ヨーロッパ

意外と知られてない!イギリス国内の仮想通貨事情を徹底考察

多くの仮想通貨のメディア記事を見ているとアメリカや中国、韓国などの国の情報はよく目にすることができます。しかし、イギリスの記事を見る機会は少ないのではないでしょうか??今回は、そんなイギリスの仮想通貨事情に関して徹底解説していきます。

イギリス政府の考え

現在(2018年2月23日)イギリスでは、仮想通貨に対して規制は行われていませんが政府は、ビットコインに対して厳しい考えを示しています。これまで、イギリスはビットコインを含む仮想通貨に寛容な姿勢を示していました。しかし、2017年12月にビットコインが急落したことを受け英国大臣は、仮想通貨のビットコインがマネーロンダリングや税金逃れのために使われているため、厳しい取締を計画していることを伝えています。

また、イギリスは『自国』だけが仮想通貨の規制を行うのではなく『世界全体』での規制が必要であるという姿勢を示しておりEUでの規制を促すほか、日本も属すG7でフランス、ドイツと一緒に仮想通貨の規制を呼びかけています。

イギリスのテリーザ・メイ首相、1月下旬に世界経済フォーラムのダボス会議に出席し、ビットコインをはじめ仮想通貨についてこのような見解を示しています。

「ビットコインのような仮想通貨について我々は非常に真剣に考えるべきです。仮想通貨の使われ方、特に犯罪者が仮想通貨を悪用しているからです」
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20180205-00081296/

ロイヤルミントの発表

英国王立造幣局(ロイヤルミント)が、当局が金庫にもつ金と対応した独自の仮想通貨を作ることを発表しました。英国王立造幣局とは、英国で流通する全ての貨幣を製造している、いわば日本の日本銀行に当たる銀行です。このロイヤルミントが発行する通貨は、『ロイヤルミントゴールド(RMG)』と命名されました。

こちらがその発表です。

『Royal Mint(英国王立造幣局)は、1000年以上も前に設立された、国外展開を行っている世界有数の造幣局です。現在は、金融派生商品取引で有名なシカゴ先物取引所(CME)グループと協力し、最先端技術であるブロックチェーンの電子取引メカニズムと金地金の特質を組み合わせた金投資商品、RMG(ロイヤルミントゴールド。以下RMG)を開発しています。』

https://site1.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_gold&cat1=gold&cat2=guide&dir=guide&file=gold_guide_01_170830_01.html

イギリスの仮想通貨取引所

この取引所は、Henyepグループの一つのサービスとしてできた取引所です。このグループは、金融系サービスや不動産などを中心に行なっています。HYCMは、2017年6月から取引を開始しました。当初は、ビットコインの取引を行っていました。最近では、リップルやビットコインキャッシュの取引を開始するこが一部メディアで取り上げられました。リップルは、アジアを中心に取引量が多い通貨です。今後この通貨が欧州でも取引されて行くのかに注目する必要があります。現在は、上記にあげた3つの仮想通貨とイーサリアムとライトコインの取り扱いを行っています。

HYCMがビットコインキャッシュとリップルを扱ったことに関する記事はこちらを参照ください。

リップルとビットコインキャッシュがイギリスの取引所HYCMに上場 CFD取引が可能に

Crypto UK

これは、イギリスの7社の仮想通貨企業が、政策立案者らを巻き込みながら仮想通貨産業の『自主規制の枠組みの開発』を行う、独立した取引団体です。Crypto UKに参加するのはCoinbase、Etoro、Cex.io、Blockex、Commerceblock、Coinshares、そしてCryptocompareの7社です。これらの企業は、取引プラットーホーム、取引所、資金管理、商業団体、比較サイト、そして仲介業など多種多様な事業を展開している企業です。

このCrypto UKに関して詳しい情報は、こちらを参照ください。

イギリスの7企業が合同で新たな取引団体『Crypto UK』を組織

 

最後に

イギリスは、あまり仮想通貨のメディアで取り上げられることは少ないですが、イギリス政府はG7、EUなどに世界全体での仮想通貨の規制を呼びかけている点や中央銀行が始めたロイヤルミントゴールドは今後注目する必要があるでしょう。

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『Bankera(バンクエラ)』が大手取引所「Hitbtc」に上場決定!

リトアニアのICOプロジェクト『Bankera』が発行するICOトークンであるBNKトークンが、イギリスの大手取引所「HitBTC」での取り扱いが始まるということが、Bankeraの公式Twitterで発表されました。
Bankeraとは何なのか、そしてBNKトークン上場に関する詳細を以下で詳しく解説します。


Bankeraとは何か

Bankera(バンクエラ)は『ブロックチェーン時代の銀行』を標榜する、バルト三国の一つであるリトアニア発のサービスです。名称の由来は『Bank(銀行)+era(時代)』からきています。サービス内容は『銀行の業務をブロックチェーン技術を用いて行う』ことで、法定通貨も仮想通貨も扱っています。

Bankeraの創業チームは既にSPECTROCOIN(スペクトロコイン)という別のサービスを運営しており、仮想通貨取引を始め、デビットカードの発行や決済代行サービス、電子マネー口座「e-wallet」の運営を現在も行なっています。

多くのフィンテックスタートアップが金融事業を改革しようとしているものの、多くがニッチな市場(規模が小さい市場)に集中するため、技術的に発達していない伝統的な銀行業が未だに大きな経済権を握っているという実態があります。
Bankeraはそこに目をつけ、『ブロックチェーン時代に合わせた銀行の業務を行っていく』というビジョンを掲げ、金融サービスに必要なサービスを一箇所にまとめることを目指していくようです。

このビジョンを達成する名目でBankeraはすでにICO(イニシャル・コイン・オファリング)を実施し、バンカー(Banker、BNK)というトークンを発行しています。

BankeraのICOは「プレICO」「ICO」「SCO(セカンド・コイン・オファリング)」の3つの段階に分けて行われます。
プレICOは既に終了しており、上限である約30億円分のトークンが完売しています。2017年11月27日からICOが実施され、2018年2月末で終了します。

2018年2月22日現在、ホームページ上で調達額とトークン発行額、そしてICO終了までのカウントダウンが行われています。

Bankeraのホワイトペーパーはこちらからご覧いただけます。(日本語訳版)

HitBTCに上場

 

(訳:今日、嬉しいニュースが飛び込んできました。Bankeraは大手仮想通貨取引所の一つであるHitBTCと契約を締結しました。これはHitBTCにおいてBNKトークンの取り扱いが始まることを意味します。)

2018年2月21日、Bankeraは公式Twitterにて『BNKトークンが仮想通貨取引所HitBTCに上場すること』を発表しました。

HitBTCは取引高世界12位の海外取引所です。

(参考)https://coinmarketcap.com/exchanges/volume/24-hour/all/

ビットコインやイーサリアムを始め、国内取引所では取り扱いのない銘柄も扱っています。


メールアドレスとパスワードを登録するだけで利用開始することができます。ただし取り扱い通貨の購入はBTC建てもしくはUSDT(Tether、テザー)建てです。日本円で購入することはできませんので注意が必要です。
言語は英語および中国語に対応しています。
HitBTCへの登録はこちらからどうぞ

BankeraのHitBTC上場の具体的な時期は決まっていませんが、Bankeraのホームページの記載から推測すれば『2018年上半期』である可能性が高いです。
取引高が多い取引所での取り扱いが始まることから注目度は高く、新規顧客の参入も期待されます。

ただし現在(2018年2月22日)はICO期間中ですので、HitBTCではなくBankeraのホームページからトークンを購入することができます。

ICOクラウドセールの時点で取引所での上場が決定することは珍しいです。それだけポテンシャルの高いプロジェクトであることの表れだと言えます。これからも銀行の未来を創っていくBankeraの動向から目が離せません。

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