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2018年2月27日(火)仮想通貨ニュースまとめーPoloniex買収、アメリカ規制強化など
本日2018年2月26日(月)に起きた仮想通貨に関するニュースのうち、絶対に抑えておきたいニュースをまとめていきたいと思います。
①決済アプリを展開するCircleがPoloniex(ポロ二エックス)を買収へ バックにはゴールドマンサックスか
②米国海軍士官学校のビットコイン麻薬組織、米海軍調査官により逮捕
③仮想通貨サービスプロバイダーBitpay、反社会関連の決済を受け付けない方針へ
④セキュリティが重要なICO参加、取引所への登録が、コンプライアンス自動化産業を盛り上げる
⑤ウズベキスタン、ビットコインを合法化し開発者育成体制を強化へ
①決済アプリを展開するCircleがPoloniex(ポロ二エックス)を買収へ バックにはゴールドマンサックスか
米国を拠点にモバイル決済アプリを展開するCircleが、世界最大仮想通貨取引所であるPoloniex(以下、ポロニエックス)を買収したと発表しました。Circleの株主にはゴールドマンサックス(Goldman Sachs)がおり、実質上ポロニエックスとゴールドマンサックスの間に関係性が作られたのではないかと言われています。
②米国海軍士官学校のビットコイン麻薬組織、米海軍調査官により逮捕
ビットコインを用いた犯罪目的のWeb(ダークウェブ)上での不正取引は減っているという最近の主張に反して、ビットコインは未だに多くの不正取引手段として存在していると調査結果は報告があります。
最近の例としては米海軍のものが挙げられます。少数の海軍士官学校生徒がビットコインを使って麻薬を購入し、同級生に配布して利益を得ていたと伝えられています。
③仮想通貨サービスプロバイダーBitpay、反社会関連の決済を受け付けない方針へ
ビットコインは元々、規制機関や銀行や政府の支配から人々のお金を解放するという理念のもとで生まれました。仮想通貨企業はこの理念を尊重してきましたが、利用が拡大するにつれて、社会の規範に合わせてそのあり方を改める企業も出てきています。決済サービスを提供するBitpayも、そんな企業の1つです。
④セキュリティが重要なICO参加、取引所への登録が、コンプライアンス自動化産業を盛り上げる
2017年後半新たなトレーダーが大量流入し、主要な仮想通貨取引所の多くはサービスの質が低下し、一部の取引所では新規の口座開設を制限するなどと、新しい顧客への扉を閉ざさなければならないほどの困惑が生じました。
困惑の多くは、複雑なKYC(Know Your Customer/本人確認)・AML(Anti-Money Laundering/反マネーロンダリング)規制とコンプライアンスを確実にする必要性によるもので、企業は大規模にそれらを行うのに苦労しました。
⑤ウズベキスタン、ビットコインを合法化し開発者育成体制を強化へ
ウズベキスタンがビットコイン合法化に向けて動き出しました。大統領の指示を受けて、電子マネーに関係する新しい法案が2018年夏にも用意される見込みです。さらに、分散台帳技術センターも設置するようです。
明日も海外の新鮮な情報をお伝えしていきます。
投稿 2018年2月27日(火)仮想通貨ニュースまとめーPoloniex買収、アメリカ規制強化など は COINNEWS に最初に表示されました。
サークルが大手取引所「ポロニエックス」を買収

アメリカでモバイル決済アプリを運営する「Circle」(サークル)社が、米仮想通貨取引所の大手である「Poloniex」(ポロニエックス)を買収したことを公表しています。
参考 : Poloniex joins Circle
参考 : Circle Acquires Poloniex
We're pleased to announce that Circle has acquired Poloniex: https://t.co/PWFkKs1mAZ
— Circle (@circlepay) 2018年2月26日
Big news from the Poloniex team today!https://t.co/nZdjsKzWBl
— Poloniex Exchange (@Poloniex) 2018年2月26日
アナウンスによるとゆくゆくは仮想通貨取引のみならず、商品からリースやレンタルから、アート作品、クレジットや先物・株式、不動産から資金調達などといった「価値」を持つもの全般を取り扱っていくとあります。
ポロニエックスは2018年2月27日現在でも24時間取引高が世界14位に位置付けている人気の取引所とあって、今後にさらなる期待が持たれています。
参考 : 24 Hour Volume Rankings (Exchange) | CoinMarketCap
なおこの報も影響してかビットコイン価格も上昇しており、2月27日19:00現在、日本円で 114万円を超える価格となっています。
[ex_list_ja] [ex_list_ovse]米CircleがPoloniex(ポロニエックス)を買収!
【2020年】国内&海外のおすすめ仮想通貨取引所17選

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ビットコイン、アルトコインはどこの取引所で購入、取り引きしていますか?
取引所にはそれぞれメリット・デメリットがあり一長一短といった感じで、仮想通貨を保有・取り引きするためには複数の取引所にアカウントを開設しておくことが一般的です。
本記事では、国内と海外の取引所の中から人気のある取引所をおすすめします。
「欲しいコインがある」、「手数料を安く抑えたい」、「長期保有したいから安心安全な取引所を知りたい」、「短期取引メインだから人が集まる取引所が知りたい」などなど、仮想通貨に求めるニーズは多岐に及びます。
どの取引所で扱われている仮想通貨の人気がいつ上がるかは、誰も予想できないのが仮想通貨取引です。
またその仮想通貨が、自分が登録している取引所で扱われていたとしても、サーバー障害などのアクシデントで即座に対応できない可能性もあります。
機会を失ってしまう前に、主だった取引所へは早めに登録を済ませておきましょう。
仮想通貨・ビットコインの取引所を選ぶときのポイント!
取り扱い通貨 | 手数料 |
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購入したい、投資したい仮想通貨を扱っているかを確認しましょう。 | 短期トレード・FXはもちろん長期・積立投資においても手数料は重要なポイントです。 |
ツール・スマホ対応 | 仮想通貨・ビットコインFX |
PCでの操作、スマホ対応有り無しを確認して自分に投資スタイルに合っているかを確認しましょう。 | 仮想通貨市場は高いボラティリティによるFXも魅力!現物だと買えない量でもFXなら稼げるチャンス!追証の有無やレバレッジが何倍かも重要なポイントです。 |
セキュリティ | 会社の信頼度 |
ビットコイン・仮想通貨は常にハッキングリスクと隣り合わせです。コールドストレージなどセキュリティ対策も確認しましょう。 | 運営会社の資本金や金融庁登録の有無、業界団体への参加なども仮想通貨取引所には重要な要素です。※国内の交換業者は金融庁への登録が必須です。 |
取引所比較まとめ一覧
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コインチェックから不正送金されたNEMが米と新の取引所への送金を確認

NEM.io財団朝山理事が、コインチェックから不正送金されたNEMがアメリカとニュージーランドの仮想通貨取引所への送金を確認したと発言していることをロイターが報じています。
[box class="green_box" title="関連記事"] 関連記事 : コインチェックに対し金融庁が立ち入り検査を実施 [/box]報道によると2018年2月1日に行われた会見でNEM.io財団朝山理事(兼 Zaifを運営するテックビューロ社代表取締役所長)が発言したもので、コインチェックから不正送金されたNEMが同財団の特命チームにより新たに アメリカの仮想通貨取引所「Poloniex」(ポロニエックス) と、 ニュージーランドの仮想通貨取引所「Cryptopia」(クリプトピア)へ送金されたことが確認されました。
すでに取引所とは連携しており、犯人が換金できないように働きかけているとのことです。
また近年では大口の換金が難しくなっていることから、犯人の今後の動きとしては小口に分けて分散させ追跡を撹乱させるなどの可能性があり、すでに複数の国の捜査当局への協力を要請していることも明らかにしました。
仮想通貨取引所は過去のマウントゴックス事件もあるように、「一つの企業が運営する = 集権的」なものが多数を占めています。
一つの取引所のみに仮想通貨を預けて取り引きを行うと、その会社が経営破綻したりハッキング被害などを受けた場合に全ての資産を失う可能性があるので、仮想通貨投資をするなら複数の取引所に登録しておくことをおすすめします。