
2/6はビットコインが暴落中です。本日の仮想通貨ニュースはビットバンクがセキュリティ向上!BTC暴落はテザー(USDT)の呼び出し公聴会?コインチェックのNEM不正送金の日本円返金に課税!?mijinとHyperledger Fabricを連携!等々をピックアップしています。
2月6日の仮想通貨情報(ニュース)
どうもママコイナーのミーです!本日は仮想通貨全体が大きく下落しています。時間によってかなり変動しているので下記の価格もあまり当てにならないかも…

テザー社の呼び出しからの市場不安が影響してるっぽいね
mijinとか良いニュースもたくさん出てるのに埋もれてる…
2月6日仮想通貨News概要
- ビットバンクがセキュリティ向上!
- BTC暴落はテザー(USDT)の呼び出し公聴会?
- コインチェックのNEM不正送金の日本円返金に課税!?
- 韓国の取引所規制は容赦なし!
- Binanceがメディアを立ち上げ!?
- mijinとHyperledger Fabricを連携!
ビットバンクがセキュリティ向上!
bitbank(ビットバンク)がセキュリティ向上のため、ログイン時の二段階認証をリリースするようです。
二段階認証が開始するのは明日2/7(木)午前11時からです。尚、認証アプリによる二段階認証のみが対象となり、SMS認証は対象外になるようです。
ビットバンクは以前から仮想通貨投資をしている投資家から人気の取引所です。人気の理由は、やはり運営の対応や運営側の取引所に対する知識や透明性などや、手数料が無料(キャンペーン期間中)で、安く仮想通貨を買う事ができる取引所ということもあります。
しかし、ビットバンクにログインの際に二段階認証を必要としない仕様にセキュリティに問題があるのではと疑問の声もありました。
今回はコインチェック事件を受けてかどうかは分かりませんが、ログイン時にも2段階認証を求められる仕様に変更され、今まで以上に評価があがり最強な取引所になったのではないでしょうか(Ü)
しかしながら、取引所のセキュリティ管理はどこまでいっても「最強で絶対」ということはないので、自身でできることは全て行っておきたいですね。
BTC暴落はテザー(USDT)の呼び出し公聴会?
現在ビットコインは、最高値から考えると過去最高の暴落を見せています。価格が下落している要因は様々あると思いますが、現状で主に思い当たるものは下記です。
- テザー(USDT)の呼び出し公聴会
- コインチェック不正流出事件
- 各国やFacebook広告の仮想通貨規制
- ダウ平均株価の暴落
- 中国の旧正月
- G20で仮想通貨に関する議論
ビットコイン暴落については、そのなかでもテザー社の米金融庁公聴会への呼び出しの影響が大きいとされています。
テザー社は「USDT」というドルとペッグされた通貨を発行していますが、通常は預けられたドルと同じだけのUSDTしか発行できませんが、ドルの裏付けがなくUSDTを発行していてBTCの価格を吊り上げていたのではないかという疑惑がかけられています。
ただし、まだ疑惑の段階です。さらにアメリカではそこまでテザーの話題があがっておらず、呼び出しは仮想通貨の詐欺やICOの質問がされるだけではないかとも言われています。
ダウ平均株価の暴落
仮想通貨に直接は関係ないかもしれませんが、ダウ平均株価(アメリカ)と日経平均も大きく価格を下げています。
ダウ平均株価はリーマンショック以上の下落幅とされています。
原因は、米長期金利の値上げがきっかけとされています。相対的に見ても仮想通貨価格と株価が全く関係がないとも言い切れません。どちらも同じ金融投資と考えている投資家も多いので…
ここであまり安易な事はいえませんが、ビットコイン下落の要因は直接的であったり決定的な原因がないということです。なにか間接的な不安感のようなものを感じます。
決して楽観的な考えは良くないといわれますが、私はこの暴落も仮想通貨の未来が断たれたようには思えません。この大暴落は限定的なもののようにしか感じられません。どこで上がるかなんて分かりませんが、私はまだまだ信じています!
コインチェックのNEM不正送金の日本円返金に課税!?
本日2/6に麻生太郎財務相兼金融担当相が、コインチェックのNEM不正送金の補償内容の日本円の返金額に対する税金について述べました。
現在コインチェックより発表されている補償内容は88.549円×保有数を日本円で返金するという内容です。
まだ確定ではありませんが、NEMの返金にあたって日本円での返金額が取得価格を上回っていれば所得税の課税対象とする可能性があると公表したようです。なので、NEMを購入した金額が88.549円より安い顧客に対して課税される可能性があるということです。
ただし、実際にいつ返金されるのか、どのように返金されるのかも決まっていないので早とちりは禁物です。
しかしながら、一刻も早い返金と安全を確保した上ので運営の再開を願っています。
コインチェック不正送金の関連記事
コインチェックから乗り換えるならどの取引所?
韓国の取引所規制は容赦なし!
韓国の取引所は先日、匿名アカウントが規制されて、KYC(顧客本人の身元確認における書類手続き)が必要になりました。
このKYCを実施しなかった取引所Coinpiaは、停止命令を受けたようです。
韓国ではマネーロンダリングや、違法な取引を規制するためにKYCが徹底されているようなので、世界の取引所も一部韓国の徹底したコンプライアンスは見習わないといけない部分もあるかもしれませんね。
Binanceがメディアを立ち上げ!?
海外取引所のBinance(バイナンス)では取引所が運営するメディア「Binance info」のベータ版を発表しました。
このメディアのコンテンツは、バイナンスが発行するBNBコインを使ってユーザーがコンテンツをアップロードするようです。
なんらかの規約や運営の審査もあるとは思いますが、それって…(ポジトーク全開なのでは?…インサイダー情報が…)というような疑問も出てきますが、詳細が分かり次第改めて内容を更新します!
mijinとHyperledger Fabricを連携!
本実証実験の目的
本実証実験は企業間の契約書締結時における、ファイルの閲覧・編集などの作業履歴および合意締結に至るまでの承認プロセスの、管理コスト削減を課題としています。契約書の締結には紙やメールを手段とし、内容の確認から合意にいたるまで当事者間で度重なるやり取りが行われています。この課題に対するブロックチェーン技術の有用性を検証するため、ブロックチェーンで履歴の管理を行い、契約書のペーパーレスおよび業務効率化の実現可能性を検証します。
ふむふむ。何やら難しいことが書かれていますが、要点をまとめるとmijinとHyperledger Fabricのブロックチェーンを使って、企業間の契約書などをペーパーレスにする実証実験をするということですな。超簡単に言うと紙じゃなくて改ざんできないデータにしようというものですね。
ジャパンネット銀行はmijin、富士通株式会社はHyperledger Fabricを用いて開発を行うとのことです!
これは非常に良いニュースではないでしょうか(*´﹀`*)
大企業が積極的にブロックチェーン技術を使っていけば、自ずと基盤となっている仮想通貨自体の評価も上がってくれると信じています!
⇒ mijinとHyperledger Fabricを連携
保有している仮想通貨一覧
FXをやっていない私は、さすがに本日はポートフォリオアプリを開くのが嫌になりました。FX勢はこの下げ相場でショートで利益をガンガン出している方も多いようです!
仮想通貨ポートフォリオ【メイン】

※BCCはBCHと同じビットコインキャッシュです。また下記の表には日本円のJPYは含めていません。
仮想通貨前日比
通貨名 |
通貨単位 |
現在価格 |
前日比 |
リップル |
XRP |
70.6 |
-17.27% |
ビットコインキャッシュ |
BCC |
9.64万 |
-16.92% |
イーサリアム |
ETH |
6.54万 |
-26.1% |
アリス |
ALIS |
34.07 |
-22.97% |
ネム |
XEM |
44.09 |
-20.0% |
リスク |
LSK |
1547 |
-23.7% |
ネオ |
NEO |
8920 |
-21% |
モナコイン |
MONA |
400 |
-5.21% |
仮想通貨総資産平均合計 |
-18.92% |
BTCのチャートでは6000ドルに大きなサポートがあるといわれています。ここを切ったら、もう一段階下がるのを覚悟しないといけませんね!
投資の格言で「頭と尻尾はくれてやれ」「落ちるナイフはつかむな」という有名な格言があります。底で買えたら万々歳ですが、底なんて誰にも分かりません。下落途中の相場でジタバタするのはさすがに危険と察知しました。
自分で分析して冷静な判断で行動するのみですねo(`*ω*´)
Binance(バイナンス)ポートフォリオ【サブ】

別途投資している
Binance(バイナンス)のポートフォリオです☆
こちらでは国内には上場していないアルトコインに投資しています。バイナンス銘柄は突然爆発することがあるので、宝くじ感覚で超少額を投資しています!
Binanceでお宝コイン探し~(*´罒`*)
本日のBinance銘柄もほぼ全滅です。。保有している全ての通貨が-20%~という危機的な状況ですw
買い増しのチャンスなのかもしれませんが、本日ももう少し様子を見ています。
何も触っていません。。
それではまた明日☆