ビットコインを用いた犯罪目的のWeb(以下ダークウェブ)上での不正取引は減っているという最近の主張に反して、ビットコインは未だ多くの不正取引手段として存在していると調査結果は報告しています。

最近の例としては米海軍のものが挙げられます。

少数の海軍士官学校生徒がビットコインを使って麻薬を購入し、同級生に配布して利益を得ていたと伝えられています。

以下で、詳細をわかりやすく解説していきます。


4500人全ての海軍士官学校生徒に抜き打ち薬物検査

メリーランド州アナポリスにある米海軍士官学校にて、米海軍調査官は10から20の被疑者を擁する麻薬組織の存在を暴きました。

3名の海軍士官学校生徒がコカイン、ケタミン、LSDをビットコインを用いてダークウェブ上で購入し、同級生に販売したとして起訴されています。

海軍士官学校生徒が基地における麻薬取引の存在を当局に報告した約3ヶ月前より捜査は開始されたと報道されています。

海軍幹部は、2018年2月21日水曜日の明け方4500人全ての海軍士官学校生徒に抜き打ち薬物検査を実施し、連邦麻薬取締局の麻薬探知犬が被疑者一人の部屋からコカインを検知しました。

コカイン所持の疑いのある海軍士官学校生徒は当時競技の練習をしており、幾度か逃亡を試みましたが逮捕され、現在取り調べを受けています。

Fox Newsに対して米海軍士官学校報道官であるDavid Mckinney中佐は、

「海軍士官学校内における薬物使用の報告を受けて、アナポリスにて海軍士官学校と海軍犯罪捜査局は命令に基づいた捜査を開始した。捜査はまだ解決に至っておらず、我々は海軍犯罪捜査局と協力して引き続き捜査を行っている。海軍は薬物乱用を一切認める事なく、報告に偽りがあった場合には厳正に対処する。」

と述べました。

深いウェブ階層へダイブ

ダークウェブ市場は薬物以外にも様々な商品を取り扱っています。

最近の調査は海賊版ソフトウェア、未発売の映画、NetflixとiTunesの盗まれたアカウント、盗まれたギフトカード、クレジットカードの情報、パスポート、死亡者の社会保障番号が取り扱われているのを見つけました。

ビットコインがどのように取り扱われているのかは、Silk RoadおよびUS vs. Ross Ulbricht sagaを参照してください。

ほとんどの国で薬物は違法であるものの、幻覚性のある医薬品は、特に兵士や退役軍人にとって治療のポテンシャルを秘めていることを覚えておくことも重要です。

例えば、ビットコインのチャリティプロジェクト「パイナップル基金」は、重症心的外傷後ストレス障害(PTSD)患者のMDMA支援心理療法第3相臨床試験を援助するために500万ドルを寄付しているのです。

*許可の下、翻訳記事は作成されています。
以下、参照元サイトです(英語原文)。

【Bitcoin.com】US Navy Investigators Bust Bitcoin Drug Ring at Naval Academy

投稿 米国海軍士官学校のビットコイン麻薬組織、米海軍調査官により逮捕COINNEWS に最初に表示されました。