要点

・世界No.1規模を誇る仮想通貨取引所バイナンスによって、2020年8月中にも仮想通貨決済カード「Binance Card」が販売開始されることが正式に発売されました。

Binance Cardが8月からついに販売開始


(画像引用先 Binance Blog)

名実ともに世界最大規模の仮想通貨取引所Binance(バイナンス)が、その暗号決済カード、Binance Cardのヨーロッパと英国での正式な発売を発表しました。

Binanceは7月14日(月)、ヨーロッパとイギリスでBinance Cardが正式なロールアウトが発表されました。Binance Cardの申請は今年8月からEEA(European Economic Area:欧州経済領域)内で実施され、その後すぐに英国が続くと公式ブログ内で発表しました。

この発表にともない、「Binance Cardをようやくユーザーの手に渡せるようになったことを嬉しく思います。日常生活で仮想通貨が活用できるようになり、Binanceは、誰にとってもオープンなデジタル金融エコシステムを構築する道のりをたどっています。」と、ディレクター、ジョシュ・グッドボディ(Josh Goodbody)Binanceヨーロッパ成長担当は述べています。

日常的に使用するためにクリプトを取引、変換、および使用する具体的な方法を提供することにより、仮想通貨をより一般の人々にアクセスしやすくするという使命を推進しているとBinanceのCEOであるChangpeng Zhao(CZ)氏はコメントを寄せています。

CZ氏は、他の地域のユーザーがBinance Cardを利用できるようになることを楽しみにしており、ユーザーへ仮想通貨取引を通じ、世界中のビジネスマンと直接取引することが可能になる事によって、仮想通貨取引きがよりシームレスなものになると語っています。さらに、スワイプとのパートナーシップを通じ、Binance Cardのエクスペリエンス(経験)を強化するための新機能を導入する予定を明かしています。

3月に、THE BLOCKはBinanceが仮想通貨デビットカードを開発中であることを報じており、同時にBinance関連サイトが変更され、Visaに関するロゴなどが削除されていました。発行者としてのVisaの役割について公表していたBinance公式アカウントおよびツイートが削除されました。しかし、当時の担当者およびBinanceはVisaのロゴが削除された理由について公式な見解を明らかにはしませんでした。

その後、2020年7月7日にBinanceは、仮想通貨デビットカードの新興企業であるSwipe(スワイプ)社の株式を取得しようとしていることを正式に発表し、両社によって法定資産とデジタル資産のギャップを埋めることで、仮想通貨の採用をさらに促進するために協力して行くと今後のビジョンを明らかにしました。

今回、Binance Cardを通じてユーザーはビットコイン(Bitcoin/BTC)、バイナンスコイン(Binance Coin/BNB)、スワイプ(Swipe/SXP)、バイナンス発行米ドルペッグのステーブルコイン(BUSD)を、200の国と地域で6,000万以上のビジネスシーンで取引できるようになります。

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