アルトコイン
【VET (VEN)】VeChain Thor Part.4【2月26日リブランド】
仮想通貨に隠れたプロビデンスの目を探せ!【都市伝説・陰謀論】
【ATB】ATB coin(ATBコイン) part1 [無断転載禁止]©2ch.net
第2のPetro?トルコやイラン政府が仮想通貨の発行を検討か
一部メディアの報道によると、トルコとイランがそれぞれ仮想通貨を国から発行することを検討していることが明らかになりました。両国は今まで仮想通貨に対して慎重な立場を見せてきましたが、ベネズエラが官製仮想通貨「Petro」を発行した影響からか動きを見せています。
以下で詳しく見ていきます。
イランはツイッター上で公表
ベネズエラにおいて、石油により価値を裏付けされた官製の仮想通貨「Petro」がプレセールを開始した翌日の2月21日、イランの情報通信技術省(ICT)は「イラン郵便銀行が仮想通貨発行のための取り組みを行っている」とツイートしました。
در جلسهای که با هیئت مدیره پست بانک در خصوص ارزهای دیجیتال مبتنی بر زنجیره بلوکی داشتم، مقرر شد این بانک اقدامات لازم برای پیاده سازی آزمایشی اولین ارز دیجیتالی کشور را با استفاده از ظرفیت نخبگان کشور به عمل آورد. مدل آزمایشی برای بررسی و تایید به نظام بانکی کشور ارائه خواهد شد.
— MJ Azari Jahromi (@azarijahromi) February 21, 2018
(訳:郵便銀行の取締役会とのブロックチェーンに基づいたデジタル通貨についての会議において、私はこの国初めてとなるクラウドベースのデジタル通貨実装のための方策について指示を行なった。)
2017年の11月にイランのサイバースペース当局(HCC)のアボルハサン・フィロウザバティ氏は「ビットコインを歓迎するがビットコインと他の仮想通貨の規制は必要だ」と述べ、HCCと中央銀行共同で仮想通貨の研究を進めてきました。経済制裁の影響を受けやすい同国では、仮想通貨の導入は自由な経済活動を行うにあたって有効であると意見があるようです。
https://jp.reuters.com/article/idJP00093400_20171129_03120171130
トルコも正式に公開
Petroのプレセール開始から二日後の2月22日、トルコの民族主義者行動党(MHP)のアフメト・ケナン・タンリクル氏がトルココインの導入を正式に検討していることがわかっています。
https://www.al-monitor.com/pulse/originals/2018/02/turkey-mulls-national-bitcoin.html
2017年12月、トルコ政府の宗教当局『Diyanet』は「イスラム教徒が仮想通貨の取引を行うのは不適切だ」として仮想通貨の取引に注意を向けていました。
しかし、タンリクル氏は「法律に仮想通貨に関する記述がない以上、トルコでの仮想通貨の取引は合法である」として仮想通貨に対し肯定的な姿勢を見せています。
また「トルコにおける仮想通貨の規制は資金洗浄(マネーロンダリング)や詐欺を防ぐために絶対に必要であり、政府により管理された取引所を作ることはそのための手段の一つである」として仮想通貨の利用を正当化しています。
日本国内の声
仮想通貨を発行する際はICOを行いますが、ベネズエラ・イラン・トルコといった『途上国におけるICO』に関して、「金融日記」で有名な藤沢数希氏はこのようなツイートを行なっています。
まあ、あとICOは、本来は株式市場が整備されていない途上国で、インフラなしに株式市場みたいなものが作れるわけだから、なかなかポテンシャルを感じる。実需は途上国にあるんですよ。ただ、いつ気が変わって何してくるかわからない、途上国の独裁政府と折衝しながらビジネスするという泥臭い仕事だ。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) February 25, 2018
藤沢氏は「ICOという手法を用いれば、株式市場が整備されていない途上国で、インフラなしに市場を作ることができる」と述べており、まさに国家による仮想通貨発行にはこうした狙いがあるのかもしれません。
また、上記3国はいずれもアメリカとの関係が良好でないことから、ドル経済圏の影響を避け、独自の経済圏を仮想通貨によって築き上げようと目論んでいるのかもしれません。
以下、国内の仮想通貨界隈の有名人によるツイートです。
またまたおもしろくなってきましたwww
「ベネズエラによる石油に裏付けされた仮想通貨 #ペトロ が2月20日にプレセールを開始したことの余波を受け、トルコとイランの両政府も官製デジタル通貨の開発を検討していることがわかった。」 https://t.co/fcmgj4PG7R
— トレスト(D+) (@TrendStream) February 25, 2018
トルコとイランもICO検討。
ベネズエラもですが、いずれもアメリカと仲良くない国。なんで米関係がよくない国ばかりがこれを仕掛けようとするかは背景を勉強すべき。>
Turkey, Iran To Release State-Backed Cryptocurrencies On Heels Of Venezuela’s Petro https://t.co/LkZlcY9sfb— Junya Hirano 平野淳也 (@junbhirano) February 24, 2018
プレセールで多額の資金を集めたものの、大統領の発言などからPetroへの評判は現段階では良いものとは言えません。そんな中、トルコやイランがどういった動きを見せてくるのか引き続き注目です。
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大臣が仮想ルーブルは実現不可能とプーチン大統領に進言
ロシア財務省は、政府が参加しない限りは国の仮想通貨に賛成するようです。
現地メディアによれば、財務大臣のアントン・シルアノフ氏は、仮想通貨はそもそも分散型のシステムの上に構築されているため、集権的な通貨には実現できないと大統領に伝えたそうです。
分散か集権か
プーチン大統領は仮想通貨版の通貨、仮想ルーブルの可能性を模索するよう指示していますが、財務大臣シルアノフ氏はそれに異論を唱えています。
先月29日付の書簡で財務省は、政府がそれに投資しない場合、金融規制機関の下で国の仮想通貨を作ることに反対はしないという立場を示しています。Interfaxが入手したその書簡でシルアノフ氏は、仮想通貨は分散型の技術であるため、集権的な国の仮想通貨を作り出すことは不可能と思われる、と述べています。財務省は、国の資金がこの仮想通貨に投入されることに関しては懐疑的です。
またシルアノフ氏は、分散台帳技術の利用には法的・技術的な限界があると指摘しています。イーサリアムやブロックチェーンのネットワークで実行可能な取引の数が比較的少ない現状を指摘しています。
大臣は、ロシア国内の利用者が外国取引所を利用できなくなっているという報告を引用し、「外国の投資を国の仮想通貨に招き入れるためには、当然、外貨との交換が必要になります」と述べました。国際的なプラットホーム上でのロシア仮想通貨の取引は、限定的になるかもしれません。
また書簡は、ブロックチェーンにおいては機密性が保証されていないことを指摘し、軍事目的で分散台帳を利用することのリスクについて注意を促しています。その一方、ブロックチェーン取引が完全に匿名で一切追跡ができないという主張への反論を示しています。
財務省と中央銀行の駆け引き
昨年12月、財務副大臣のアレクセイ・モイセーエフ氏は、財務省にとって仮想ルーブルが非実用的だという見方を示していました。今回明らかになった書簡は、財務省とロシア中央銀行の対立を示すものです。国の仮想通貨構想を最初に示したのは中央銀行でしたが、ビットコインなどの仮想通貨の合法化には強く反対していました。
昨年の夏、中央銀行は、仮想ルーブルと銘打った国の仮想通貨を発行する可能性を検討すると明らかにしました。昨年12月に、軍港の副総裁を務めるオルガ・スコロボガトファ氏は、ユーラシア経済連合EAEUやBRICS諸国と、共通の仮想通貨の実現に向けた協議を開始する可能性を示唆していました。しかしその後彼女は次のように述べ、銀行の方針が転換されたことが明らかになりました。
「マクロ経済学的視点からは、国の仮想通貨の導入は完全には正当化できないように思われます。」
*許可の下、翻訳記事は作成されています。
以下、参照元サイトです(英語原文)。
https://news.bitcoin.com/centralized-cryptoruble-not-possible-minister-tells-putin/
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日本発の仮想通貨ってどんな種類があるの?Made in Japanの仮想通貨紹介します
ビットコインやイーサリアムなど海外では、世界中の人が認知している仮想通貨が作られています。国内の取引所で取引されている仮想通貨も、ほとんどが海外で生まれた仮想通貨が占めているため、日本で作られた仮想通貨の存在を知らない人も多いのではないでしょうか。以下では、そんな日本で生まれた仮想通貨を紹介していきます。
モナコイン
このコインは、『ライトコイン』をベースに2013年に日本で初めて作られた仮想通貨です。モナコインの『モナ』は、2チャンネル以前の掲示板サイトで生まれた「モナー」というキャラクターの名前からきています。大きな特徴は、取引スピードが早いことです。
モナコインの当初の取引は、5円程度で行われていました。当時、2チャンネルではモナコインを『投げ銭』として使っていました。路上ライブでチップを渡すことを投げ銭と言います。2チャンネルでは、質問に返答をしてくれた人にお礼としてこのモナコインを渡すことがこの『投げ銭』と似ているため投げ銭と呼ばれていました。
モナコインを手に入れるためには、仮想通貨取引所の『bitFlyer』と『zaif』などで取引が可能です。現在(2018年2月20日)は、1コイン当たり691円で取引が行われており、秋葉原ではこのモナコインを利用した決済が可能となっています。
モナコインの詳しいことは、こちらを参照ください
BitZeny
この通貨も日本発のコインです。現在この通貨は、国内の取引所では取引されていません。海外の取引所では、『C-CEX』、『Stocks.exchange』と呼ばれる仮想通貨取引所で取り扱いされています。現在(2018年2月20日)1コイン11円の価格で取引が行われています。
このコインの大きな特徴は、CPUを使ってマイニングができることです。現在ビットコインやイーサリアムなどは、大規模なマイニング施設を立てる必要があります。しかし、BitZenyはそのような設備を必要とせずにマイニングができるようなシステムが構築されています。
このコインを手に入れるには、海外の取引所を利用して取引するのではなく自分でマイニングするのも1つの手です。
bitZenyに関してはこちらの記事を参照ください
COMSA
『comsa』は、仮想通貨ではありませんが日本の企業がICOを簡易にできるサービスを実現するトークンの名称で、ブロックチェーン技術のビジネスへの導入支援をする』を目的にしているプロジェクト名のこともCOMSAと呼びます。『COMSA』は、Zaifを運営する『テックビューロ株式会社』が始動した事業です。このプロジェクトを行なった理由としては、現在日本の多くの企業で、ブロックチェーン技術の導入に『参入しずらい状況』になっているためです。そんな、状況を改善するためにこのプロジェクトが始動しました。
ICOに関しての詳しい情報はこちらを参照ください
実際に、『株式会社メタップス』がこのCOMSAを使ったICOを行なっています。メタップスは、タイムバンクというサービスを提供しています。この、タイムバンクは、人の時間を売買することを目的に行うサービスです。この、タイムバンクのサービスにCOMSAのトークンが使われるのではないかと言われています。
COMSAやタイムバンクに関しての詳しい情報はこちらを参照ください
その他日本発の仮想通貨
c0ban
このc0banは、株式会社LastRootsが発行しています。このコインの資金調達方法としてクラウドファンディングが採用され、目標の5000万円を3日で達成したそうです。このc0banを得る方法の一つとして、動画を見ることというのが特徴です。ぜひ、アップルストアなどで確認して見てください。
こちらがc0banを手に入れることができる動画のアプリです。
https://itunes.apple.com/jp/app/c0ban/id1175272776?mt=8
Qash
この通貨は、QUOINE社が作りました。QUOINE社は、誰もがユーザーやトークン保有者として参加できる金融プラットフォームを目指しています。現在(2018年2月)は、1コインあたり110円で取引されています。
最後に
この記事では、合計で4つの仮想通貨を紹介しました。ビットコインやイーサリアムなどにそれぞれに特徴があるように日本発の仮想通貨にもそれぞれの特徴があります。
そして、通貨以外にCOMSAというトークンについて紹介しました。このトークンは、今後日本でブロックチェーンのサービスが流行する一つの手段となる可能性を秘めているので、注目しておきましょう。
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『Bankera(バンクエラ)』が大手取引所「Hitbtc」に上場決定!
リトアニアのICOプロジェクト『Bankera』が発行するICOトークンであるBNKトークンが、イギリスの大手取引所「HitBTC」での取り扱いが始まるということが、Bankeraの公式Twitterで発表されました。
Bankeraとは何なのか、そしてBNKトークン上場に関する詳細を以下で詳しく解説します。
Bankeraとは何か
Bankera(バンクエラ)は『ブロックチェーン時代の銀行』を標榜する、バルト三国の一つであるリトアニア発のサービスです。名称の由来は『Bank(銀行)+era(時代)』からきています。サービス内容は『銀行の業務をブロックチェーン技術を用いて行う』ことで、法定通貨も仮想通貨も扱っています。
Bankeraの創業チームは既にSPECTROCOIN(スペクトロコイン)という別のサービスを運営しており、仮想通貨取引を始め、デビットカードの発行や決済代行サービス、電子マネー口座「e-wallet」の運営を現在も行なっています。
多くのフィンテックスタートアップが金融事業を改革しようとしているものの、多くがニッチな市場(規模が小さい市場)に集中するため、技術的に発達していない伝統的な銀行業が未だに大きな経済権を握っているという実態があります。
Bankeraはそこに目をつけ、『ブロックチェーン時代に合わせた銀行の業務を行っていく』というビジョンを掲げ、金融サービスに必要なサービスを一箇所にまとめることを目指していくようです。
このビジョンを達成する名目でBankeraはすでにICO(イニシャル・コイン・オファリング)を実施し、バンカー(Banker、BNK)というトークンを発行しています。
BankeraのICOは「プレICO」「ICO」「SCO(セカンド・コイン・オファリング)」の3つの段階に分けて行われます。
プレICOは既に終了しており、上限である約30億円分のトークンが完売しています。2017年11月27日からICOが実施され、2018年2月末で終了します。
2018年2月22日現在、ホームページ上で調達額とトークン発行額、そしてICO終了までのカウントダウンが行われています。
Bankeraのホワイトペーパーはこちらからご覧いただけます。(日本語訳版)
HitBTCに上場
Today, we have great news! Bankera has finalized an agreement with one of the leading cryptocurrency exchanges, @hitbtc. It means that BNK tokens will be listed on the HitBTC exchange. More information is available in our blog post: https://t.co/kE8urOtvrS #blockchain pic.twitter.com/Je2pzIkj24
— Bankera (@Bankeracom) February 21, 2018
(訳:今日、嬉しいニュースが飛び込んできました。Bankeraは大手仮想通貨取引所の一つであるHitBTCと契約を締結しました。これはHitBTCにおいてBNKトークンの取り扱いが始まることを意味します。)
2018年2月21日、Bankeraは公式Twitterにて『BNKトークンが仮想通貨取引所HitBTCに上場すること』を発表しました。
HitBTCは取引高世界12位の海外取引所です。
(参考)https://coinmarketcap.com/exchanges/volume/24-hour/all/
ビットコインやイーサリアムを始め、国内取引所では取り扱いのない銘柄も扱っています。
メールアドレスとパスワードを登録するだけで利用開始することができます。ただし取り扱い通貨の購入はBTC建てもしくはUSDT(Tether、テザー)建てです。日本円で購入することはできませんので注意が必要です。
言語は英語および中国語に対応しています。
HitBTCへの登録はこちらからどうぞ
BankeraのHitBTC上場の具体的な時期は決まっていませんが、Bankeraのホームページの記載から推測すれば『2018年上半期』である可能性が高いです。
取引高が多い取引所での取り扱いが始まることから注目度は高く、新規顧客の参入も期待されます。
ただし現在(2018年2月22日)はICO期間中ですので、HitBTCではなくBankeraのホームページからトークンを購入することができます。
ICOクラウドセールの時点で取引所での上場が決定することは珍しいです。それだけポテンシャルの高いプロジェクトであることの表れだと言えます。これからも銀行の未来を創っていくBankeraの動向から目が離せません。
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【海外銘柄】アルトコイン一覧まとめ!購入できる取引所はココ!
日本では取り扱いがない人気のある海外銘柄の仮想通貨「アルトコイン」を紹介しています。アルトコインにもたくさんの種類が存在し、買い方や購入できる取引所/販売所は異なります。
海外銘柄アルトコイン(種類)一覧表
国内の取引所や販売所では取り扱いがない海外銘柄の仮想通貨アルトコインを一覧表にしています。それぞれのアルトコインの特徴や購入できる取引所も一緒に紹介しているので参考にしてください。
現在では約1,500種類ものアルトコインが存在するといわれています。ここではその数あるアルトコインの中でも人気の通貨や時価総額が高い通貨をピックアップしています。※随時更新して増やしていきます。
国内で取扱いのあるアルトコイン一覧まとめは下記から確認できます。
CARDANO(カルダノ)ADA
名称 | CARDANO(カルダノ) |
通貨単位 | ADA(エイダコイン) |
リリース日 | 2017年10月 |
発行上限 | 320億ADA |
取引承認システム | PoS(ウロボロス) |
開発 | Cardano Fundation(カルダノ財団) |
詳細解説 | ADAの詳細はコチラ |
CARDANO(カルダノ)ADAが購入できる取引所
- Binance(バイナンス) おすすめ
- Bittrex(ビットレックス)
エイダコイン(ADA)の概要
ADA(エイダコイン)はオンラインカジノのプラットフォームのCARDANO(カルダノ)で使われる暗号通貨です。リリースは2017年10月にビットレックスに上場しました。ADAはカルダノというオンラインカジノで不正が行われないフェアで健全なゲームを提供するために誕生しました。カルダノはオンラインカジノ以外にも金融や様々な用途にも使われるように開発が進められています。
カルダノの開発は、イーサリアムの元CEOでもあるチャールズホスキンソン氏が行っていることで注目を集めています。ADAが日本で行ったプレセールではMLMという手法が使われており、公開が遅れに遅れたことからADAは99.9%詐欺ICOだと言われていましたが、突如ビットレックスに上場し価格を40倍以上も上げて話題を呼びました。
ALIS(アリス)
名称 | ALIS(アリス) |
通貨単位 | ALIS |
リリース日 | 2017年9月29日 |
発行上限 | 75,209,200 ALIS |
取引承認システム | – |
開発(公式) | alismedia |
プロダクト | ソーシャルメディアプラットフォーム |
詳細解説 | ALISの詳細はコチラ |
ALIS(アリス)が購入できる取引所
アリス(ALIS)の概要
ALIS(アリス)はブロックチェーン技術を用いた日本初のソーシャルメディアプラットフォームを作るプロジェクトです。ソーシャルメディアプラットフォームとは平たく言うとTwitterやFacebookやInstagramみたいなSNSベースのメディアです。
ALISは記事を書いたり情報を発信する側と、その記事や情報をキャッチするユーザーをダイレクトに繋ぐ架け橋のような存在です。既存の検索エンジンや広告に頼らないメディアなので、無限の可能性を秘めているプロジェクトです。
運営スタッフが日本人が中心なので、プロジェクトの活動実績を日々報告しているのでとても好感がもてます。
Verge(バージ/ヴァージ)XVG
名称 | Verge (バージ/ヴァージ) |
通貨単位 | XVG |
リリース日 | 2016年2月 |
発行上限 | 16,555,000,000 XVG ALIS |
取引承認システム | PoW |
開発(公式) | Verge公式サイト |
詳細解説 | Vergeの詳細はコチラ |
Verge(バージ/ヴァージ)XVGが購入できる取引所
- Binance(バイナンス) おすすめ
- Bittrex(ビットレックス)
- HitBTC(ヒットビーティーシー)
- YoBit(ヨービット)
バージ(XVG)の概要
Verge(バージ)は、Zcash、Dash、Moneroと同じ属性の匿名性の仮想通貨です。送金スピードも速く数秒~数分で送金できるのも特徴です。
Vergeが優れているのは、「レイス・プロトコル」で情報の公開と非公開を切り替えられるのが最大のポイントです。またコミュニティが活発で日本では「Verge Japan」が発足し独自のマスコットでもあるバージリスクくんが人気を博しています。
TRON(トロン)TRX
名称 | TRON(トロン) |
通貨単位 | TRX |
リリース日 | 2017年8月28日 |
発行上限 | 1,000億TRX |
取引承認システム | – |
創業者 | Justin Sun |
詳細解説 | TRONの詳細はコチラ |
TRON(トロン)TRXが購入できる取引所
トロン(TRX)の概要
TRON(トロン)は、2017年8月に中国で誕生した新しい通貨です。採掘王のジハンウー氏も投資していることからICOはバイナンスで行われて開始30秒で完売する人気をみせました。
トロンはTRXを使って、誰でも簡単に動画やゲームなどのエンターテインメントをアップできるプラットフォームを目指しています。一時は時価総額ランキング上位に昇りましたが、ホワイトペーパーのコピー疑惑や通貨のコードがまだあまり書かれていないことから評価を下げる一面もありました。
金融庁にTRX上場に申請届が出されているので、国内取引所に上場されるのはないかと注目されてる通貨です。
ネオ/ニオ(NEO)
名称 | NEO(ネオ/ニオ) |
通貨単位 | NEO |
リリース日 | 2016年10月 |
発行上限 | 1億NEO |
取引承認システム | DBFT |
公式サイト | https://neo.org/ |
詳細 | NEOの詳細はコチラ |
NEO(ネオ/ニオ)が購入できる取引所
- Binance(バイナンス) おすすめ
- Bittrex(ビットレックス)
- HitBTC(ヒットビーティーシー)
- BITFINEX(ビットフィネックス)
ネオ(NEO)の概要
NEO(ネオ)は2016年10月にAntshares(アントシェアーズ)「ANS」という通貨でしたが、2017年6月にNEOという現在の名前にリブランディングされました。
NEOはイーサリアムのスマートコントラクト機能を実装しています。NEOのプラットフォームをベースにした多くのICOが予定されていることから価格が上昇しています。NEOは中国版のイーサリアムと呼ばれていますが、高性能なNEOの機能から世界中から注目を集めている通貨の一つです。
Digibyte(デジバイト)DGB
名称 | Digibyte(デジバイト) |
通貨単位 | DGB |
リリース日 | 2014年1月 |
発行上限 | 21,000,000,000DGB |
取引承認システム | PoW |
開発 | – |
詳細解説 | DGBの詳細はコチラ |
Digibyte(デジバイト)DGBが購入できる取引所
- Bittrex(ビットレックス) おすすめ
- HitBTC(ヒットビーティーシー)
- YoBit(ヨービット)
- OKEx(オーケーイーエックス)
デジバイト(DGB)の概要
デジバイトは高速な取引スピードと安全なコミュニケーションに重点を置いて作成された分散型の国際ブロック チェーンである「DigiByte Blockchain」上で動作するオープンソースの暗号通貨ソフトウェアです。通貨単位はDGBで総発行量は、210億DGBと多いのが特徴です。segwitが初めて実装された暗号通貨としても注目を集めました。取引スピードは約15秒でビットコインの40倍の速さを誇っています。
またデジバイトの大きな特徴として5つのアルゴリズム「SHA-256」「scrypt」「groestl」「skein」「qubit」にそれぞれ20%ずつ分散させることにより、セキュリティが強化され安全性が高いことも好材料となっています。
国内銘柄のアルトコイン
国内で取扱いのあるメジャーなアルトコイン一覧は下記の記事でまとめています。
ビットコインの他、イーサリアムやリップル、ネムといった人気の通貨は国内取引所で購入することができます。
Monero(モネロ)の今後や将来性について!チャート価格とXMRが購入できる取引所
仮想通貨Monero(モネロ/XMR)の詳細について記載しています。モネロのリアルタイムチャートに時価総額に現在の価格、XMRが買える取引所やウォレットも紹介しています。匿名性通貨Moneroの持つ可能性についてぜひ参考にしてください。
Monero(モネロ)とは
Monero(モネロ)はエスペラント語で「コイン」という意味を持つ匿名性に優れた仮想通貨です。
モネロはビットコインのソースコードを基にせず、Bytecoinという仮想通貨のCryptoNoteと呼ばれる匿名性特化のプロトコルを利用しています。
またMoneroはCryptoNightというアルゴリズムを採用しワンタイムリング署名という独自の技術により匿名性に長けたアルトコインとなっています。
ブロック取引認証システムはビットコインと同じPoW(プルーフオブワーク)を採用し、他のマイニングと比べると比較的簡単にマイニングが行えるので、モネロ(XMR)のマイニングも人気です。
モネロ(XRM)はコインチェックで上場しておりMonero、DASH、Zcashと共に匿名三兄弟と呼ばれている人気の仮想通貨です。
- Binance(バイナンス) おすすめ
- Bittrex(ビットレックス)
- Poloniex(ポロニエックス)
Monero(モネロ)の概要
名称 | Monero(モネロ) |
通貨単位 | XMR |
リリース日 | 2014年4月18日 |
発行上限 | なし (1,840万 XMR) |
アルゴリズム | Crypto Night |
取引承認システム | PoW |
公式サイト | https://getmonero.org/ |
Monero(モネロ)の通貨単位はXRMで発行上限は無制限です。1840万枚のXRM発行後は、マイニングによって少しづつ枚数が増えていきます。
モネロのブロック生成間隔は約2分と早く、ブロックサイズの容量も大きく上げることができるため、ビットコインで起こっているようなスケーラビリティ問題には直面しにくくなっています。
Monero(モネロ)の特徴
Monero(モネロ)の最大の特徴は匿名性の高さです。
Monero(XMR)では、「リング署名」と「ワンタイムアドレス」という技術を組み合わせた「ワンタイムリング署名」という独自の技術によりXMRの匿名性を維持しています。
ワンタイムリング署名では、複数の公開鍵を重ねて署名するミキシングと、ワンタイムアドレスを組み合わせることによって、取引履歴の追跡が閲覧がほぼ不可能になっています。
リング署名とは
通常取引の署名は秘密鍵と公開鍵で行うために、誰が行った署名(送金元)なのかを特定することができます。
リング署名は複数の公開鍵を重ねて署名します。そのためリング署名は誰が行った署名かを特定できないような工夫が凝らされています。モネロではこのリング署名を使うことによって、送信元を特定しづらくしています。
リング署名参考画像 引用元:CryptoNote official site
ワンタイムアドレスとは
ビットコインのアドレスは27〜34文字に対してMonero(モネロ)のアドレスは95文字と非常に長いのが特徴です。
またモネロの送金用アドレスは一度使うと自動で新しいアドレスが生成されるようになっています。使い捨てのワンタイムパスワードと同じ仕組みですね。
またMoneroでは閲覧用のプライベートキーと送金用のプライベートキーの異なる二つの秘密鍵が生成されるので、閲覧用のキーを公開することよって、外部に情報開示することも可能です。
匿名三兄弟との比較
通貨名 | 匿名技術 | 承認時間 | 発行上限 |
XMR | ワンタイムリング署名 | 約2分 | なし |
DASH | プライベートセンド | 約1.4秒 | 1890万 |
ZCH | ゼロ知識証明 | 約2.5分 | 2100万 |
モネロとともに匿名通貨として、よく比較されるDASH(ダッシュ)、Zcash(ジーキャッシュ)は同じ匿名通貨ですが、使用している匿名技術が異なり、取引スピードや発行枚数なども異なっています。
DASHは決済用、Zcashは完全な匿名性を活かした企業向けのプラットフォームなどそれぞれ用途が違う匿名通貨になっています。
Monero(モネロ)のチャート
下記はXMR/USDのBITTREXでのリアルタイムチャートです。デフォルトで日足になっていますが設定で変更できます
過去のXMRのチャートを確認して見ると、2017年8月頃から一気に価格が急騰しています。
これは、韓国最大の取引所Bithumbでモネロ(XMR)の取扱がスタートしたための期待上げと実際の韓国マネーの流入がXMRの価格に影響したとされています。
そこから2017年、年末のBTC高騰と共に、XMRも価格を伸ばし、2018年2月の市場全体の大暴落とともに大きな調整が入っています。現在は順調に価格を上げています。
Monero(モネロ)の時価総額
下記はリアルタイムのMoneroの時価総額ランキングです。
2017年は全体の時価総額でもXMRは10位圏内でしたが、2018年の初頭は10位~15位を推移しています。
Monero(モネロ)が買える取引所
Monero(モネロ)XMRが購入できる取引所は、日本ではcoincheck(コインチェック)のみです。※コインチェックはNEMの不正送金事件で現在アルトコインの取引を一時停止しています。
海外取引所では、Binance、Bittrex、Poloniex、Hitbtcなど多くの大手海外取引所で、Moneroを取扱っています。
中でもBinance(バイナンス)が取引手数料が最も安く、多くの日本人ユーザーも使っているのでおすすめです。
- Binance(バイナンス) おすすめ
- Bittrex(ビットレックス)
- Poloniex(ポロニエックス)
- HitBTC(ヒットビーティーシー)
- BITFINEX(ビットフィネックス)
Monero(XMR)のウォレット
Monero(XMR)のウォレットは公式からアプリがリリースしています。オンラインウォレットではMyMoneroという簡単に作成できるウォレットが存在します。多くのXMRを保管するのには公式のアプリを推奨します。
XMRは今のところハードウェアウォレットには対応していませんが、Ledger社がサポートに力を入れているということなので、Ledger NanoSでも近々サポートされる可能性が大です。
Monero(モネロ)の今後と将来性まとめ
Monero(モネロ)の懸念点
Monero(モネロ)は非常に人気のある通貨です。しかし匿名性という性質上、マネーロンダリングに使われたりダークマーケットやダークウェブ上での取引も盛んに行われています。
プライバシー保護の観点から考えるととても優秀な通貨ですが、匿名性を逆手に取って悪用される懸念点も持ち合わせています。
Monero(モネロ)はテロの資金や北朝鮮が好んでマイニングやハッキングをしているという噂もあるとので、各国の政府からは警戒されている通貨でもあります。
どれだけ需要があっても政府が禁止してしまえば、違法な通貨にもなりえるということも念頭においておく必要があるかもしれません。
Monero(モネロ)の将来性
仮想通貨決済でプライバシーの保護は最重要課題です。ビットコインで決済をするとアドレスを辿っていくと個人を特定することが可能です。(※店頭などで決済をしてアドレスと個人が結び付いた時の話。アドレスだけでは個人は特定できません。)
見知らぬ人に自分の口座残高を確認されたり履歴を見られたりされるのはいい気分ではないですよね。そういった意味でも匿名性は必要不可欠なものだと感じています。
健全な規制の下、政府や中央銀行などと共に共存できる道が開ければ、モネロを含む匿名性通貨はまだまだ伸びる仮想通貨だと信じています。
分散型取引所KYBERネットワークのメインネットがローンチ、便利で簡単すぎます
DMM Bitcoinの特徴を解説!DMM BitcoinならXRPやXEMなど人気のアルトコインでレバレッジ取引ができる!

本記事では 「DMM Bitcoin」 の特徴とおすすめポイントについて解説します。
レバレッジ取引に特化した DMM Bitcoin で、ぜひ各種アルトコインのレバレッッジ取引にチャレンジしてみましょう!
2020年9月10日追記:DMM Bitcoin BAT・QTUMの銘柄が追加!

DMM Bitcoinが、「BAT ベーシック アテンション トークン」及び「QTUM クアンタム」の取扱いを2020年7月22日(水)より開始!
レバレッジ取引にて取引が可能です。
これにより取り扱い暗号資産(仮想通貨)は、現物:3種類、レバレッジ:11銘柄となります
DMM Bitcoinの特徴!
取引可能な暗号資産は全12種、銘柄数は合計19種類!

DMM Bitcoinでは暗号資産(仮想通貨)12種類のうちBitcoinとEthereum、XRP(Ripple)の3種類が現物取引可能で、それらを含め全てでレバレッジ取引が可能です。
[box class="green_box" title="おすすめポイント!"]アルトコインのレバレッジ取引ができるので、相場が停滞気味の時や、価格が下がる一方の時でも利益を出すことができる!
[/box] DMM Bitcoin 公式サイトはこちら取引手数料、入出金(送金)手数料などが無料!

DMM Bitcoinは手数料が無料で取引することができます。
※ レバレッジ手数料は除く
※ BitMatch取引手数料を除く
さらに利益として得た日本円や現物の出入金も手数料無料です。
PCブラウザはもちろん、スマホアプリにも対応!

PCでの取引も可能で、さらに見やすい画面のスマホアプリもあるのでトレードの幅が広がります。
[box class="green_box" title="おすすめポイント"]スマホアプリなら外出中のもしもの時にでもすぐに取引をすることができます。
また自宅で取引をする時でも、PCに向かって座りながらだけでなく、スマホアプリなら楽な姿勢で取引できることもうれしいメリットです。
万全のサポート体制あり!さらにLINEお問い合わせも可能!
DMM Bitcoinではお問い合わせフォームからの問い合わせに365日対応可能なサポートなのですぐに連絡することができます。
※ 2019年2月1日(金)からLINEでの問い合わせが 「7:00から22:00(土日祝日含め365日対応)」 に変更になりました。
暗号資産(仮想通貨)の取引は、いつでも送金可能という特性から休日や祝日、深夜から早朝などと時間を選ばずに行えます。
ただ通常の取引所だとサポートの対応時間が10:00〜18:00までなどとなっているので、自分が頻繁に取引する時間にアクシデントが起こると途方に暮れることもあります。
さらに返信も一ヶ月返ってこないなどという取引所もある中、DMM Bitcoinのお問い合わせフォームは365日対応しているので初心者でも安心です。
初心者コンテンツも充実!

DMM BitcoinのDMM.comグループ会社らしいポイントですが、「暗号資産(仮想通貨)の取引について」や「取引の流れ」、リスクなどについて解説しているコンテンツが充実しています。
これから暗号資産(仮想通貨)取引をはじめるという人はぜひ読んでおきましょう!
すでに取引を経験している人でも、取引所ごとに「板取引」や「販売所形式」などといった違いもあるので、復習の意味で一読してみることをおすすめします。
DMM Bitcoinに関するTwitterまとめ
DMM Bitcoin登録だん pic.twitter.com/GwkicaB7tO
— 暗号通貨王子 (@Bitcoin_Invest) 2018年1月10日
DMM Bitcoinの口座開設ハガキが郵送された模様。
— ポイン@暗号資産(仮想通貨)ハイパーニート (@poipoikunpoi) 2018年1月12日
手続きしてから2日弱くらいのスピード感。今なら早いですね。 pic.twitter.com/AjOkUlu235
DMM Bitcoin 公式サイトはこちら明日はDMM Bitcoin上がるかな〜楽しみや〜#XRP #リップラー八木 #リップル
— ぷちぱ☆八木ひなた🐐3.21ワンマン (@yagihinata) 2018年1月10日
DMMグループ創設者の亀山会長もコメント!
DMMの亀山会長もDMM Bitcoinスタートを機に暗号資産(仮想通貨)投資を始めるとのコメントをしています。
俺はFXもBitcoinも買ったことはないんだけど、流行りものなので始めます。ご利用お待ちしてまーす! https://t.co/BDu2jJzmOj
— DMM会長 亀山敬司 (@kameyama66) 2018年1月11日
DMM Bitcoin 公式サイトはこちら追記〜!
— DMM会長 亀山敬司 (@kameyama66) 2018年1月11日
俺は買ったこともないけど、DMM Bitcoinのチームは証券や暗号資産(仮想通貨)のプロ集団がやってるのでご安心をー!
DMM Bitcoinの登録方法
口座簡単は簡単3STEP

口座解説は3つのステップで簡単に登録することができます。
必要なものも「メールアドレス」だけで、あとは自分の情報を入力して「本人確認書類」を撮影してアップロードすれば完了です。
数日後にDMM Bitcoinから確認の葉書が届いたら取引を開始することができます。
さいごに
とうとう暗号資産(仮想通貨)業界へ参入を果たしたDMM Bitcoin。
種類の豊富なアルトコインでレバレッジ取引ができて手数料無料(※BitMatch取引手数料を除く)など魅力が満載です。
確認の葉書が到着するまで数日かかるので、興味のある方は登録が混み合う前に早めの登録をおすすめします!
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仮想通貨NEO(ネオ)とは?neoのチャートや価格に購入できる取引所
仮想通貨NEO(ネオ)が購入できる取引所やリアルタイムチャート、中国産の仮想通貨NEOの価格が上昇している理由についてもまとめています。またNEOの懸念点にリスクについてやネオの今後や将来性についても記載しています。
仮想通貨NEO(ネオ)とは
NEO(ネオ)は中国で2016年10月に誕生した仮想通貨で、イーサリアムのスマートコントラクトを搭載しているので、中国版のイーサリアムと呼ばれています。
NEOの発行枚数は1億NEOで、通貨単位はそのままのNEOです。NEOの読み方はニオと呼びますが、日本ではネオが一般的ですのでこのブログでもネオと記載しています。
NEOは元々Antshares(アントシェアーズ)「ANS」という通貨でしたが、2017年6月にNEOにリブランディングされました。
NEO(ネオ)の概要
名称 | NEO(ネオ/ニオ) |
通貨単位 | NEO |
リリース日 | 2016年10月 |
発行上限 | 1億NEO |
取引承認システム | DBFT |
公式サイト | https://neo.org/ |
NEOが購入できる取引所
NEOは現段階では、日本のコインチェックやザイフ等の国内取引所では取り扱いがない海外銘柄の仮想通貨になります。
NEOは海外取引のBinance(バイナンス)、Bittrex(ビットレックス)、BITFINEX(ビットフィネックス) などで購入することができます。
特にバイナンスが取引手数料も安く、管理画面が日本語対応しているのでおすすめです。
- Binance(バイナンス) おすすめ
- Bittrex(ビットレックス)
- BITFINEX(ビットフィネックス)
NEO(ネオ)の特徴
NEOはスマートコントラクトを採用し、プラットフォームとして使われる性質上、イーサリアムに比べられますがイーサリアムとは完全に異なる点がいくつも存在します。
また同時にNEOとイーサリアムとの違いがNEOの特徴でありメリットになります。
- ブロック認証システムにDBFTを採用
- 多くのプログラミング言語を採用
- 処理速度の速さ
- NEO GASの発行
ブロック認証システムにDBFTを採用
NEOはブロック認証システムにDBFTという独自のアルゴリズムを取っています。
ブロック認証システムとは、簡単にいうと取引が行われた際の認証作業のことです。ビットコインではPoW(プルーフオブワーク)という認証システムが取られており、大量の消費電力を使って多くの計算をこなして、最も早く計算を解いたものに認証権限が与えられます。
NEOで使われているDBFTは「Delegated Byzantine Fault Tolerant」の略で日本語に訳すと「ビザンティン耐障害性コンセンサスメカニズム」となります。
ブロックチェーンはたくさんのノードと呼ばれるコンピューターで支え合い、お互いを監視し合いP2Pネットワーク(取引)を構築します。
こういったネットワーク上の管理では誰か(ノード)が、裏切ったり、バグ、不正を働いてシステムに異常を起こすリスクがあります。このようなシステムの問題点をビザンチン将軍問題(ビザンティン問題)と呼びます。
NEOでは、ネットワークユーザーの中から評価が高く信用ができる複数のブックキーパーと呼ばれる帳簿係をNEO保有者の投票で決めて、ビザンティン問題(システム異常)が起こらないように確認と監視をしています。
ブックキーパーはマイニング報酬としてNeoGas(GAS)を受け取ることができます。
多くのプログラミング言語を採用
NEOでは多くの開発プログラミング言語を採用しています。仮想通貨は特殊なプログラミング言語を使っているものが多く、限られたエンジニアしか開発に携われないものもあります。
イーサリアムではSolidity、Serpentと呼ばれる独自のプログラミング言語を採用しているため普通のエンジニアでは開発が難しくなって敷居が高くなってしまっているのが現状です。
NEOでは『JavaScript、Python、.NET、C、C#、C++』と呼ばれる様々なプログラミング言語を採用しているので、システムエンジニアの90%がNEOの開発に取り組むことが可能とされています。
処理速度の速さ
処理速度の速さもNEOの特徴の一つです。
ビットコインは1秒間に約7件の取引処理が可能とされています。イーサリアムでは1秒間に約15件です。
NEOでは1秒間に1,000件の取引が可能とされています。これは最速の処理スピードを持っているとされているXRPと同等の処理スピードです。
またNEOは将来的にシステムの最適化を施せば、現在の10倍の取引スピードを理論上では出せるとされています。
よく引き合いに出される、世界で最も使われているVISAカードの取引スピードが4000~6000件/秒なので、VISAカードを凌駕する取引スピードになります。基本的にVISAカードを使用して取引が遅いと感じたりストレスを感じることはないとは思います。
- ビットコイン:約7件/秒
- イーサリアム:約15件/秒
- リップル:約1,000件/秒
- VISAカード:約4,000~6,000件/秒
- NEO:約1,000件/秒
ここからもNEOの性能の高さが証明されています。
NEO GASの発行
NEOはNEOをネットワーク上で使うために「NEO GAS」(GAS)というトークンを発行しています。
GASはブロック生成時に同時に生成され、マイニング報酬の他にネットワーク上でNEOを使用する際にも使われます。
GASはの最大発行量は1億GASで、22年の歳月をかけて最大発行量に達するとされています。
バイナンスではNEO GASトークンの売買も可能となっています。
NEOが本体で、NEOを動かすためにNEO GASというサブのトークンが発行されているというイメージが分かりやすいかもしれません。
- Binance(バイナンス) おすすめ
- Bittrex(ビットレックス)
- BITFINEX(ビットフィネックス)
NEOの懸念点とリスク
NEOの懸念点は、2つあると考えられます。
一つが、NEOが発行している1億NEOの半分に当たる5,000万NEOがNEOの開発運営のNEO協議会が保有しているということ。
もう一つが、中国発の通貨なので中国の規制の問題を直撃する恐れがあるということです。
- NEO協議会がNEO総発行量の50%を保有している
- 中国の規制に巻き込まれる恐れがある
①NEO協議会がNEO発行量のの半分を保有!?
NEOの総発行量は1億NEOです。その半分に当たる5,000万NEOをNEO協議会が保有しています。
これはNEO協議会が利益を独り占めしているわけではなく、NEOのブロック認証にDBFTが投票でブックキーパーを決めるというシステムが関係しています。
不正やシステム障害を防止するためのDBFTが、多くのNEOを保有する悪意のあるユーザーにブロック認証システムを乗っ取らせないための保険でもあります。運営側がDBFTを正しく作動させるための対策ですね。
ただし、NEO協議会が自身が保有しているNEOを大量に売りに出せば、NEOの価格は大暴落する恐れやリスクはあります。しかし、運営側が自らの首を絞めるようなことはしないとは思っています。
リップル社がXRPの総発行量の6割以上も保有していますが、それと同じような感覚ですね。
②中国の規制に巻き込まれる恐れがある
NEOは中国発の通貨です。中国では仮想通貨に対して、懐疑的な一面があります。2017年9月にはICOを全面禁止、取引所の規制でNEOを含めて仮想通貨全体に大きなダメージと不安を与えました。
今後、中国がなんらかの仮想通貨の規制をさらに課せてくるのであればNEOもその規制の網にかかる可能性がゼロではありません。
しかしNEOは時価総額も高く、中国だけではなく世界中の取引所で取扱われいる人気の通貨です。今後中国で仮想通貨の規制が行われても、世界の取引所で扱われているNEOにまで規制をかけられるとは思えません。
NEOのチャートと価格推移
下記はNEO/USDのBITFINEXでのリアルタイムチャートです。デフォルトで日足になっていますが設定で変更できます
チャートからは2017年12月中旬から大きく価格が上昇していることが分かります。
2018年1月15日から価格が下落していますが、ビットコインを含め世界中の規制の影響で仮想通貨全体の価格下落の影響を受けているものと考えられます。
NEOの時価総額
下記はNEOの時価総額ランキングと、現在のNEOの価格です。
NEOの今後や将来性について
現在、NEOは世界中から注目される仮想通貨に成長しています。
NEOのプラットフォームをベースにした、かなりの数のICOが予定されているのもNEOが注目される一つの要因です。
NEOをベースにしたICOが続々と登場すると、ICOに参加するためにNEOを購入する必要があります。またNEOの可能性はICOのプラットフォームとしてだけではなく、高性能な機能を活かして様々な活用方法が模索されています。
NEOは中国の仮想通貨で、中国の規制に対してリスクになると上記では記載しましたが、中国は仮想通貨における詐欺行為や不正行為に対しては懐疑的ですが、ブロックチェーン技術には非常に注目しています。
今後ブロックチェーン技術を使った中国でのプロジェクトが発足する時にNEOが使われる可能性もあり得ます。
そういった面からもNEOは今後の将来性が楽しみな通貨の一つです。
NEOが購入できる取引所
NEOを購入するのにおすすめの取引所はBinance(バイナンス)です。
バイナンスの管理画面は日本語対応しているので、英語が苦手な方も難なく口座開設や取引ができます。またバイナンスは取引量も世界一を誇っているので安心して取引をすることができます。
NEOはバイナンス以外にもBittrex(ビットレックス)、BITFINEX(ビットフィネックス) などの大手海外取引所でも購入することが可能です。
NEOはコインチェックなどの国内取引所には上場していません。NEOを購入するには日本の国内取引所でビットコインを購入して、バイナンスなどの海外取引所に送金、BTC建てでNEOを購入するという流れになります。
- Binance(バイナンス) おすすめ
- Bittrex(ビットレックス)
- BITFINEX(ビットフィネックス)
NEOが購入できるバイナンスの口座開設方法は下記の記事で詳しく解説しています。