチェックの騒動を受け、金融庁は国内全ての交換業者を対象に立ち入り検査を行い、問題点がないか総点検すると2月1日時点で発表していました。

一連の捜査で、金融庁は営業認可済みの16業者に対して『顧客保護の体制ができているか』『マネーロンダリングを防止する措置をきちんと講じているか』を審査し、営業認可が下りていない15のみなし業者に対しては『業務の持続性を厳しくみて、業務停止命令を出し、業務全般を見直すよう求めた』とのことです。

今回の第1陣の検査を終え、『問題があった業者』を先行して行政処分するとのことです。

この『問題があった業者』に関して未だ具体的な取引所は明らかになっていません。しかし想定しうる範囲で言えば、「bitFlyer」「GMOコイン」「Zaif」などが対象だと考えられます。

1月の下旬、bitFlyerでは度々サービスにアクセスできないことがありました。アクセス障害に関する具体的な原因は明らかにされていませんが、このことは処分の対象になる可能性があるかもしれません。

また、金融庁によるコインチェックへの立ち入り捜査が始まった数日後、 ZaifとGMOコインに立ち入り捜査が入ったとの報道がありました。

なお、Zaifでは先月の2月16日に同社サービス「簡単売買」においてシステムの不具合により『ゼロ円で仮想通貨が購入できる』状態が発生しました。同社は速やかにこの件に関し謝罪しましたが、このシステム障害により『2246兆円』を手に入れることになった男性がYouTube上で動画を公開し、話題になりました。

 

また金融庁はコインチェックに対し、1月29日に引き続き2度目の業務改善命令を出しました。前回は不正アクセスを受けたことから『システムの脆弱性』に関して改善の指示を出しましたが、今回は『顧客保護』に焦点を当てるよう指示した模様です。先月2月13日にコインチェックはユーザーに対し、日本円の出金を再開しましたが、未だNEMの被害金額の補償は進んでいません。

コインチェックは同日の記者会見において、補償金に関し「自己資金で手当はできている」と発表していますが、具体的な日時に関しては言及していませんでした。今回の業務改善命令を受け、さらなる動きがあるのか注目です。

関連記事:【ネム補償内容に関して追記あり】コインチェック記者会見から見えた580億円ハッキング損失と記者達の仮想通貨に対する誤解

関連記事:コインチェックが資本提携検討か?候補先にさまざまな憶測

関連記事:コインチェック記者会見『今はまだ言えない』の真意

以下は、この件に関する有名人のツイートです。

日本人による海外ICO購入を禁止?

同じく3月7日、横断検索型の旅行提案サービスを運営するタイの「Tavitt」によると『金融庁は日本居住者の海外法人が実施するICOの購入を禁止した』ことが明らかになり、話題になっています。

当サイトによると、「日本居住者は、日本の仮想通貨交換業の登録がない海外法人が実施するICOを購入してはならない」ようです。ただし、非日本居住者(海外に住む日本人)はICOに参加することができるようです。

以下はこの件に関する有名人のツイートです。

先日Hitbtcへの上場を発表したリトアニアの「Bankera」のような、海外のICOに日本人が参加できなくなるということは相当なダメージになりそうです。ICO案件の中には詐欺まがいのものも多いですが、中には優良なICOも存在するのでなんでも規制すればいいという訳でもないのではないでしょうか。

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マレーシアの新しい仮想通貨規制の影響

2018年2月末日に公表された新しいマレーシアの規則は、マレーシアの仮想通貨取引を規制して、KYC(Know Your Custormer/本人確認)の遵守を義務付けています。

新しいマレーシアの仮想通貨ガイドラインは「透明性を高めること」を目指す

マレーシア中央銀行の政策目的は、「マレーシアの仮想通貨活動の透明性を高めること」に加え、「デジタル通貨の使用に伴うマネー・ローンダリングとテロ資金調達のリスクに対する効果的な措置を確保する」ことです。

新しい政策のガイドライン策定にあたって、「デジタル通貨の利用の透明性を促進することは、金融システムの健全性を保護し、違法行為への乱用を防止するための動機を強めるに役立つ」と主張しています。

この法案は、2月27日に発効し、マレーシア中央銀行は、「2017年12月14日に公表された公開草案で公開協議期間中に受け取った意見を考慮に入れた」と述べました。 仮想通貨を含む仲介サービスを提供する企業やデジタル通貨交換業者に課せられた義務に焦点を当てています。

KYC要件を実装するマレーシアの暗号化交換

このポリシー文書には、マレーシアの暗号通貨交換は、「報告機関が顧客とのビジネス関係を確立し、報告機関がマネーロンダリングやテロ資金供与の疑いがある場合、すべての顧客と取引を行う者に対して顧客のデューデリジェンス(資産の調査活動)を実施する必要がある」、「デジタル通貨を交換するサービスを提供する者は、マネーロンダリング、テロリズムファイナンス、不法行為の2001年の収入法の下で義務を負う」などと記載されています。

なお、マレーシアの仮想通貨取引所は、IDの書類に加えて、顧客の氏名、住所、生年月日を収集することを義務づけています。

マレーシア中央銀行は、仮想通貨が法定通貨として認識されないことを再確認し、「仮想通貨事業は、中央銀行が規制する金融機関に適用される信認および市場行動基準の対象とはならない」と述べました。

*許可の下、翻訳記事は作成されています。
以下、参照元サイトです(英語原文)。
https://news.bitcoin.com/new-malaysian-cryptocurrency-regulation-come-into-effect/

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ビットコインFXで追証なし?投資に安全な取引所ランキング

「ビットコインFXを始めてみたい!…けどFXとかよくわからない…」と思っている方も多いのではないでしょうか。ビットコインFXには『追証』や『ロスカット』といった専門用語もあり、取引を始める上で事前に知っておく必要があります。今回はそういった基本用語を紹介しつつ、ビットコインFXで「追証なし」あるいは「ロスカットされにくい」取引所をランキング形式でご紹介していきたいと思います。


ビットコインFX、ロスカットとは

そもそもFXとはForeign eXchange=外国為替の略であり、日本では外国為替証拠金取引と言われています。そして、『追証』とは追加証拠金のことを指しています。この追加証拠金を担保としてbitFlyerなどのビットコインFX業者に預けることで元金よりも大きな金額の取引ができるようになります。
取引所の中には『追証なし(追加証拠金なし)』でビットコインFX取引ができる取引所もあります。詳しくは以下で取り上げていきたいと思います。

また、『ロスカット』とは、ある限度のポジション(現在持っている持ち高)まで含み損が拡大したとき、それ以上損失が大きくならないように強制的に取引所が取引決済を行うシステムのことです。
このシステムはトレーダーが元金以上に損失を負ってしまう事を防ぐためのものですが、強制的に損失を確定するのでトレーダーにとっては厄介なものになることもあります。

『参考記事』
ビットコインFX取引におけるロスカットとは?~ロスカットにならないための対処法~

ビットコインFX投資をするなら知っておきたい『追証』について

ビットコインFX、追証なしの取引所リスト

以下に示すのは『追証なし』の取引所です。

bitbank Trade

「bitbank Trade」はビットバンク株式会社が運営するビットコインFX専用の取引所です。レバレッジを用いて取引を行うことができます。なお、ビットバンクは「bitbank.cc」という現物取引の取引所も運営しています。この両者は別物ですので、混同しないように注意しましょう。
ビットコインFX取引所bitbank Tradeのレバレッジは最大で20倍です。例えば、1BTCを担保にするとしたら、最大20BTCまでの取引が可能になるということです。うまく活用すれば少ない資金でも短期間で大きく利益を上げることも可能です。

また、ビットコインFX取引所bitbank Tradeでは手数料が発生します。取引手数料、入金・出金手数料に加えて、利益が出た時にはキャピタルゲイン手数料が発生するので、手数料に関しては比較的多く払わないといけません。ですが、キャピタルゲイン手数料があるからこそ追証なしで低いロスカット率を実現できています。

Zaif

「Zaif」はテックビューロ株式会社が運営する取引所です。最近は、剛力彩芽さんのテレビCMでも話題になっています。
Zaifでは「FX」と「Air FX」という2種類のビットコインFXサービスが用意されています。

ZaifのFXは最大7.77倍、そしてAir FXは最大25倍のレバレッジをかけることができます。手数料は1日で0.039%の手数料が発生します。また決済時に利益が出た場合は0.7%の手数料も発生します。

GMOコイン

「GMOコイン」は大手ネット企業の「GMOインターネットグループ」の傘下である「GMOコイン株式会社」が運営する仮想通貨交換業者のことです。
グループ会社に「GMOクリック証券」があることからGMOコインは現物取引よりもビットコインFX取引に力を入れているように伺えます。
レバレッジは最大5倍までで、取引手数料は無料です。

みんなのビットコイン

「みんなのビットコイン」は「みんなのFX」で有名なトレイダース証券を有するトレイダーズインベストメント株式会社が運営する交換業者です。
レバレッジ取引は2倍, 4倍, 5倍, 10倍, 25倍まで選ぶことができます。

追証ありの取引所リスト

一方、追証がある取引所もあります。それが以下の3つです。

追証を求められる証拠金維持率の基準はbitFlyerとCoincheckが80%以下、BITPointは120%以下となっています。
これらの取引所には追証がありますが、トレードして失敗した場合は投資元本以上の損失が出る場合があります。
レバレッジをかけなければ大きく損をすることはありません。ビットコインFXをこれから始めてみようという方はまず追証なしの取引所を利用することをお勧めします。

ビットコインFXでロスカットされにくい取引所ランキングベスト5

ビットコインFXでロスカットされにくい取引所ベスト5を作成しました。それがこちらです。

1位 bitbank Trade…証拠金維持率20%を下回ったらロスカット

2位 Zaif…証拠金維持率30%を下回ったらロスカット

3位 bitFlyer , Coincheck…ともに証拠金維持率50%を下回ったらロスカット

5位 GMOコイン…証拠金維持率75%~85%を下回ったらロスカット

bitbank Tradeは証拠金維持率20%までロスカットされないので、一番ロスカットされにくい業者であることがわかります。また追証もないので投資元本以上の損失も出る心配がありません。
またbitbank Tradeは日をまたいで取引を行ってもビットコインの借入手数料がかかりません。よって、数日間ポジションをキープしたままトレードを続けることができます。

Zaifは証拠金維持率30%までロスカットされないので急激な価格変動に耐えることができます。しかし、借入手数料が無料ではなく0.039%かかるのでZaifでビットコインFXを行う場合はデイトレードがお勧めです。

しかし、ロスカットされにくいビットコインFX業者が必ずしもいいというわけではありません。GMOコインの証拠金維持率が高くなっているのはユーザーが多大な損失を出すのを防ぐためです。証拠金維持率20%でロスカットされた場合と証拠金維持率85%でロスカットされた場合とでは失う金額の大きさが異なります。

その点から言えば、初心者がビットコインFXを始めるのであればGMOコインが最適でしょう。

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去年1年で北朝鮮に11000BTCが蓄積か

元NSA捜査官によれば、北朝鮮は去年2億ドルを越える仮想通貨を入手していたそうです。北朝鮮は、マイニングやハッキングによって、少なくとも11000BTCを入手したとされています。北朝鮮は、制裁を回避できる仮想通貨のメリットと、取引所のセキュリティーの弱さを存分に享受しているようです。

ビットコインの貯蓄

国際的な孤立や経済制裁に苦しむ北朝鮮は近年、仮想通貨に手を出し始めています。平壌が様々な手段を駆使して仮想通貨を入手しようとしているという、複数の報告があります。Radio Free Asiaは、元NSA捜査官の情報として、北朝鮮は昨年11000BTCを入手していたと報じています。

アジア太平洋地域のサイバーセキュリティー担当としてアメリカの国家安全保障局に勤め、現在アメリカに拠点を置くサイバー脅威サービスのプロバイダーRecorded Futureに勤務するPriscilla Moriuchi氏は、これらの仮想通貨はマイニングやハッキングによって入手されたものだという考えを示しました。Moriuchi氏によれば、昨年12月の時点で、こうして蓄積された仮想通貨の総額は2億1千万ドルにのぼるそうです。

しかし、昨年末時点では仮想通貨はかつてない高騰を見せていました。もし北朝鮮が1月まで仮想通貨を保持していたとしたら、その総額は1億2千万ドルにまで下落しているはずだと韓国のYonhap newsは報じています。

仮想通貨を活用する北朝鮮

北朝鮮は、仮想通貨の自由、そして匿名性を活用しようとしています。北朝鮮は国際的な金融ネットワークにほとんどアクセスすることができません。核やミサイル開発の関係で、各国が制裁を課しているからです。平壌大学が仮想通貨関連の講座を開設したことからも、北朝鮮国内で仮想通貨への関心が高まっていることが窺えます。

北朝鮮は複数回にわたって周辺国のセキュリティーの脆弱性を突こうとしている模様です。数々のマイニングマルウェアへの感染、そして身代金要求型の攻撃が北朝鮮に帰結されています。昨年には、北朝鮮政府に関係しているとされる悪名高いハッカー集団Lazarus Groupが、韓国の取引所を標的としたサイバー攻撃の源であるという見方が浮上しました。

韓国の情報機関である国家情報院によれば、国内最大の取引所Bithumbから利用者3万人の個人情報が流出した事件について、北朝鮮の関与が疑われているそうです。Bithumbには、個人情報漏洩を引き起こしたとして、罰金が課されています。

また、国家情報院によれば、北朝鮮のハッカーらにより、去年数十億ウォン相当の仮想通貨が盗まれたそうです。Recorded Futureの報告書では、Lazarus Groupなどを含む北朝鮮政府内のアクターが、昨年後半から韓国の取引所やユーザーを標的とした攻撃を仕掛けているとしています。国家情報院は、ソウルの国会でのヒアリングで、北朝鮮による取引所攻撃が止んだことはないと証言しています。

今回の報告は、平昌オリンピックで北朝鮮と韓国の融和ムードが演出されるなかでの報告となります。

 
*許可の下、翻訳記事は作成されています。

以下、参照元サイトです(英語原文)。
【Bitcoin.com】North Korea Obtained 11,000 bitcoins in 2017, Expert Says

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マイニングとICOの禁止に危機感を感じる中国の起業家たち

エンジェル投資家であり、「Meitu」の創業者でもあるCai Wensheng氏は、メッセージアプリ「Wechat」を通じた仮想通貨のやりとりに対する政府の規制強化を批判しています。Wensheng氏は「過度な規制は、中国が急速に広がる仮想通貨市場で存在感を魅せる機会を奪う可能性がある」と警告しています。

また、「仮想通貨が直面する多くの困難は、新たに誕生した金融体系によって生まれる典型的な開発プロセスである」として新興の技術を歓迎する姿勢を見せています。


Meitu創設者「マイニングは巨大な輸出産業となる」

「Meitu」創業者であるCai Wensheng氏は、仮想通貨のマイニングおよびICOに関する中国政府の規制について厳しく批判しています。同氏によると中国はビットコインのマイニング大国であり、新たに生み出されるビットコインの約80%は中国にあるマイニングマシンから産出されているのではないかと推測しています。Wensheng氏は「ビットコインのマイニングを規制することは、中国からビットコインの市場を維持する機会を奪う」と考えています。

Wensheng氏は「中国は生産的な目的でビットコインマイニングで余った電力を利用するべきだ」と主張しており、余った電力を韓国や日本、アメリカなどに販売することで利益をあげられると考えています。
しかし、Wensheng氏は「もしビットコインのマイナーが海外に行くことを命じられたら、中国の人々はビットコインを買い戻すためにFX取引に時間を費やす必要があるだろう」と予測しています。

新たな通貨形態が直面する課題

Wensheng氏は「ビットコインが直面している困難や批判の多くは、歴史を通じて見れば過去の金融体系も経験してきたようなものに似ている。あらゆる通貨は一種の信念である」と主張しています。
また「1973年以前には多くの通貨が政治的不安定さに影響を受け価格変動を起こしたことから、世界の通貨の多くはかなりのボラティリティを生み出している。価格の不安定性は新興の通貨形態が必ずや直面する、いわば『開発プロセス』だ」と歴史の点から裏付けています。

厳しいICOの規制に警鐘

Wensheng氏は「ICOは、投資家がスタートアップ企業に投資をする際に立ちはだかる多くの障壁を排除する。ベンチャーキャピタルや投資ファンドは、小売業者への投資額と同じくらいの額でスタートアップのトークンを買うことができる」と主張しています。
Wensheng氏はICOの市場と1999年の「ドットコムバブル」を比較し、このように述べています。
「1999年にIPO(株式公開)を行った数百の企業はほとんど残っていない。しかし、その中にAmazonがある」
ICOに対する厳しい制限は、ICOを通じて現れる可能性のある『将来の大企業』の成長を止めてしまうのかもしれません。

*許可の下、翻訳記事は作成されています。
以下、参照元サイトです(英語原文)。

【Bitcoin.com】Chinese Entrepreneur Warns Against Mining and ICO Bans

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楽天が仮想通貨「楽天コイン」を発行?三木谷社長が明かす

日本を代表する上場IT企業「楽天」の三木谷浩史会長兼社長が、ブロックチェーン技術を用いて独自の仮想通貨「楽天コイン」の発行の構想を持っていることを明かしました。楽天は最近、携帯キャリア事業への参入も明かしており、その勢いは止まる所を知らないようです。

以下で詳しく解説します。


仮想通貨「楽天コイン」を発行?

楽天の三木谷浩史会長兼社長は2月27日、スペイン・バルセロナで開催中の携帯端末見本市「モバイル・ワールド・コングレス」において、ブロックチェーン技術を用いて国内外で楽天が運営するサービスで会員情報やポイントを統合して管理する『楽天コイン』を作る構想を明かしました。
楽天は主な事業としてECサイト「楽天市場」を運営しており、日本ではおよそ4万4000の業社が楽天市場で商品の売買を行っています。
楽天は国内だけでなく国際事業の展開にも意欲的です。楽天市場などで得た楽天ポイントは今のところ海外で使うことができません。

つまり、この点の問題を解決すべく「楽天コイン」の構想が浮上しているのではないでしょうか。つまり、「海外でも使うことのできる楽天ポイント」とも言えるでしょう。

また、楽天は「国内第4の携帯電話会社」として通信キャリア事業を展開する計画を発表しており、前日の26日には総務省に電波の割り当てを求める申請書を提出しています。
キャリア事業に加えて、仮想通貨事業にも参入するとなると、目まぐるしい状態が続くことが予期されます。

先日、仮想通貨取引所「コインチェック」の資本提携先の候補の一つとして楽天が推測されていましたが、もしコインチェックと楽天が資本提携を結べば、この楽天コインの事業はさらに勢いを増していくでしょう。

以下は今回の報道に対する著名人らのツイートです。

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ウズベキスタン、ビットコインを合法化し開発者育成体制を強化へ

ウズベキスタンがビットコイン合法化に向けて動き出しました。大統領の指示を受けて、電子マネーに関係する新しい法案が2018年夏にも用意される見込みです。さらに、分散台帳技術センターも設置するようです。

マイニングに掛かる費用で見ると、豊富な電力を持つウズベキスタンは世界有数の安さを誇ります。

以下で、詳細をわかりやすく解説していきます。


ウズベキスタンのビットコイン合法化法案

ウズベキスタンのミルズィヤエフ大統領は仮想通貨を合法化する法案を承認し、各省庁に対し、法案を2018年9月1日までに完成させるよう指示しました。中央銀行、情報技術・通信省、財務省、経済省に対し、法案の準備を進めるよう指示したとロシアの新聞会社Vzglyadは伝えています。

またミルズィヤエフ氏は各省庁に対し、Mirzo Ulugbek Innovation Center内に分散台帳技術センターを特設するよう指示しています。センターの任務は、『ブロックチェーンの機会を活かすための環境作り』とされており、資格化を推進し、地域の開発者らに分散台帳技術の教育支援を行う予定です。センターの開設は2018年61日の予定です。

大統領は、国際決済システムの利用拡大を推進し、国内での非接触型決済の開発や普及を積極的に推進していくと明らかにしています。 これを実現するための具体的なロードマップも、6月までに用意される見込みです。

仮想通貨に寛容な中央アジア

今回のウズベキスタンのニュースは、仮想通貨にとっては朗報だと言えます。官僚らは以前、これとは違う態度を示していました。ウズベキスタンの中央銀行の代表らは仮想通貨について、「テロ支援の道具だ」と述べていました。

ロシア通信社Sputnikによれば、最近ではウズベキスタンのアリポフ首相もブロックチェーン技術の応用を支持する方針を示しているそうです。アリポフ氏は、カザフスタンの金融の中枢都市アルマトイで開催された『グローバリゼーションの時代におけるデジタルアジェンダ』のフォーラムに参加しました。このフォーラムには、独立国家共同体やユーラシア経済連合の関係者も出席しています。

ウズベキスタン周辺の中央アジア諸国も、仮想通貨には前向きな姿勢を示しています。キルギスタンは公的機関の契約で仮想通貨を採用する方針を明らかにしており、実際の資本に裏付けられた新たな仮想通貨の創成への意欲も示しています。アスタナにあるキルギスタンの中央銀行は、仮想通貨を禁止する意向はないと明らかにしています。

仮想通貨に対する寛容な態度以外にも、ウズベキスタンには魅力があります。それはマイニングコストの安さです。最新の調査によれば、マイニングコストの安さでウズベキスタンは世界第三位にランクインしています。ウズベキスタンでの1BTCのマイニングコストはたった1790ドル(約19万円)で、地域最大の発電量を誇ります。

 

*許可の下、翻訳記事は作成されています。
以下、参照元サイトです(英語原文)。

【Bitcoin.com】Uzbekistan to Legalize Bitcoin and Support Developers

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ブロックチェーン技術が宇宙へ!Space Chainがブロックチェーン・ノードの打ち上げに成功

2018年2月26日午後3時51分(現地時間)、中国のゴビ砂漠にある酒泉衛星発射センターからSpace Chain社のブロックチェーン・ノードが打ち上げに成功しました。ブロックチェーン・ノードを地球周回低軌道の軌道に載せることは、世界で始めてです。


ノードとは

ブロックチェーンのネットワークに参加している全てのコンピューターの総称のことをノードと言います。分散型として成り立つブロックチェーン技術は、このノード同士が無数に繋がることによって網目のようなネットワークを形成し、処理を行なっています。

ノードに関しては、こちらの記事をご参照ください。
https://coinnews.jp/articles/601

Space Chain社とは

Space Chain社は、オープンソースの衛星ネットワークの構築を行い、宇宙間で使えるアプリケーションの開発を行っています。宇宙開発には、莫大な費用がかかるため民間企業が参入するためには大きな壁があります。この企業は、宇宙でのアプリケーション数を増やし衛星の使用コストを削減することで多くの民間企業が宇宙開発に携われるようにすることを目標においています。Space Chain社のパートナーには、ICOで1560万ドルもの資金を集めたQtumの開発者であるパトリック・ダイ氏が勤めています。
そのため、今回の打ち上げられたロケットにはQtumブロックチェーンでフルノード・プログラムを作動させるボードが搭載されています。

現在、韓国や日本そしてアメリカでは投機目的として仮想通貨は利用、認識されています。
しかし、ベネズエラなどの発展途上国は法定通貨が世界的な『強さ』を持ち合わせていないため、新たな通貨としての認識が投機対象よりも上回っています。

今回、Space Chain社が打ち上げたブロックチェーン・ノードは、そのような発展途上国のネットワーク形成が簡単に行えることを目的に置いています。ネットワーク環境もままならない、発展途上国が簡単にネットワークに接続し、ブロックチェーン技術を用いることが出来る世の中の形成を行おうとSpace Chain社は挑戦中です。
今年中にSpace Chain社は、2機の衛星を打ち上げることが目標であるとも公表しています。

最後に

現在、Space Chain社が目標に掲げていることが実現すれば今後の宇宙開発がより進んでいくことが予想されます。また、宇宙開発の市場規模は43兆円になる見通しであり、今後ブロックチェーンの宇宙産業は同社を筆頭に躍進していく可能性が非常に高いため注目です。

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Amelie Arras氏、ビットコインを用いて獲得した「Money 20/20 Asia Race」のタイトル防衛を準備

Adastra Marketingのマーケティング・ディレクターAmelie Arras氏は近々開催される「Money20/20 Asia Payments Race」のタイトル防衛への準備があると発表しました。

Arras氏は、他の四人の参加者との勝負を制し、ビットコインを用いてタイトルを獲得した昨年2017年の「Money20/20 Asia Payments Race」と同様の活躍を意気込んでいます。

以下で、詳細をわかりやすく解説していきます。


ビットコインを用いて「Payment Race」タイトル防衛へ

Arras氏はビットコインのみを用いてアジア横断を目指すことで、以前獲得した「Money20/20 Asia Payments Race」のタイトル防衛を目指しています。

彼女がシンガポールでの「Money 20/20 Asia Conference」に参加する前にもっぱらビットコインで取引をしている期間の2018年3月10日より、5日間に渡って香港にてレースは開始される予定です。

「以前のレースから、商人レベルでの受諾では勝利を収めるのに充分ではないことを学びました。代わりに、元来P2P(ピア・ツー・ピア)通貨であるビットコインを使います。暗号通貨コミュニティにおける力・熱意を用いれば、私がレースに再び勝利を納めることは決まったも同然です。」

と、Arras氏は述べました。

レースはMoney 20/20とFintech Financeの協賛

今回のレースでは、金・現金・クレジットカード・モバイル決済をそれぞれ用いる参加者とArras氏との大接戦が見られることでしょう。

参加者は途中で様々な課題に取り組むことでポイントを取得し、制限時間内にゴールを通過した者のなかで、最もポイントを所持している者が勝者となります。

飛行機の直行便を利用する事は許可されておらず、様々な交通手段を用いることが参加者には求められています。

「Money20/20 Europe & Asia」のコンテンツ・ディレクターPat Patel氏は、

「『The Money20/20 Asia Payments Race』は間違いなく今までで一番過酷なもの隣、挑戦者らを極限にまで追い込むことになるでしょう。私たちは複数のアジア市場にまたがる決済方法の実際の利点、問題点を真に理解することができます。そしてこのレースは、異常なほどまでにエンターテイニングで、結論が待ち遠しく、楽しいものになること間違いないでしょう。」

と語っています。

*許可の下、翻訳記事は作成されています。
以下、参照元サイトです(英語原文)。

【Bitcoin.com】Amelie Arras Prepares to Defend Bitcoin’s Title at Money 20/20 Asia Race

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仮想通貨に言及して株価操作?韓国金融監督院FSSが20社を捜査

韓国の金融当局は、不当に仮想通貨関連の発言をして株価を操作したとして、20社の上場企業の捜査を行っています。仮想通貨の事業計画に言及して株価が上昇しても、会社がそれを実践するとは限らないのです。

20社が捜査対象

韓国の金融監督院(以下、FSS)は、韓国国内の株式市場Kosdaqに上場している20の仮想通貨関連企業を、不公平な行為の疑いで捜査しているそうです。Yonhapによれば、FSSは投資家に対し、次のように注意を促したそうです。

「株式市場上の仮想通貨関連株式で、複数の不公平な取引が見つかりました。」

The Korean Bankerは次のように伝えています。

「仮想通貨関連の株式が株式市場に溢れています。多くの上場企業が、いわゆる『仮想通貨テーマ』、例えば取引所の開設などに関する事業計画を発表しています。仮想通貨株式の価格は、事業計画の発表によって急上昇しました。」

また、Business Postも次のように伝えています。

公式発表やメディアを通して仮想通貨関連の事業計画を発表している企業は数多くありますが、実際は計画が延期されたり、あるいは不確定であるケースが数多く見られます。」

仮想通貨関連の事業計画の内容としては、取引所開設の他、ICOの発表も頻繁に見られます。

仮想通貨関連企業

Ddailyによれば、現在仮想通貨関連の事業を展開している韓国企業は、MgameCTL IncWoori Technology InvestmentSCI Credit Rating & InformationHanbitsoftFourthlinkMakus、そしてIgis Systemだそうです。

しかしFSSは、今回捜査の対象になっている企業の名称は明かしていません。FSS捜査官はその理由について、名前の公表はその企業の株価に直接影響し、市場の安定を損なうからだと説明しています。

監視を継続

FSSは仮想通貨を不正に利用して株価を操作する企業の監視・規制を継続すると述べました。

「株式の不公平な取引については、今後も厳格に対処して参ります。不公平に取引されている、または多数の投資家に被害が及ぶ可能性のある仮想通貨株式については、即座に捜査する方針です。」

Korea Deposit Insurance Corpのトップで、FSSの副会長を務めるLee Seung-woo氏は、次のようにコメントしました。

「仮想通貨関連の株式の数は最近急増していますが、その全てが仮想通貨に関係していると断言することはできません。今回捜査対象になっている20の関係株式の中に不公平な取引行為が含まれていないか全面的に調査し、今後こうした調査を増やしていく方針です。」

*許可の下、翻訳記事は作成されています。
以下、参照元サイトです(英語原文)。

【Bitcoin.com】Korea Investigates 20 Public Companies for Using Crypto Claims to Boost Share Prices

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Citibank Indiaがカードによる仮想通貨購入・取引を禁止

Citibank Indiaは2017年2月13日、デビットカード・クレジットカード利用者に対し、ビットコインなどの仮想通貨はカード払いで購入できなくなると通告しました。規制機関が地域的・世界的な懸念を示したことで、Citibank Indiaも仮想通貨と縁を切ることになります。

以下で、詳細をわかりやすく解説していきます。


Citibank Indiaがビットコイン禁止

Citibank Indiaは2月13日、利用者に対して、メールで次のように通知しました。

「インド準備銀行は、ビットコインやその他仮想通貨の経済的・金融的・運用上・消費者保護・セキュリティーのリスクを懸念しており、市民に対して注意を促しています。これを受けてCiti Indiaは、ビットコインやその他仮想通貨の購入におけるデビット・クレジットカードの利用を認めないことに致しました。」

インドではメジャーではないBank of AmericaやLloyds Banking Group、JP Morgan Chaseも、仮想通貨購入を禁止しています。またVisaはヨーロッパでの仮想通貨向けサービスを停止しており、Mastercardは仮想通貨の購入をキャッシングと同様に扱う方針を決定しています。

Citibank Indiaは1902年に設立され、30以上の店舗、500以上のATMを展開し、大手海外投資家として認知されています。上位5カードのなかでは、唯一の多国籍銀行です。

2018年1月の時点で、HDFC、Axis、Yes Bank、SBI、ICICI Bankなどのインド国内の銀行は仮想通貨から手を引いています。

財務大臣のArun Jaitley氏は、『仮想通貨は法定通貨として認めない』と明言しており、Citibank Indiaが仮想通貨を忌避したのも無理ではありません。Jaitley氏は次のように指摘しています。

「政府は仮想通貨を法定通貨として認めておらず、不法活動や決済における仮想通貨の利用の根絶に向けて努力して参ります。」

Kotak Mahindra Bankもビットコインを放棄

Kotak Mahindra Bankも利用者による仮想通貨への参加を認めない方針を示しています。この銀行は国内に1000もの支店と2000ものATMを展開しており、インドで4番目に最大の銀行となっています。

仮想通貨への関与が見受けられた場合は即座に口座を凍結するとのことです。

【Bitcoin.com】Citibank India to Not Permit Card Customers Purchasing or Trading Crypto

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韓国金融監督院「通常の仮想通貨取引は支援する」と発表

韓国金融監督院は「韓国政府は通常の仮想通貨取引を支援します」と発表しました。多くの仮想通貨取引所は匿名アカウントの問題に悩まされていることから、監督院は「銀行と連携して取り組む」と述べました。


通常の仮想通貨取引を支援する

韓国金融監督院(FSS)のチェ院長は記者会見にて「政府は仮想通貨の『正常な取引』を支援する」と発表しました。
さらに「世界は仮想通貨の枠組みを見直すべき過程にあり、規制を強化するのではなく、通常の取引にするべきだ」と述べました。
チェ氏の今回の発表は、「ビットコインのバブルは崩壊するだろう」という以前の厳しい立場とは対照的です。
この意見の違いに衝撃を受けた韓国の人々はチェ委員長の罷免を求める書類を提出しました。1月27日に終了した申し立てには40,149件の署名が集まりました。政府に申し立てを行うには20万人の署名者が必要とのことです。

中小規模の取引所の支援

チェ氏は発表に先立って韓国ブロックチェーン協会、および仮想通貨取引所の代表と協議を行いました。
規制当局が取引所アカウントの実名登録を義務化し、匿名取引を可能にする匿名アカウントの使用を禁止する法を施行してから3週間が経ちます。
しかし、新ルールが適用されてから銀行は国内の4つの大手取引所(Upbit、Bithumb、Coinone、Korbit)で新たに匿名アカウントが使用されているのを指摘しています。

匿名アカウントを取得できないことに苛立ちを覚えたのか、12の中小規模の取引所はブロックチェーン協会に対し、「この問題にどのように取り組むのか議論する」会合を呼びかける書類を定期的に送っています。ある取引所の代表は「私が委員会に参加した時、もしこのガイドラインに沿えば、匿名アカウントを得られるだろうと理解した」と語っています。

先月末、25の取引所がこの問題を議論する会合に集いました。匿名アカウントを取得できないよう、取引所は法定通貨の預金サービスを停止し、仮想通貨の取引を行うために運営会社のアカウントを使い続ける必要がありました。これらはマネーロンダリングを防ぐため韓国の規制当局が厳しく取り締まっていることです。

韓国のメガバンクである新韓(シンハン)、農協(ウォン・グッド・トゥー)、韓国産業銀行はすでに4つの取引所と連携しており、チェ氏は「こうした動きはさらに推進すべきだ」と述べており、「KBククミン銀行やKEBハナ銀行など3つの銀行も実名取引システムを構築しており、もっと取り組んでいくよう促す」と強調しました。

チェ氏は「政府は仮想通貨取引所と事業を行なっていく銀行に動きを呼びかけていく」姿勢を示しています。これから韓国は仮想通貨取引所と銀行が提携することで仮想通貨の健全な取引を促進していく模様です。

*許可の下、翻訳記事は作成されています。
以下、参照元サイトです(英語原文)。
https://news.bitcoin.com/south-korean-regulator-supports-normal-cryptocurrency-transactions/

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