PlusToken(プラストークン)

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中国警察、PlusTokenPonzi取り締まりで42億ドルの仮想通貨を押収

要点

・PlusToken Ponziスキームをめぐって、42億ドルを超える価値のある仮想通貨を押収しました。
・資金は、200万人以上を搾取した主要なポンジースキームの一部で、これまでに15人が有罪判決を受けています。
・裁判所は、押収した資金について、法律に従って処理を行い、国庫に没収されると述べました。

PlusToken Ponzi で中国警察が42億ドル相当を押収




中国警察は、PlusToken(プラストークン) Ponziスキームで合計194,774ビットコイン(ビットコインの総供給量の合計1%)を押収しました。


ビットコイン谷の2020年5月25日付「仮想通貨史上最悪!プラストークン詐欺で首謀者ら刑事責任を問われる」で特集したように、仮想通貨史上最悪と言われる韓国拠点の仮想通貨出資金詐欺PlusToken(プラストークン)首謀者らに対する刑事責任を問う裁判が現在も中国当局によって進められています。

木曜日に公表された11月19日の判決で、江蘇塩城中級人民法院は、イーサリアム(Etjereum)83万ETH、ライトコイン(Litecoin)140万LTC、イオス(EOS)2700万EOS、ダッシュ(Dash)74,000 DASH、リップル(XRP)487百万XRP、ドージコイン(Dogecoin)60億DOGE、ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)79,000 BCH、テザー(Theter)213,000USDTも押収したと発表されました。

PlusToken出資金詐欺の概要




地元メディアおよび海外メディアが報じた内容によると、今年9月に中国の江蘇省の地方裁判所によって最初に裁定されたPlusToken出資金詐欺は、2018年5月に開始され、容疑者らは存在しない仮想通貨取引プラットフォームを宣伝していたことが分かっています。
この犯行で、500ドル相当の仮想通貨を預金と引き換えに支払うとユーザーに約束していました。

このスキームは、ビットコインの総供給量の1%のほかに、イーサリアム全体の0.73%、流通しているすべてのドージコインの5%も保有していたことが分かっています。
この出資金詐欺は、仮想通貨全体の価格が最も下落していた2018年5月1日から2019年6月27日までの間に、世界各地から200万人以上、計22億ドル、約2,300億円相当の被害を生んでおり、価格が高騰している現在、犯行によってだまし取った仮想通貨は合計110億ドル以上の価値にまで上がっていることが報じられています。

PlusToken出資金詐欺判決の流れ




PlusToken刑事事件は、当初、中国の江蘇省の塩城市にある下級地方裁判所によって9月22日に判決が下されましたが、事件の有罪判決者の何人かが高等裁判所に控訴したため、最初の判決詳細は公表されていませんでした。
塩城中級人民法院は、11月19日の最終判決で上訴を却下し、地方裁判所を支持し、刑事事件に関する詳細を開示しています。
これまでに、PlusToken出資金詐欺により、15人が有罪判決を受けており、中国の裁判所が出した判決は2年~11年の懲役を下し、罰金は1,000万円~1億円の刑が科せられていることがメディアの報道などによって分かっています。

容疑者の1人は、すでに2200万ドル相当の仮想通貨を中国人民元にロンダリング(資金洗浄)することに成功しており、容疑者とその家族が高級車、20を超える不動産、香港の保険契約の購入に費やし、約1,900万ドルのマネーロンダリング資金の痕跡により、特定されています。
押収された仮想通貨などは法律に従って処理され、収益と利益は国庫に没収されると判決が下されています。
ただし、江蘇塩城中級人民法院側は、押収された仮想通貨のどれだけがすでに処理されたか、または処理されるか、正確にどのような方法で処理されるかについてなどは詳しく説明していません。

つまり、PlusToken出資金詐欺によって中国当局は、ビットコインのハッシュレートの半分を管理しているだけでなく、今では大型クジラ(大きな保有者)にもなっています。

中国警察は現在、インターネットベースの犯罪活動の取り締まりを強化しており、すでに詐欺案件ではないかとして調査されている一部は、ユーザーをだまし、収益をマネーロンダリングするために仮想通貨を使用した可能性がある年て、引き続き捜査が行われています。

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仮想通貨史上最悪!プラストークン詐欺で首謀者ら刑事責任を問われる

要点

・PlusToken(プラストークン)首謀者らに刑事責任を問う裁判が始まる
・PlusToken詐欺とは?

PlusToken首謀者らが刑事責任を問われる

仮想通貨史上最悪と言われる韓国に拠点を構える仮想通貨出資金詐欺PlusToken(プラストークン)の首謀者らに対し、刑事責任を問う裁判が進んでいます。

 

江蘇省塩城市の地元裁判所で、首謀者の一人とされているZhou Moumou(周某某)容疑者らに対する刑事責任裁判が始まっています。

 

地元メディアの報道によると…

WeChatなどを通じてPlusTokenのウォレットアプリを積極的に宣伝したほか、MLM(Multi Level Marketing=ネットワークビジネス)の組織化を進め、約193万人の会員(一部報道では会員数240万人、300万人と報じられています)を騙したことなどの罪に問われています。

 

 

仮想通貨マイニングとだまして会員を集める

 

プラストークンのウォレットは、仮想通貨資産のマネジメントアプリを装っていました。

 

しかし、実際にはマネジメントアプリではなく、犯罪者たちは高リターンを得るために、新メンバーを勧誘していたという実態が首謀者らの逮捕後に判明しています。

地元警察によると、プラストークン詐欺に関する報告は昨年にはすでに受けていたと話しており、首謀者らが高リターンを得るためにビットコインやイーサリアム、イオスなどの仮想通貨を支払うように組織化させて要求していたと地元メディアが報じています。

 

 

PlusToken(プラストークン)詐欺とは?

 

プラストークン詐欺は去年夏頃からメディアに報じられ始めていました。

 

CIPHERTRASE社の調べによると、Plus Tokenのウォレットアプリと取引所がオフラインになり、会員らは約29億ドル、日本円にして3,000億円の被害がでた可能性があると伝えています。

 

2019年は仮想通貨を使った出口詐欺の年と言われるほど、出口詐欺が急増していました。
仮想通貨価格が冷え込み、弱気相場が続く中、PlusTokenでは、複数の仮想通貨間でアビトラージ(裁定取引=金利差や価格差を利用した売買により、利ざやを稼ぐ取引手法)を行っていました。

 

これにより、毎月8%~16%のROI(投資収益率:Return On Investment=投資額に対してどれだけ利益を生み出しているかを見る尺度))が見込めると約束。

 

 

中国をはじめ、日本や韓国で人気が高く、自称「レオ」と名乗る共同創設者が、2019年2月に慈善団体主催のInvest in Futuresイベントにて、イギリスのチャールズ皇太子とイベントで会った際に撮ったとされる写真を公開したことから信用する人が急増したのではないかとCIPHERTRASE社は指摘しています。

 

会員らは、ビットコインをはじめ、イーサリアムやXRP、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、ドージコイン、ダッシュ、プラスコインを預けていました。

 

 

PlusTokenへ参加資金するためには、最低500ドル、日本円で約5万3,000円が必要とされており、利用者を勧誘するとお金を受け取れる仕組みで、CIPHERTRASE社は「典型的なピラミッドスキーム」であると指摘しています。

 

 

ビットコインの値下げにつながった!?

 

2019年6月28日、中国の警察がバヌアツ共和国に到着した翌日の28日に、インターネット詐欺実行犯として首謀者ら6人を逮捕しました。

なお、バヌアツ政府は、中国へ逮捕された6人をほぼ即座に本土に引き渡すことを許可しています。

 

現在、PlusTokenの背後に何者が存在し、保管されている資金がどこに行ったのかなどの詳細について、中国警察およびバヌアツの政府が調査を進めています。

ブロックチェーン分析企業のチェイナリシスは、昨年12月の時点で、逃亡中のPlus Token関係者による巨額ビットコイン売却が相場の下げ圧力になっているかもしれないという報告書を公表しています。

 

 

Plus TokenとWoToken は全く同じ手法だった!?

Plus Token詐欺の手法は、最近、塩城浜海県人民法院で行われたWoToken (ウォートークン)事件とまったく同じであることが分かっています。

この2つの詐欺に関与していた人物の公判もすでに行われています。

 

WoToken事件の詳細については、今月22日の当サイト記事『WoToken(ウォートークン)はやっぱり詐欺だった!公式サイトもすでに消滅!』をチェックしてみてください。

 

なお、現在Plus Token公式サイトは定期メンテナンス中であるとして閲覧できない状況になっており、Plus Tokenサポートは閲覧できる状況です。

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